サーブは手首を柔らかく、腕をムチのようには間違いか?
サーブは手首を脱力して腕をムチのように使って打ちましょうとは
しばしば耳にすることですが、最近サーブのことを色々調べたり
考えたりして、これは間違いじゃないかという気がしてきました。
というのも、インパクトの時の手首は親指側に曲げて、内転を
利かせようという記事を読んだからです。
腕や手首を脱力すると、肩、肘、手首、ラケットが一直線となり
手首を親指側に曲げた形とはなりません。
また、テイクバックの形は、肘を90°手首を120°が理想的と
いわれますが、脱力すると結局はこの形が崩れてしまい、折角、
理想的なテイクバックの形を作っても台無しになってしまいます。
このような考えのもと、プロやうまい人のサーブを見てみると、
確かに手首は親指側に曲がっていて(バイバイの時に小指側でなく
親指側に曲げた形)、腕とラケットが手首のところで、”>”こんな
形に曲がっています。
また、最近見たうまい人のサーブは、肩と肘とラケットの形を
テイクバックからインパクトまで崩さず、脱力と言うより、
むしろ固めた感じで打っているように見えました。
皆さんはどのようにお考えでしょうか?
ご意見をお聞かせください。