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原発被害は人体実験してないのに何故わかる?

福島原発による放射性物質の食品への影響を不安視する者です。暫定基準値をもとに「ただちに健康に影響はない」と政府は発表していますが、人体実験をしていないのになぜ分かるのでしょうか? 国際基準に照らし合わせてるのでしょうか。だとしたらその国際基準も何をもとに決めているのでしょうか?

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  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.6

ANo.4さんの回答は事実です。 第五福竜丸はその犠牲になったのです。 戦後核実験を行った国のほとんどは実験後の生き残った近隣住民の健康サンプルを現地の病院医師に取らせているはずです。 例えば、その後生まれた奇形児のサンプルなど。  また、広島、長崎、チェルノブイリでも同じ様な健康調査などされています。 チェルノブイリ事故後には日本からも医師が何人も援助に行っていて、彼らの経験も福島の事故を受けて放射線に対する注意をネット上で配信されていますが、何らかの形で消去されてしまうことが多いようです。http://www.youtube.com/watch?v=beBq1CTTycg 放射物質の特徴である、「見えない、味がない、聞こえない」、体内被曝しても長い時間が掛かってから癌などで発症したり、2次被曝の様な形で現れるので、病気や死亡となった場合、果たして放射性物質が原因かが限定しにくく、訴訟問題などに持って行きにくいところにあります。 ですから、事故や原爆実験をおこした加害者には大変都合のよい物なのです。 もし、相手が自国民の場合、学校やテレビで「低レベルの放射能は身体によい」「プルトニウムは食べても大丈夫」などと、国立大学の教授にかたらせたり、可愛いアニメを作って子供たちに見せておけば、ほとんどの国民はおとなしくしていますから。 其の上日本のマスコミは原発推進派ですから、スクープはしませんし。

cocomack
質問者

お礼

親身なご回答に御礼申し上げます(^o^)/疑問が晴れました☆あざす♪

その他の回答 (8)

noname#133232
noname#133232
回答No.9

大体の事は広島の原爆後遺症やチェリノブイリ原発事故、その他アメリカでの原爆実験で放射線障害がどのようなものかは判っています。 日本の基準はCODEX委員会(FAOとWHOの合同食品規格委員会)より厳しいものですので、『直ちに健康に影響ない」と言っているのです。

cocomack
質問者

お礼

回答ありがとうございます。過去の事例をもとにしているのですね。

回答No.8

人体実験もされてましたし、 日本の場合は過去に放射線を使って堕胎を行っていたので そのときのデータからかなり細かい情報がわかっています。

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.7

ANo.6です。 放射線はレントゲンやCTスキャン、放射線治療、ジャガイモの芽を出さないようにするなど、色々なことに利用されています。 長年のそれらの開発実験で十分健康被害の調査は出来ることと思います。

cocomack
質問者

お礼

一人で悩んで解決出来なかったので助かりました(^ー^)/心から感謝を

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.5

 原爆の被害者や冷戦時代に行われた原水爆実験による被曝者、各地の原発事故被害者などの調査結果をもとに決められているみたいです。またイギリスでは放射線医を対象に19世紀末から100年もの長期間の疫学調査が行われてます。放射線医療の初期のころは危険性があんまりわかっていなくって、半端じゃない被曝があったようですよ。これらはみんな人体実験といっていいんでしょう。  こうした人体実験の成果をもとに国際基準が決められている、ただしまだわからないことが多いので異論百出、という段階なんだと思います。  「ただちに影響はない」も、本来は「このレベルのものをこれだけの期間摂取するのでなければ」とか、必ずなにがしかの条件がつくはずの言葉だと思うんですよ。それがないと「じゃあいつかはあるのか」って反応になってしまうのは当然。

cocomack
質問者

お礼

回答ありがとうございます。なるほどですね!参考にさせて頂きます☆

  • yomyom2001
  • ベストアンサー率46% (763/1638)
回答No.4
cocomack
質問者

お礼

ご丁寧な回答に感謝します!目からウロコが落ちました☆参考にします

noname#155097
noname#155097
回答No.3

>人体実験をしていないのになぜ分かるのでしょうか? 人体実験はしなくても、海外を含めて事故などのデータから類推しているのだと思います。 http://www.nuketext.org/kenkoueikyou.html ただちに。ない。。。というのは、 長期的に見たらある。ということです。 http://blogbu.doorblog.jp/archives/52248676.html なにがあるかはわからないし、 あっても、因果関係が証明できないので責任はない。と すでに、言葉の中にそういう意図が見え隠れしています。

cocomack
質問者

お礼

ご丁寧な回答に感謝します!目からウロコが落ちました☆参考にします

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.2

判らないから、最低ラインをとりあえず出してきている。だから、いきなりラインを上げたりするのです。 これまでの原爆や水爆、事故の情報だけが頼り。事例は本当に少なく、又何十年も観なくてはいけないので正しい情報が得られない。 実際に被爆事故は起こっている訳で、その時に被害者が浴びた放射線量を元に、放射能の減衰計算を加えて、毎日の蓄積分が何日でいくらになるかを計算する。つまり蓄積と減衰のカーブが逆転したところが危険値。 だけど元に成っている被害の値が良く判って無いので、この計算もかなり空しい。

cocomack
質問者

お礼

なるほど、よく分かりました!!疑問解決です(^o^)ご意見活用します。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.1

 色々とネットの記事などみてみますと、どうも過去の原爆や原発事故などの不幸からの経験からだされているようです。それと通常でも放射線を浴びている状態でもあります。飛行機に乗れば宇宙からの放射線に晒されているし、土地によっては放射性物質(自然に存在する物)がありますので、そこにすむ人達の健康状態などを調べているようです。  曖昧な状態なので意見が分かれたりするのでしょうね。動物実験するにしても、そんな危険な放射線を作る事自体も難しいでしょうからね。

cocomack
質問者

お礼

そういう見方もあるのですね(^◇^)一人で悩んでたので助かりました☆