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夏場の電力不足は夏休みを多く取れば解決するのでは?
福島、浜岡原発の停止で節電が叫ばれていますが、いま節電しても何の意味もありません。 必要なことは最も電力を消費する時(一年で最も暑い時=8月初の昼間)に発電能力を越えないことです。 従ってこの夏に企業や官庁が例年より多く夏休みを取れば何の問題も無いと思いますが?
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会社の休みが増えれば、電力消費量は減る。確かにそのとおりです。製造業の会社では、震災直後に不要・普及の仕事をもつ社員以外は、自宅待機にしたところもありましたし。 しかし、問題なのは、節電のやり過ぎで会社の休みが増えると、生産量が減って経済が悪化することです。 経済が悪化して企業の儲けが減れば、大手企業ではまともに生産できる海外移転が増えるでしょうし、小さい会社は社員のリストラに踏み切らざるをえないでしょう。大手企業も海外に工場を移転すれば、国内の雇用に自然と手を付けます。 節電の結果、失業が増えて不幸になる国民が増える……矛盾してませんか? 現実的な解としては、勤務日や勤務時間帯を調節し、ピーク時となる平日の夕方の電力消費量を抑えるやり方でしょう。 まあ、揚水発電(夜間の電力で水をくみ上げ、昼間は水力発電をする)で乗り切れそうだとの試算も出ているので、今年の夏に限って言えば、それほど悲観していません。
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- takechan5757
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No.4さんへ。 電気があまれば、発電量を減らせばいいだけで、石油消費もCO2発生も減らせて万々歳。
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回答有難うございます。
- onioni1999
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生産が無くなってまた物資不足になってもいいならそれで。
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- aran62
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夏場の糞暑い昼間にその時間に仕事の必要の無い部署まで仕事をするから電力がいるのです。 例えば官公庁、銀行は朝3時から始めて12時で仕事を終わりにする。 必要のある人はその時間に来るし裏の作業は別に暑いときでなくても良い。
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回答有難うございます。
- nukarunayo
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実際に企業の夏休みが例年より長くなる傾向にありますが、休んだ人が家でエアコンガンガンにして…という状況だとあまり問題解決にはつながらないと思います。 また、休めばいいけど休んでばかりでは食っていけないので「みんな休もう!」みたいなスローガンは現実的でもありません。 さらにいえば、つい先日の夏日にはすでに電力供給量の90%まで使用料が達しました。5月で節電意識が薄れていたとはいえ、やはり本番の夏は厳しい状況になるのではないでしょうか。
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回答有難うございます。 >さらにいえば、つい先日の夏日にはすでに電力供給量の90%まで使用料が達しました。 厳しい状況なのですね。
節電、節電と叫ばれていますが、物事には限度という物があり、節約できない部分もあります。確かに夏休みを多くすれば、企業・官庁の使う電力はハンパないですから「節電」にはなるでしょう。それは、あながち間違いでは無いと思います。 しかし!これだけ長く節電、節電を呼びかけると、今度は「節電癖」がついてしまい、この先ず~~~っと続くと思われます。そうすると今度は電気が余る状態になります。余った電気をお米みたいに「備蓄」できる設備でもあれば良いんですけれどもねぇ。 長引く不況と言いますが、バブル崩壊直後についた「経費節減」が癖になってしまい、その結果、倒産する企業が増加傾向にあります。一番犠牲になっているのは中小零細企業です。大企業の経費節減対策をもろに受けて、赤字でも仕事をしなければならない今の状況。日本人って何かそうゆう事が起きると、癖になって治らないんですね。そこが心配の種です。
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回答有難うございます。 >大企業の経費節減対策をもろに受けて、赤字でも仕事をしなければならない今の状況。 照明を一斉にLEDに取り換えるのも良いのでは・・
理論的にはおっしゃるとおりですが、官庁はともかく 企業は休んでいても利益が上がらないので、工場 などは1週間程度休みがありますが、それを2週 間にして、その分9月は休みを週一でってわけに も簡単にはいきませんよね。 企業や官庁の使用電力の多くは空調や照明、パ ソコンなどのOA機器が主になります。 一部の人が休んでも空調や照明は「ゼロ」にはで きませんし、休んでも家でクーラーで涼んでいたら あまり意味がありません。 そう言う意味では、企業や官庁だけではなく家庭も みんなで、不要な照明を消したり、空調の設定温 度を高くして少しずつでも節電することで、関東全 体で電力需要を減らしていくしかないのではないで しょうか? 今から節電しているのも、それが当たり前のことと 定着させるためには良いと思います。
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回答有難うございます。 >一部の人が休んでも空調や照明は「ゼロ」にはできませんし、休んでも家でクーラーで涼んでいたらあまり意味がありません。 国家の非常事態なので、「絶対職場には出るな」くらいの行政指導は必要だと思いますね。
夏休みも多くとり、家でも扇風機と打ち水でラジオを聴きながら過ごせば何の問題もありません。 しかし、家でエアコンを掛け高校野球を見ていれば同じようなものです。
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回答有難うございます。 >しかし、家でエアコンを掛け高校野球を見ていれば同じようなものです。 土日は平日より電力使用量が少ないですが・・
- 山田 太郎(@testman199)
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1.天候次第でもっとも電力が多い週がいつになるかわからない 2.電力が不足する機関がどれだけ続くかわからない(たとえば3週間続く場合はそれだけ休みにするのか?) 3.企業・公官庁が休むってことは経済が停滞、住民サービスが低下するのだがそのインパクトをどう計算すのか
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回答有難うございます。
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回答有難うございます。 >現実的な解としては、勤務日や勤務時間帯を調節し、ピーク時となる平日の夕方の電力消費量を抑えるやり方でしょう。 >まあ、揚水発電(夜間の電力で水をくみ上げ、昼間は水力発電をする)で乗り切れそうだとの試算も出ているので、今年の夏に限って言えば、それほど悲観していません。 色々検討されておられるのですね。