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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ジムノペディ第1番の和音について)

ジムノペディ第1番の和音について

このQ&Aのポイント
  • ピアノ初心者の質問:ジムノペディ第1番で和音の違和感がある
  • CDと他の演奏の違いを気にしている
  • 高いラを抜かす理由を知りたい

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回答No.1

サティーは確かにそこに「ラ」の音を書いています。家にあった4つの出版社によるジムノペディには全て「ラ」が書かれていました。 この場合、メロディーが最高音(ここでは「ファ」)なのですが、メロディーを優先させるために、内声(内側の音)の「ラ」は小さく弾くものなのです。抜いているわけではないと考えるのが正しいと思います。 最高音の「ファ」の音価を見てください。付点二分音符でしょ?「ラ」を普通の音量で弾いてしまったら、「ラ」がメロディーに聞こえてしまう恐れがあります。 その「ラ」は、メロディーである「ファ」の邪魔をしては決していけないのです。CDがそのように聞こえたのはそのためだと考えて差し支えないでしょう。 ピアニストはより良い(正しい)サウンドを作るため、常にバランスを考えながら弾いています。

coffeebar
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。  先生なしに楽譜だけで練習していたので、音の強弱までは考えていませんでした。確かに「鍵盤を叩く強弱を考えないと違和感のある音の流れになるなあ」と感じてはいたのですが、具体的にどこを強く、どこを弱くというのは楽譜に書いてないので、CDで聞いた音を頼りにやってました。  メロディーを強く弾いて それ以外は弱くというのが、基本なのですね(それすら知らなかった...)。あと和音の場合は、最高音と最低音にはさまれた内声は小さく弾くのですね。大変勉強になりました。  Youtubeで別の動画を見てみると、高いラを弾いている演奏が複数見つかりました。ただ この質問に貼りつけた動画以外に、高いラを抜かしている演奏も見つかりました。どうも楽譜通りに弾く派とラ抜きをする派の2つが存在するように思えます。  どちらしろ最初の(ファ、ミ)を強く弾いて、後の(ラ、ファ、レ、ラ)は弱く弾くことで、違和感は減ったように思います。ご指摘された点に注意して、これからも練習しようと思います。どうもありがとうございました。

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