映像編集の際のflash

質問

普段、VIDEO STUDIO X3を使って映像編集をしています。

上記ソフトでも色んな方法を組み合わせ、結構高度な編集もしているのですが、

より効率的且つ、緻密な編集を求めて、作品を人に見せたところ
flashを勉強した方がいいんじゃないか？とアドバイスされましたが、
その方は、flashでどんなことができるかを知ってるだけで
flashの制作方法も知らなければ、映像編集は人生においてノータッチです。

そこで、質問なのですが、写真にエフェクトをつけて色んな加工をする場合、
flashはビデオスタジオと比較して効率的かつ、緻密にできますか？

また、もしflashで制作したものを、ビデオスタジオに挿入する場合、形式を変換する必要はありますよね？

変換することで画質劣化はしないのでしょうか？

写真と動画を組み合わせて1本のムービーを完成させたいので、1本丸々flashは無理だと思っており、ビデオスタジオは必須と考えているんですが、どうなんでしょうか？

組み合わせて使用することについてのアドバイスをいただきたいです。

ちなみに、私は、flash使うより、モーショングラフィックス系のソフトの方が適してるんではないかと思うんですが、
どっちの方が効率的で、適してると思いますか？

回答No.2

BlurFiltan · ベストアンサー

＃１です。

> DVDに保存してプレイヤーで再生します。
>
> 正直、動画には向かないということですよね？？？

プレイヤーというのは家電のDVDプレーヤーですよね？
そういう動画限定でしたら Flash の出る幕など全くなしです。

そもそも Flash で作成する動画的なムービーは
ムービークリップをネスト構造にして作り上げて行くものです。
(人体ムービークリップ内に手・足・顔などのムービークリップを入れて，さらに手ムービークリップには指ムービークリップを入れるなど，ムービークリップの入れ子構造で作成していきます。)
また 動画的なSWFムービー でも ActionScript を使うことはあります。

AVI などの動画に書き出したとたん
ムービークリップ内のネストされた動きは消えることが多いですしActionScriptも吹っ飛びます。
そんなんじゃ 「Flashムービーならではの動画」さえも作れません。

全く動画には向きません。
基本的にFlashに入れると音も悪くなしますし(MP3であること自体がそもそも悪い)。

お礼

ですよね。

ありがとうございました！

回答No.1

BlurFiltan

Flashは，「ビデオ」つまり「動画」を作成するソフトではありません。

動くアニメーションは作れますが，
それを動画ファイルにするようなことはまずしませんし，
作れたとしてもなんとかWindowsの場合， AVI に書き出せるだけです。
(AVI に書き出せるのは補助的なオマケ機能です(そんなことは本業ではない)。)

ただ 動画 ではなく SWFムービー を作成することを前提とした上で効率を考えるなら，Flashのメリットはあります。

要するに，
Flash は「動画作成ソフト」ではなく動的な「インタラクティブコンテンツ作成ソフト」です。
動画は動画であって，動く映像であるだけで，全く動的ではないでしょう(インタラクティブ性がゼロ)。
Flash は動的に動くので効率的と言えば効率的だと思います。

例えば
Flash 内 でたくさんの「ムービークリップ」というインスタンスを動かし回らせるとします。
ムービークリップ に様々なエフェクトをかけても良いです。

そうやって作った SWFムービー 内のそれらムービークリップ内に
外部からロードする画像を変えてやれば，
同じパターンで動く様々な SWFムービー が簡単にできてしまいます。

次の例は動画的ムービーではありませんが，
例えばこんな感じです↓。
http://flash-bucks.com/flash/album/a11/index.html
より
http://flash-bucks.com/flash/album/a11/sample.html

外部写真やテキストを入れ替えるだけで
「パン屋さんの紹介アルバム」にもなれば
「新婚旅行の想い出アルバム」にもなれば
「隣人のお葬式の写真集」にもなります。
それも
Flash というソフトを持たなくても良いです。
ただ単に外部写真を入れ替えたりするだけです。

上の例は動画的ではありませんが
当然動画的なものでも同様にできます。
また
音楽(MP3)も外部からロードして，指定時間に指定音量でならすこともできます(BGMも外部から動的にロードできる)。

動画のパターンさえ作ってしまえば
あとは Flash というソフトを持っていてもいなくても
また Flash を作成する知識などなくても
その動画を誰でも簡単に作り替えることができるということになります。

そう考えるなら
Flash は効率的であると言えます(同じようなものを素人がソフトなしで大量生産できる)。

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あと，
例えば YouTube などで提供されている映像(番組の内容)は 動画 ですが，
それら沢山の動画 を動的に結びつけて再生させているのは
Flash Player であり，SWF です。

つまり，
テレビのチャンネル部分やチューナー部分は SWFムービー でできています。

Flash は決して動画を作成するソフトではありません。
しかし
Flash 以外で作成した動画を効率的に再生させるものは Flash で作成可能だということになります。

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～まとめ～

Flashを動画作成ソフトとして捉えるなら，
非効率的であり大した物も作れないと思います。
つまり，
「flashを勉強した方がいいんじゃないか？とアドバイス」した人と対立することになってしまいます。
また，質問者さんの意見は正しいと思います。

しかし，
Flashは元から動画作成ソフトではないとして捉えるなら，
効率的な面も沢山見えて来ます。
また
Flash は作成された動画をネット上で公開したり
動画どうしをインタラクティブに結びつける要素に十分なりえると思います。

つまり 「どっちが効率的？」 という問題ではないと思います。
はなから Flash は動画を作成するソフトではありません。
効率的に結びつける可能性があるものの１つが Flash であると思います。

補足

回答ありがとうございます。

すみません、質問文に書き忘れたんですが
完パケしたムービーはDVDに保存してプレイヤーで再生します。

正直、動画には向かないということですよね？？？