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文通したことある方に質問です
今の若い人に言ったら「文通?なにそれ?」と言われそうですが実際に、昔文通をしていたことがある方、その時の思い出やエピソード、なんでもいいから教えていただけないでしょうか?今、ちょっつと文通という文化?に関して調べているもので・・・ また、やっていた期間、年数など教えていただけたら幸いです。 私は中二から高三初めまでやってたんですがこちらの受験と向こうの就職&初恋人ができたということで自然にフェイドアウトしていきました。文通相手って普通の友達と違うなんか独特な感覚がありました。
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今は個人情報保護法とかの絡みでおそらくないのでしょうけど 昔(15,6年ぐらい前まで)は音楽系の雑誌や明星などのアイドル雑誌 の後ろの方に読者間の文通相手募集コーナーなどがありましたね。 私も何人かとやっていたことはありますが、特にエピソードなどはありません。 新潟の方や東北の方が居たので中越地震や今回の震災時に 少し心配に感じたというのはありますが。 社会人になってからの友人の中に、音楽雑誌の文通コーナーで 交流を重ねて結婚にまで至った人がいます。 文通を始めた当初、奥さんのほうが高校生で友人のほうは大学生ぐらい だったと思います。友人とはとあるミュージシャンのファンクラブ 経由で知り合い、しばらくして文通相手と一緒にコンサートなどに 来るようになり、半年ぐらいしてから結婚するという報告を受けました。 その後子供も出来て幸せに暮らしているようです。 二人が文通をしていた期間は2,3年ぐらいだったと記憶しています。 文通は対面じゃない分本音を言いやすい、頻繁にやりとりできるわけ ではないこともあって家族や友達に話せないことでも話せたり、 すごくピュアな付き合いになりやすいという特徴があるように思います。 精神的に近くて居場所は遠いということで直接の友達とは違う感じなのでしょう。 きっかけがだいたい同じ趣味に関連した雑誌などなので世代が 多少違っても会話がそれほど噛み合わないこともありませんし。 今のメールなどのように手軽に書き直せないため、書き損じたらまた 最初から書かないといけないということで緊張感もありました。 今は若い人はほとんど手紙の交流などはやらないでしょうし ハガキであってもせいぜい年賀状ぐらいでしょうか。 好きなだけ書き直せて追加料金も(パケット定額プランなら)かからない メールのやりとりは気軽にできますが、気軽すぎて付き合い自体も 軽くなってしまいがちです。個人情報保護法が施行された現在では 難しいのかもしれませんが、なんとか悪用などされない形で 文通の文化を広げる方法があればいいですね。
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今年で六年目、現在も継続中です。 主に最近の出来事などを書いたり写真を送ったりします。 エピソード…そんな大げさなものはありませんが、二年ほどは一ヶ月に一通50枚程送っていました。文通というより日記のようになってますね。 さすがに六年もたつとかく意欲も無くなってきて今は絵はがきなどを送っています。 ちなみに年の差が30程あります。
お礼
貴重なお話ありがとうございました。大変参考になりました。 今も続いているのはすごいですね~そして年の差もびっくりです
- tips
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こんにちは。 中学生のころ、月刊学習雑誌の文通相手募集のコーナーで 自分と同姓同名の人をみつけたので、 文通したことがあります。お互いの写真を送ったり、 同級生だったので、学校のことを綴ったり。 でも、相手はとてもお金持ちで、自宅のパーティに外国の 大使館のご家族が来たり、富裕層の子女が通う学校に通っていたり お庭で撮影した写真は、別荘の中庭みたいで驚きました。 あとは、高校のころ、某雑誌の文通相手募集のコーナーで 社会人の人と文通をしたことがあります。2年ぐらい。 実際、自分が大学に入ったとき会いに行きました。 文章を書くのが好きだったので、手紙のやりとりは楽しかったです。 レシートとかシールや写真をいれて、生活の端々をお互い紹介しあうのは 郵便という1,2日の時差が、またいい味をだしていましたね。
お礼
貴重なお話ありがとうございました。大変参考になりました。 手紙は時差がよかったんですね~今なんてメールの返事が遅いとか言う人もいるとか、時代ですね
少女マンガ雑誌などに文通希望欄がありましたね。 英語で文通相手を紹介するクラブがあって、13歳で入会してアメリカ人2名、オーストラリア人1名と文通しました。順々に一人消えたら次、という風に変わり、合計3年くらい手紙のやり取りをしたかと思います。 なにがすごいって、手書きの航空便の封筒、エキゾチックですよね、あれが郵便箱に入っている!クンクン匂いをかぎました。これがアメリカから来たんだーって。 読むのも大変、書くのはもっと大変でした。中学生なんて人生経験ないから、学校の事しか知らない。しまいには書くのが苦痛になって辞めたようです。 その後親友のお姉さんがカナダに交換留学、親友はオーストラリアに留学などして、私も行きたい、とダダをこねました。50万円かかる、そんなお金はない、いや、出世払いで返すから、無理だ、と親と口論しました。 その不完全燃焼があとに残ったようです。8年後にひょんな事からオーストラリアに仕事で行く機会を得ました。親友とは遠くなって、何年も手紙も書きませんでした。突然親友から葉書が来ました。「オーストラリアに行ってるとご両親から聞きました。やったね。」と。帰国したら会おうね、と。しかし、帰国する前にその子は亡くなってしまいました。入院していた時に、中学時代の親友だった私を思い出したらしいのです。南沙織そっくりの彼女は、まだ24歳でした。
お礼
貴重なお話ありがとうございました。大変参考になりました。 中学生だと世界が狭いからネタがなくなって書くのがつらくなる・・・というの心理としてすごくわかります。たぶん自然消滅していく理由はそれですかね。後半のお友達のお話は泣きそうになりました
- sagayell
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20歳ちょい前くらい前だと思いますが雑誌の「貸して下さい」みたいなコーナーに 「○月○日放送のビデオ持ってる方いたら貸して下さい。」というような内容を出して掲載されたら、 逆に「×月×日のこの番組のビデオ持ってたら貸してくれませんか?」という手紙が幾つかきました。 そこから文通が始まり数人(同姓ばかりですが)と2~3年文通していました。 私は文通相手とは会ったことはありませんでしたが、 知り合いが東京から名古屋まで文通相手に会いに行ったりしていました。 そういえば、その時に何故か1通だけ中国の男性から文通してくださいという内容の手紙がきましたが、 外国への手紙の出し方がわからなかったのでそのままにしてしまいました。 携帯電話が今ほど普及していない頃、飲み会の連絡を前日だとFAX・数日あれば手紙を出していました。 (相手が家族と住んでいて中々つかまらなかったので) 「メールの返事がすぐ来ない!」と怒ってしまう方には理解できない時間の流れと思います(汗) 近年だと、NETで知り合いオフ会で直接会い住所交換して手紙のやりとりをしている友達がいます。 それと自分が遠方に引越しをしたため、地元の友達とも手紙のやりとりをしています。 今日明日の予定とか、手紙で出すほどの関係や内容でなければメールももちろん使いますが、 特に急ぐ話でもなければ手紙を出します。 大抵はシールとか花の種とか相手の興味のある雑誌の1ページとか同封しています。 質問者さんの提示している「文通」とは大分ずれた話になってしまいましたが、 学生時代に携帯電話の無かった世代の女性って・・・ 「一生分」とでも言いたげなくらいのレターセットが結構家に眠っていたりすると思うんです。 私もその一人で今せっせと消費しています。
お礼
貴重なお話ありがとうございました。大変参考になりました。 一生分のレターセットわかりますね~その時の気分や季節で買うのも楽しみでした。
- kyo-mogu
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昔文通経験ありますよ。妻とは遠恋でした。文通から始まったのです。 当時雑誌に住所が載ることは普通でした。私の投稿が載り、妻からまず一報。ラジオ番組のリスナー同士でお互いに名前はしっているので、返信しました。その後もつづけました。他の女性からもありましたが、自然に消滅したかな。 手紙って、色んな物を送れますよね。シールだったり色々と。お土産の交換とか楽しかったですよ。 最終的には結婚まで続いた事になりますね。PHSが手に入ったこともあり、電話でのやりとりも多くなりましたから。 今でも手紙は捨てないで置いているはずですがね…。 ラジオ番組、雑誌、手紙という媒体でお互いの様子も分かるということでした。ラジオではヘビーユーザーでパーソナリティの方とも親好を深める事も出来ました。ある意味ラジオや雑誌も文通みたいな物ですね。
お礼
貴重なお話ありがとうございました。大変参考になりました。 文通からご結婚ってすごいですね~。 文通と同じ時代?ラジオも重要なツールでしたね。今じゃラジオも投稿はメールですからね、時代を感じます。
お礼
貴重なお話ありがとうございました。大変参考になりました。 昔は普通に雑誌にみんな住所載せてましたよね、私もそこで文通相手見つけたのですが、時代がのどかだってのかな・・・。 文通相手と言うのは顔が見えない分大げさかもしれませんがソウルメイト的な存在だったのかもしれませんね。