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浜岡原発メルトダウン時の被害シュミレーション

浜岡原発の運転停止が報道され、意見が賛否別れています。はっきりしていることは「東海地震はいつ起きてもおかしくない状態に達しており、浜岡原発はそこにある」という有識者の一致した見解です。この期に及んで原子力発電所は安全だなどとと思っているおめでたい人間はいないと思います。そこで私が知りたいのは浜岡原発がメルトダウンした場合の被害シュミレーションです。このことを明らかにすることで、何故浜岡なのか?という答えが見えてくるのではないでしょうか。最悪のシナリオとはどんなものなのでしょうか。どなたか詳しい方教えてください・

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  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.4

下のビデオをご覧になると、原発の危険性が大変よく分かります。 広瀬隆氏の浜岡の被害シミュレーションの公演内容です。 http://www.youtube.com/watch?v=50zWZU4rhPw 事故直後からの放射能汚染の具合が見られます。(12日1号機 水素爆発、13日3号機 使用済み燃料核爆発) http://www.youtube.com/watch?v=6nToIAI1gsU&feature=related これを見ると、かなり広範囲で放射能汚染があったことが分かります。 また、浜岡原発の場合、菊池洋一さんと言う浜岡原発を造った当事者(技術者)が中部電力に直接浜岡原発の危険性と欠点を据えて、即時停止を訴えています。 http://www.youtube.com/watch?v=gNWVljrvl3o http://www.youtube.com/watch?v=3gFvgSFumog http://www.youtube.com/watch?v=PGj8qDxKXYA

s01643045
質問者

お礼

ありがとうございます。浜岡原発が停止することとなり、電力不足となることへの不満が報道されていますが、福島原発はメルトダウンを起こし、戦争状態にあるこの時にマスコミは一体何を考えているのかと思います。もっとも、日本の大手メディアは危険な場所の取材は下請けに出すか、自分ではいかないので映像はみれませんが....チェルノブイリやスリーマイル島へ、観光に行く人がいるのでしょうか?世間の同情が去ったそのあとに福島県に何が残るのかと思います。

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その他の回答 (3)

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1963/7609)
回答No.3

関係者は隠していますが福島3号機は小規模核爆発であったと言うのが原子力専門家の見方です。 http://www.youtube.com/watch?v=Nl6OSrbAkIA 原口議員も極秘情報があって初動の対策ができなったのだと口を滑らせました。 恐らく、この核爆発で既に莫大な放射性物質がばら撒かれましたが、即座に健康被害は現れてはいないものの、今後長年に渡ってガンが多発し100万人が死ぬ恐れがあると言われています。 食物の放射線量を手作りガイガーカウンター等で調べ個人レベルで監視することをお勧めします。 浜岡原発がメルトダウンし原子炉その物が核爆発するなら関西から関東に至るまで生命は保障されないことになります。 このことを知って総理と官房長官の悲壮な顔を見るなら、この真実と重大さを気付かされるでしょう。 隠し通すことは難しい。

s01643045
質問者

お礼

ありがとうございます。福島原発1号機のメルトダウンが報じられました。原発は超ハイリスクハイリターンなエネルギーシステムですね。会社が何社潰れようとも、別の形で復興できますが、原発事故は生命の終焉を意味することを認識すべきですね。

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  • ADATARA
  • ベストアンサー率43% (583/1345)
回答No.2

こんにちは!  福島原発の3月13日の水蒸気爆発のあと,米国が原発の半径80km以内への自国民の避難及び半径93km以内への応援米軍立ち入り禁止を勧告しています。これは無人偵察機の観測等により,メルトダウンを想定した危機管理でした。スリーマイル島のときはメルトダウンのおそれがなかったため,半径10マイルの避難指示でした。  福島原発と同じ理屈で,浜岡原発のメルトダウン時の避難は半径93km以内となるでしょう。  「放射線」は93kmの距離があれば充分さえぎることができます。タテで考えると,地上から高度1万メートルに行くと放射線量が増大しますが,これは地上にいると大気が放射線を大きく遮断するからです。これをヨコで考えると,93kmの空気の層があるので,大幅に放射線を遮断できます。  一方,「放射性物質」は花粉のように空気中を風によって飛散するので,季節などによって飛んで行く方向が定まりません。チェルノブイリ原発事故のときは半径300km離れていても放射性物質が風で流れていった地域がありました。しかし,昭和の時代における大国の核実験による放射性物質の飛来を思えば,半径93km以上離れていると,リスクは少ないでしょう。  東海地震がいつおきてもおかしくないと,もう40年前以上から言われています。もうそろそろ来てもおかしくないと誰もが考えるときは案外来ないものです。むしろ,大きな地殻変動があった東北地方の太平洋沿岸が一番危ないのかもしれません。  しかし,ゲスの後知恵で考えると,地震の津波の多い国の,そのまた一番危なそうな所によく原発をつくったものですね。

s01643045
質問者

お礼

ありがとうございます。私は浜岡は止めて正解だったと思います。危険な場所にいつまでも原発を放置しておくわけにはいかないし、実は一番ほっとしてるのは中部電力かもしれませんね。

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  • AkiraHari
  • ベストアンサー率19% (255/1313)
回答No.1

>浜岡の最悪のシナリオ 簡単です。 福島化です。 防波堤ができるまでの2,3年といえば、まだ福島が終っていない時期です。 東北地方の復興も途中の段階です。 そんな時に東海地震が起きたら、愛知や静岡は甚大な被害を受けます。その中で浜岡も福島第一原発と同じようになるというのが最悪のシナリオです。 大気は大まかに言って西から東に流れますから放射能は首都圏方面まで来ます。 5000万人を避難させるなど不可能です。 東北から愛知三重あたりまで震災で大打撃を受けては関西から西だけで復興を担わなければなりません。これは不可能です。

s01643045
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり首都圏は人が住めなくなるリスクがつきつけられるわけですね。もう仮定の話ではなく、実際の事故を想定した対策が必要だと感じました。

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