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車両バッテリーの点検について
車両(トラック)のバッテリー点検ですが、テスターにてCCA値と電圧を測定します。その際バッテリーにテスターの+端子から接続すると思っていたのですが、-端子から接続するのが正規なんですか?電流は+から-に流れると小学校で教わりましたが、電子は-ですよね。理由もつけて教えてください。
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テスターで測るときは、どっちと言う決まりはありません。 電圧だけをチェックする為です。 救援などでケーブルをつなぐ場合は、周囲に接触する可能性などを考慮して、+からつなぐのです。 テスターで電圧を測る場合は、電流を流す訳でもなく、内部抵抗の大きな物を接続するだけですので、問題が無い為です。 ただ、プラスを先に接続しておき、マイナスの端子を適当に持って居ると、変な所でボディに接続された時、わずかですが電気が流れますので、ほんのわずかなスパークが出るかもしれません。 マイナスを先に接続しておいて、プラスの端子を間違えてボディなどに接触させても、導電にですので、スパークとかの心配は無い為と言う事でしょうね。 >電流は+から-に流れると小学校で教わりましたが、電子は-ですよね。理由もつけて教えてください。 これは判りやすくする為におしえているだけであって、電気理論の中では、電気はマイナスからプラスへ流れます。 電子はマイナスであり、プラス極に引き寄せられる事で電流が流れるので、電子の流れる向きは、マイナスからプラスになります。 ただ、説明的に、+から-に流れるとした方が説明しやすいので、その方法を取って居ます。
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- sailor
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電流の測定は回路の+側/-側のどちらで行っても結果は同じになりますが、自動車では車体を含む殆どの金属部分が-端子に接続された状態です。したがって+側での作業はショートを誘発する危険が高いため-側で行うのです。バッテリー端子を取り外す場合などでも必ず-端子を取り外した後で+端子を外しますが、+端子を外す際に誤って工具などが車体の金属部分に触れると大電流が流れて非常に危険なので、+側端子から先に行うことはありません。電流測定でも+側端子で行うと端子や測定器のプローブが車体金属部分に触れると大電流が流れ、計測のプローブ程度なら一瞬で焼損します。電流は、+端子から出て-端子に戻ってくるので、途中にどのような回路があっても、+側で測るのとー側で測るので結果が異なることはありません。
お礼
車体の金属部分はほぼ-端子に接続された状態になっているんですね。知りませんでした。 ありがとうございます。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 テスターを使用するときとケーブルを使用するときは別な考え方で接続するんですね。勉強になりました。 電気理論ではやはり-から+なんですね。うーん、逆に説明しにくくなってるような気もしますが。小学校でも-か+で教えればいいのにと思ってしまいました。 ありがとうございます。