- 締切済み
音源をHPで聞かせるには
今、私はホームページを作ろうとしているのですが自主制作の音源を聞かせるには どうすればいいのですか?できれば音は良いにこしたことはないのですが、あまりに重いと見ているほうも苦痛になると思うんで…。そこらへんを考慮した上でオススメがあれば教えてください。何しろ、初心者なもんで…。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eggsalad123
- ベストアンサー率5% (1/19)
自主制作、ということは既に音源はCDなりカセットなりでお持ちなんですね。 また、ホームページの作り方はある程度ご存知である、という前提で アドバイスさせて頂きます。PCはWindowsを対象とします。 ---------------- まずお持ちのPCにその音源を取りこむ必要があります。 CD(カセット)プレイヤーと、PCの音声入力端子(たいてい背面にあり、 LINE INと小さく表示されている)をコードでつなぎ、 http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/art/sound/index.html などから入手出来る音声録音ソフトを使って、音源をPCに取りこみます。 (画面右下のスピーカーアイコンをクリックして、ボリュームコントロールの チェックを行うのを忘れずに) 取りこんだ音源は、「.wav」ファイルとして保存します。 ---------------- 出来あがった「.wav」ファイルをホームページ用のサーバーにアップロードして、 ページからリンクを貼ればそれだけでも配信は可能ですが、容量が大き過ぎるために 実際には圧縮して配信するのが普通です。 圧縮にはいくつかの方法がありますが、最近多いのは「MP3」と呼ばれる形式です。 この方法は音質がいい割には「比較的」サイズが小さいのが特徴ですが、 それでも数MB単位になってしまうので曲が聴けるまで時間がかかります。 WAV→MP3への変換ツールは、同じくhttp://www.vector.co.jp/などにあります。 ---------------- もう一つ、よく使われているのが「RealAudio」という形式です。 これの特徴は、「ストリーミング」と呼ばれる配信方法が簡単に使えることです。 具体的には、ダウンロードに時間をかけることなく「すぐに」曲が聴ける方法です。 まず、 http://www.jp.realnetworks.com/products/producer/index.html にて、「RealProducer Basic(無料版)」をダウンロードします。 (目立たないところにあるので、注意して探してください。「Plus」は有料版です) 「RealProducer」を使って変換したファイル(拡張子「.rm」)を、同じく ホームページ用のサーバーにアップロードしておきます。 次に「メモ帳」などのテキストエディタを開き、「.rm」ファイルを置いた場所 (例:http://www.goo.ne.jp/~hogehoge/sample.rm)をフルパスで書き「.ram」 という拡張子を付けて保存します。 最後に「.ram」ファイルも同じくアップロードします。そして、ページからの リンクは「.rm」ファイルではなく「.ram」ファイルに貼ります。これでストリーミング配信が可能です。 (聴くにはRealPlayerが必要です。ページに書いておくと良いでしょう) 最近では「お試し」としてストリーミング配信をRealAudioで、ダウンロード配信をMP3で行う例も多いですね。 ---------------- 長くなりましたが、まずは挑戦してみてください。 頑張ってくださいね。
- sesame
- ベストアンサー率49% (1127/2292)
サイズ的には MIDI<RealAudio<MP3 の順番、音質的には RealAudio<MP3 の順番、MIDIは別格です。 この中でMIDIだけは音声データではなく、演奏命令をコード化したものなので、再生する環境によって音色が一致しない(製作環境と同じ演奏が保証されない)、サイズが小さい代わりにCPUへの負担が大きい、などの制約があります。 「音は良いにこしたことはない」のであればMP3が最良の選択では? エンコードする際に、自分の耳で耐えうる限界までサンプリングレート/ビットレートを落としてサイズの節約をはかれば良いと思います。 参考URLの「MP3ファイルフォーマットとサイズ、及びダウンロード時間の例」を参考のこと。 最後に個人的お願い。 「ページを開けたらいきなり音楽が鳴り出す」ようなページにはしないでくださいね(^_^;)