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食道がんの治療について、術後の衰弱がひどいです
父(69歳)がステージ3の食道がんと診断され、 昨年の11月末に手術を行いました。(病院は都内の国立病院です) 結果は、癌が思った以上に進行しているため切除不可で それから放射線と抗がん剤の治療に切り替わりました。 その後、放射線の効果で癌も小さくなってきているとのことですが 術後から、水のようなものしか食べられなくなってしまい 173cmある父が、今では43kgまで痩せてしまいました。 ステント治療なども行いましたが、食べられるようにはなりませんでした。 ここ数ヶ月では、微熱~高熱も続き、体力が落ちまともに歩けないため ほとんど寝たきりの状態になっています。 しかし病院側としては、血液検査でも異常はなく、熱の原因も不明(癌の影響)、 体力が落ちているため抗がん剤治療も見合わせで、自宅療養という状態です。 次回外来は一ヶ月先で、それまで点滴もせず 何も食べられない父が自宅で寝ているだけなんて、普通の状態なのでしょうか。 母は先生があまり深刻でなかったり、信頼できる国立病院ということもあって 不安ではあるものの、治ると思っているようなのですが 私はもう、余命宣告をされてもおかしくないのではと思ってしまいます。 末期なら末期で、そういった覚悟を持って残った時間を一緒に過ごしたいのです。 病院は、治る見込みを持って今のような診断をされているのでしょうか。 今どういう状態なのかも、先のことも何もわからず、本当に不安です。 ・深刻な病状を病院側が報告しない可能性などはありますか? ・今の状態から体力が回復して、食べられるようになることはあるでしょうか ・治る見込みがあるなら、セカンドオピニオンなども考えた方がよいのでしょうか ・また、自宅では主にグルセルナで栄養を取っているのですが もっと効率よく栄養補給できる方法があればお教え頂きたいです。 食道癌、消化器内科の方、ご家族で同じような経験をされた方 アドバイス頂ければ幸いです。 助けてください、よろしくお願い致します。
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- miyachi
- ベストアンサー率27% (219/804)
転移はまだしていないので 深刻な病状を病院側が報告しない可能性はありません 問題は放射線と抗がん剤の副作用で食べられなくなっていることです 難しいことは栄養ですが栄養点滴をすると癌にも活力を与えてしまいます やがて転移という結果が待ち受けます しかし、このままでは栄養失調で死亡します それをわかってて点滴をするしかないでしょう そのように判断してください 体重が下がるのは40キロが限界と思います、癌は小さくなっているので点滴を申し出てください その病院で点滴を拒否されればセカンドオピニオンをするしかないと思います 病院側としては副作用が治まる自然に任せる判断をしていると思います しかし高熱はは肺炎を引き起こす危険もありますので下げたいと思います 癌は小さくなっていますから、副作用が治まることがポイントと思います 転移、肺炎を引き起こさない限り副作用が収まれば体力の回復の可能性はあります 熱を下げることだけでも食べることができる可能性もあります本人が行かなくても セカンドオピニオンは受けられますのでご家族の方で他の病院で受けてください
- hitujigumo333
- ベストアンサー率85% (6/7)
こんばんは。 食道がんではありませんが、 治療により一時期固形物がまったく食べられなかったがん患者です。 食道がんの治療に関してはわからないのですが、 栄養補給に対する経験だけ、参考になればと思い回答します。 私はグルセルナという高カロリー流動食は使用していなかったので 実際のところはわからないのですが…… 不味くないですか? もし質問者様が飲んだことがなければ、一度味見してみてください。 私の場合は、鼻からのチューブで別の高カロリー流動食を飲んでいましたが チューブを除去してもすぐに固形物を食べる許可が出たわけではなく、 嚥下リハビリをしている間はチューブのときと同じ流動食を 口から飲みました。 …油っぽくてまいりました。 お父様も味が原因で飲めない、ということはありませんか? たかだか200ccくらいの量で 1食分のカロリーを補おうというのですから 相当の油です。 とてつもなく濃い高脂肪乳のようなものなのですから 濃い目のコーヒーと等量に混ぜて飲むと なんちゃってカフェオレのようで(それでも相当に油っぽかったですが) まだましでした。 お父様がむせたりせず水分を飲むことができるのでしたら、 そのまま飲むのではなく コーヒー等と混ぜて薄くすれば少しは飲みやすいかもしれません。 あくまで、グルセルナという流動食が ミルク系の味であるならば、ですが。 今グルセルナを検索しました。 糖質制限流動食なのですね。 グルセルナにもいろいろ種類があるのかもしれませんが 1本250キロカロリー、1日3本(商品説明ではそう書いてありました)では 750キロカロリーしかないので、そもそも成人男性には足りません。 実際にお父様には栄養士の指示が1日何本になっているのかが問題ですが 味が苦手で指示されている本数を飲めないのならば、 まずは上記したように薄めるとかして飲むこと。 それでも無理ならご本人に負担ですけど;鼻チューブを入れるか、 胃ろう(おなかから直接胃へつなぐチューブ)を入れるかして 指示された本数をまずは飲まないと、カロリー不足でやせていきます。 そもそもの指示本数が1600~1800キロカロリーに満たないのなら ご家族ががんばって 糖質の少ない、でもカロリーを補えるメニューを作って ミキサーで流動食にして飲んでもらう…しかないと思います。 蛇足ですが 鼻チューブとかの流動食をしていると 周りの方によく勘違いされたのが 「口から食べることができない」=「味がわからない」と思われていたこと。 味はわかるんです。 特に放射線治療とか化学療法とかされているときには 味覚は良かれ悪しかれ鋭敏です。 もし自家製流動食を作られる場合、 すごくすごく大変なのですが おかずなんでも全部ぶち込んで一緒くた、などろどろ産物にはなさらないようお願いいたします。 質問者様ご自身が食べて美味しい流動食、にしてあげてください。 市販流動食で、糖質制限が可能で 1日の必要摂取カロリーが確保できる商品が他にあれば一番いいですね。 市販流動食のみでカロリー確保できれば、口から飲み込むのがつらくても 胃ろうでカロリーを確保できます。 体力が今以上に落ちないようにするには、どうかカロリー確保を。 少しでも参考になれば幸いです。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 ご経験されたお話、とても参考になりました。 現在はグルセルナに加え、点滴で栄養をまかなっており ほとんど食べないにも関わらず、母が毎食何かしら工夫したり 市販流動食を買ってみたりしているようです。 やはり、味は大切なのですね。気をつけたいと思います。 自分で食べられるようになれば、一番良いのですが… 様子をみつつ、まだ頑張ってみたいと思います。 アドバイス頂きまして、本当にありがとうございました。
- emuancha
- ベストアンサー率29% (478/1614)
こんにちは。お察しします・・・ 漢方薬の天仙液やゲルソン療法は如何ですか? 検索してみて下さい。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。アドバイスありがとうございます。 お教え頂いたものに加え、他にも色々な療法を調べた結果 現在は自宅で、主治医の下「丸山ワクチン」の投与を始めています。 もちろん保証されたものではありませんので、気休めかもしれませんが 何もしないよりは良いかと思っています。 今後も出来る限りのことはしていきたいと思います。 ありがとうございました。
- jacobsladder
- ベストアンサー率60% (12/20)
同じような思いを経験しました。 大変お辛いでしょうが、私が思うのは未来の事は誰にも分からないということです。 私の場合も、やはり先の事が分からず不安に思いましたので、看護士を通じて主治医の先生にお時間をとっていただき、疑問に思った事などをお尋ねしました。 先生は、丁寧に現状を説明をし、こちらからの疑問にも解かり易くお答えくださいました。 また、今後の予定と見込みをお話してくださいました。 その際に、逆に先生から考え得る状況に対する親族の判断も予めお伺いくださいましたが、それらの事を考えるのは本当に大変厳しい事でした。 ただ、病状の変化等で、想定内の最悪の結果や、見込みどおりには行かないことも多々ありました。 その度に先生は、新たな状況についての説明をしてくださり、アドバイスとともに、更に今後想定されることについて、私に心積もりすることや検討しておく事を仰ってくださいました。 結果、主治医が考える今後の見込みが分かったからといって、何かが解決するわけではありませんでした。 先生との信頼関係、病状や経過への理解や納得は出来ました。 一方で新たな不安や課題が生じることも多々ありました。 勿論、一番辛いのは患者ご本人です。 付き添いの私は、後悔しないように行動しようと思いましたが、出来ることは僅かな事だけだったと思います。 お答えになるかどうか分かりませんが、病状は個人によって異なります。 いろいろなご意見を伺うより、先ずは、ご質問にお書きになられた数々の疑問について、主治医の先生に時間を割いていただいて、全てをご相談されてはどうでしょうか。 主治医にご相談されたうえでのご質問、或いは、その他お気に触られました部分がございましたら、申し訳ございません。平にご容赦くださいますようお願いいたします。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 病状は変わりませんが、現在は自宅療養に切り替わりまして 訪問看護士が週3回、訪問医が月2回来てくれています。 母も、大きな病院で少し遠い存在の医師より 今のほうが心強いと言っているので良かったかもしれません。 ご回答頂いたように、相談もしやすくなりました。 今度どうなるかは分かりませんが、出来る限りのことはしたいと思います。 同じ経験をされた方のお話が聞けて心強いです。 本当にありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 現在は自宅療養に切り替わり、訪問医の下、24時間点滴をしています。 高熱が続いているので肺炎は心配していますが 特に打つ手がないようで、見守っている状態です…。 座薬など解熱剤だけでも効果はあるのでしょうか、先生にも相談してみたいと思います。 体力さえ回復してくれればと思いますが、低下する一方です。 アドバイス頂いたようにセカンドオピニオンなども検討したいと思います。 本当にありがとうございました。