菅さんを選んだ民主党に責任があり、民主党を選んだ国民に責任があります。
●国民の責任 ・・・ 収入のあてがないのに、子育て支援と高速道路の無料化の目先の利益に眩んだバカな国民
●民主党の責任 ・・・ 宇宙人だか糞公害のハトにかわる無為無策の菅さんを選出した民主党
そして、菅さんの責任は
●震災の対策のお粗末さ
です。震災のお粗末とは
●地震の被災者の避難所への支援物資の提供の遅れ
●津波の犠牲者の収容の遅れ
●震災被災者への仮設住宅計画と提供の遅れ
●福島原発の対策と計画性のなさ
です。菅さんがこの4点を抱える必要はなく、担当大臣を任命し決済を菅さんが行えば済むことです。しかし、菅さんは閣僚を信用していないから、問題を抱えすぎて決定が遅れすぎたことがお粗末です。担当大臣の任命の基準は、
●国務大臣であること
です。通常業務は、副大臣で済みます。災害なのだから、国務大臣が適任です。即ち、副大臣なんかは飾り物です。こんな通常業務は、公務員で充分です。また、震災対策の遅れでは、(1)3日以内で提供するもの、(2)2週間以内に提供するもの、(3)1ヶ月を目安に提供するもの、(4)半年を目安に提供するものの選定(民主党の好きな仕分け)ができていません。これらの選定は、被災した各地の要求をKJ法で分析し、手配すれば迅速かつ適切に提供できるはずです。また、ヘリコプターからの物資の投下が航空法で禁止されていることが理由で適切に支援物資が届かないことがありましたが、国交大臣の認可で場外離着陸上は設置できますから、アホとしか言いようがありません。この事実として山小屋の物資の輸送ではヘリコプターでの搬送で証明できます。国交省のおバカどもが航空法を正しく理解していないのは救いようがありません。
ま、本日(5/6)の発表は「辞任会見か?」と思いましたら「中電浜岡原発の停止要請」でお粗末。もーお粗末くんです。
お礼
ありがとうございます。なかなか面白いです。