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ハナモモと八重桜の育成について困っています
- ハナモモとしだれ八重桜の若木を購入して植えたが育ちが悪い。ハナモモは1m程度の樹高で少し花を咲かせたが、頭頂部が枯れている。八重桜は2m以上の樹高で花も咲くが、頭頂部に花も葉もつかない。日当たりや土壌に問題はない。具体的な対処方法を教えてほしい。
- ハナモモと八重桜の若木が育ちが悪くて困っている。ハナモモは1m程度の樹高で少し花を咲かせるが、頭頂部が枯れている。八重桜は2m以上の樹高で花も咲くが、頭頂部に花も葉も付かない。日当たりや土壌は問題ない。肥料不足の可能性があるが、具体的な対処方法を知りたい。
- ハナモモと八重桜の若木の育ちが悪い。ハナモモは1m程度の樹高で少し花を咲かせたが、頭頂部が枯れている。八重桜は2m以上の樹高で花も咲くが、頭頂部に花も葉もつかない。日当たりや土壌に問題はない。対処方法を教えてほしい。
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原因は水で、根のトラブルだと思います。 肥料不足の場合は古い部分から枯らしますので、 新しい部分(成長点)が先に枯れると言うのは根の異常か病害虫を疑います。 この場合は冬によくある木枯れが起きただけの様な気がします。 主に細い根で水や養分を吸っているのですが、細い根は霜による被害を受けるので、 休眠から覚めた春に根が不足していて、水を充分に送れなかったのではないでしょうか。 それらの木には耐寒性はありますが、自然とは環境が違います。 自然では株元に落ち葉が積もっていますので、霜の影響は受けづらいのです。 株元にバーク堆肥やバークチップなどを敷き、防寒してやれば改善すると思います。 降り積もった落ち葉の様に3cmほどの厚みで被せるだけで、特別大変な作業ではありません。 成長力がいまいちなのは肥料をあげていないからで正しいと思います。 ただ、ハナモモはもともと最大でも3m程度までしか伸びない木なので、 八重桜より成長が遅くても異常ではありません。 肥料は冬眠から覚める2月ごろに、化成肥料なら1掴みほどを 枝先の下辺りに溝を掘って埋めてもいいし、置いても構いません。 (木の大きさによって変わりますが、その大きさならこれくらいです) 後は花後にお礼肥を1掴み置いて開花疲れを癒し、樹勢の回復をしておくと、 7月ごろから元気良く来年の花を作り始めます。 量は基本的にあまりやりすぎないで、ゆっくり育てる方が良いです。 特にハナモモは病害虫の被害を受けやすいので、養分が多いとたかられます。 多い少ないは肥料袋に書かれている量を参考に考えてみてください。 あと、少し気になる記述があるのですが、山にある赤土のような土とは、真砂土の事でしょうか。 こんな土です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%A0%82%E5%9C%9F そしてその土を入れる下は何だったのでしょうね。 重粘度層や岩盤だと根は浅く広がっていきますし、水はけも悪くなります。 状況が良くわかりませんが、水はけの問題もありそうなので、堆肥を入れたほうが良さそうです。 冬眠(落葉)したら40~50cmほどの穴を掘って、 土とバーク堆肥や腐葉土を混ぜて埋め戻してください。 バークであれば5~6年置きにやる程度で良いです。 2月にやれば肥料も混ぜられるのですが、寒いので無理はしなくても良いですよ。 こんなもんで何とかなると思います。
お礼
具体的なアドバイスたいへん助かります。 土のことですが、畑であったところに30年くらい前に家を建て、庭をちょっと高い位置にするために盛り土をしたものです。赤土のことですがその土ですが、こちらは埼玉ですのでいわゆる関東ロームかと思います。 ここには当時植えたもの、10年くらい前に植えた花木を含む20数本が植えてありますが、それらは、見た目には特に問題ない様に見えます。 土にのことに関わってちょっとことらに状況をお知らせしました。 それでは、アドバイスいただいたことをちょっとまとめてみました。 1 お礼肥ですが、まだちょっと八重桜の花が残っておますので、もうちょっとしたら化成肥料を施す。 2 冬眠(落葉)したら40~50cmほどの穴を掘って、土とバーク堆肥や腐葉土を混ぜて埋め戻す。とい うアドバイスをいただきましたが、穴を掘る位置は幹からどのくらいの距離が適当でしょうか。 3 お礼肥や2月の施肥ですが、化学肥料というのはどのような肥料でしょうか。 ちょっと、再質問の部分もありますが、よろしくお願いします。 最後になりましたが、いろいろとどうもありがとうございました。