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自作の詩に感想をいただきたいです
自作の詩を書いてみました。勉強のために皆様の感想を頂きたいです。 どんな辛辣でもかまいません。遠慮なくお願いいたします(もちろん、ほめていただけると嬉しいです) それから質問で、皆さんは詩を書くとき、文字をイメージしたりすることってありますか? 讃美歌 青白い炎が燃える暖炉を 私はひとり、見つめていた 無限の夜は私をよけいに 眠らせなくするのだ 真っ赤なリンゴが、枝からひとつ 冷えた砂の上に落ちた 炎は青白さを増して その輝きは美しさの中に なんともいえぬ、物悲しさを感じる こんなにも、ああこんなにも、美しいはずなのに 私の心は、いつまでも、いつまでも、止まったままだ 春に芽吹くみどりのように 美しい、私のまつ毛 まばたきと同時にパチパチと 炎は火花を静かに散らした 小窓から見える月光は この世のありとあらゆる乞食に、ねずみに、金属に、 影というものを教えた 小窓から見える月光に 私は全てを捧げて祈ろう 彼はもう、死んだのだから
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- akkannbe_48
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文字からイメージを、イメージから文字を 紡ぎ出すことがあります。 新鮮な感覚を書写させてください。 「聖歌」 青白い炎が揺れる暖炉を ひとり、見つめる 無限の闇夜は私を 眠れなくさせるのだ 真っ赤なリンゴが、枝からひとつ 冷えきった砂の上に落ちる 炎はいよいよ青白さを濃くし その輝きに 言い尽くせない物悲しさを感じる こんなにも、ああこんなにも美しい炎をよそに 私の心は、いつまでも、いつまでも、止まったままだ 「春に芽吹くみどりのように 美しい」と言われた 私のまつ毛、まばたきと同時に 炎は、パチパチと火の粉を散らした 静かに 天窓から見える月光は この世のありとあらゆる乞食に、ねずみに、金属に 影というものを教えた 天窓から覗く月かげに 私は全てを捧げて祈ろう もう彼は、逝ってしまったのだから
- ssrk7000
- ベストアンサー率33% (8/24)
冷えた砂 青白い炎 月明かり 冷たく美しい事象が呼応しており 大変感慨を与えました。 赤いリンゴの赤を抜いてみる 彼はもう死んだのだから・・・の直接表現を 輝くことのない星のようだなど比喩表現で ぼかしていたら、この静寂の雰囲気が さらに磨きあげられると思いますよ! わたしはこの詩。 大好きです。 死を目の当たりにする主人公と 目の前の風景にも心を動かされる心情が 符合していてむしろ癒されました。
こんにちは。 気になる点をいくつか… ・暖炉の炎を「青白い」と表現するのは…。 ・りんごの部分は不要かもしれません、なんか浮いてる気がします。 あるいは他のものに置き換えてみては? ・「あらゆる乞食に、ねずみに、金属に」 万物の意味合いだと思いますが、他のものに置き換えた方が良いと思います。 全体的には、雰囲気や世界観が伝わってくるので良く出来てると思います。 75点かな。
お礼
回答ありがとうございます 改めて見ますと、直したいところがいっぱいあります 自分の詩の感想を聞きたくて聞きたくて、昨日寝る前に創ったヤツをすぐに出してしまいました! もうちょっと、熟考してからにすればよかったかなぁ・・・と反省しております この詩を読んで、なにか一つでも感じてもらえたら幸いです! 75点は回答者様にとってどれくらいの印象なのでしょうか?教えてほしいなあと思います とりあえず、まずはありがとうございました これからも、どうぞ、よろしくお願いします