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「血液に菌がたくさんいる」状態を繰り返す
59歳の母のことについて質問します。 母は、一昨日、急にのどが痛くなり夕方から発熱しました。 昨日1日市販の風邪薬を飲んでおとなしくしていたのですが、のどの腫れがひどくてものを飲み込むのも辛く、熱も下がらないため(熱は37.5℃程度だったのですが、母の平熱は35℃台です)、今日病院に行ってきました。 母曰く、病院で血液と尿、そしてのどの奥から綿棒で何かを取って検査したところ、先生から 「血液に菌がたくさんいる」 と言われ、そのまま1時間抗生剤の点滴を打ってきたそうです。 実は、母は2ヶ月前にも突然高熱を出し、腎盂炎と診断されて1週間入院しています。 そのときにも、病院の先生から 「血液に菌がたくさんいる」 と言われました。 これまで母は風邪一つ引いたことがないような人だったので、今年に入り2回も発熱し、しかも2回とも 「血液に菌がたくさんいる」 と言われ、とても不安を感じています。 私自身、体調が悪くて病院で血液検査をしたことは何度もありますが、「血液に菌がたくさんいる」などと言われたことがないので、その状態がどれぐらい深刻なのか、あるいは深刻ではないのかが分かりません。 素人考えかもしれませんが、短期間で2度もそのような状態になるというのは、何か免疫系に異常があるのでは?と心配です。 今回、そして前回の腎盂炎のときも同じ総合病院に行っているのですが、カルテのやりとりなどは無いらしく、診療科ごとの連携も全くありません。 また、前回腎盂炎と診断した先生は泌尿器が専門ではない内科の若い先生だったということもあり、考えれば考えるほど不安は増す一方です。 一度大きな病院で診てもらった方が良いのでは?と考えているのですが、このように短期間で「血液に菌がたくさんいる」状態を繰り返しているのはあまり心配するような事態ではないのでしょうか? もし大きな病院で診てもらうとしたら、症状(たとえば今回であればのどの痛みや発熱)があるときの方がよいのでしょうか? 母は現在、今日行った病院から処方されている薬を飲んでおり、週明けには熱やのどの痛みが回復していると思われます。 散文で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
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- USB99
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血液中の菌量を測定(定量培養)するには、少なくとも数日は必要です。また、尿は定量培養しますが、血液は定量培養する意味はありません。よって、外来で血中に菌がたくさんいるといったのは、単なる推測でしかありえません。 健康人が歯を磨いても、血中には菌が入り込みます。しかし、体の免疫系が働いて日常的な菌血症(血液中に菌がいる状況を菌血症といいます)は抗菌薬を投与せずとも自然に改善します。病的な菌血症は敗血症といって入院が必要です。 よって"菌が血中にたくさんいる"というのは、患者を恐怖に陥れていいようにする治療上のテクニックです。嘘ではないですが、正確な表現でもありません。知り合いの医師に、どんな病態でも"このままでは死にますよ"といって、いろんな不必要な検査を強いる医師がいますが、それと似たようなものです。嘘ではありません。永久に生きられる人はいませんから。かといって、検査をうけることによって、どれだけのメリット、予後改善効果があるのかは不明ですので不正確な表現です。それと似たようなものです。 私なら、そういう病院には行きません。
- shadow4444
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そのナントカ炎については分かりませんが、自分とダブった点があったので失礼します。 私は、急な高熱と喉の腫れで風邪だと思っていました。最初の内科でも風邪と診断されましたが、薬を飲んでも一週間39度前後で治りませんでした。仕方なく他の病院に行くと、扁桃炎と診断されて、薬を飲むと一発で治りました。 …まぁ、血液検査をしてるので私のとは関係無いと思いますが、参考になれば幸いです。