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アンプの消費電力について
全くの素人ですいません。 よく『○Wアンプ』とありますが、DC12Vで動作する12Wアンプの場合、電流が最大で1A流れるという認識でよろしいでしょうか? よろしくお願い致します。
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- yamame17gou
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アンプの出力呼称は消費電力ではありません。 消費電力はもっと大きな値で取扱説明書および現物リアパネルに表示されています
- yosifuji20
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交流信号のワット数はそういう意味ではありません。 まずDC12Vでも不可のスピーカーの抵抗値(インピーダンス)で出力は変化します。 またDC12Vでも実際に使われるのは+-で半分の電圧を交互に使いますから最大6Vです。これに若干の損失分と、交流信号は常に電流が流れるのではなくて断続的になるのでそれを平均的に見た電流に変換したものが種t力となる電流値です。 ざっと言えば、12V電源、8オームのスピーカーで (12÷2×0.7)の2乗÷8 =2.2w 程度が最大ワット数です。 カーステレオなどではもっと高出力が普通ですが、これ4オーム程度の低インピーダンスのスピーカーを使うこと、BTL接続という実質これよりも4倍の出力が可能な特殊回路を使うことなどで高出力を実現しています。 それより高出力にする場合は、おそらく内部で12V電源をもっと高電圧に変換しているのではないかと思います。
ご質問の内容からするとそれは出力のワット数のことです
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ オーディオアンプの消費電力は、一定の出力時の表示になっているのが一般的です。 スピーカーへ供給する電力は、スピーカーのインピーダンスとの換算が必要に成り、12Wと言っても4Ωの場合、8Ωの場合で、同じワット数なら電圧値が倍の差が出てきますし、同じ電圧値の出力だとワット数が倍の違いになります。 また、アンプが動作する為に使われる電力が有りますので、出力ワット数+動作電力が消費されますね。(他に、もろもろのロスも有りますけれど、おおまかに言えばそんな物でしょう) なお、テスト信号で最大出力一定なんて信号は実験や測定時に限られ、実際の音楽は強弱が激しく、スピーカーの効率により大抵はボリュームを絞り込んで使いますので、かなり差が出てくる物です。 例として 200W+200Wのアンプで、消費電力表示が200W未満の製品が有ります。 逆に、50W+50Wのアンプで 消費電力400Wなんて言うアンプも存在します(かなり贅沢なアンプで、内部だけで300Wが熱等に消費されちゃうアンプですね。) そもそも、アンプのワット数表示も様々で、長時間安定的に出せるワット数表示の場合と、瞬間的に対応出来る場合で、数倍の差があったりします。 スペックを視る時には測定条件にも注目しましょう。 12Vで12Wなら1Aと言うのは短絡的ですが、実用域としてはおおむねその程度かと想像いたします。 しかし、電源オンの突入電流や様々な要素から ヒューズ等は2~4Aが適切かもしれませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変勉強になります。