家畜は何故従順なのか?
アベ政権は何故アメリカにこうも従順なんだろう?と理解出来ない思いでテレビを見ていたら、ヒマラヤ山ろくのヤクという家畜が紹介されていました。
随分思い荷物を背負わされても、全く嫌がる様子がありません。重い荷物を背中に背負わされたまま、険しい山道を黙々と歩きます。彼らは何故、こんな重労働に従順に耐えることが出来るのだろうと不思議に思い考えてみました。
ロバもそうです。農耕牛や馬車馬の馬もそうです。フィリピンで聞いた話ですが、牛が本当に疲れている時に無理に働かせようとすると牛は怒って抵抗するといいます。
フロイトの快楽原則では、生物は不快を避け快を求めるとのこと。
本来、全ての生物体はそのハズですが、家畜はなぜそうなっていないのでしょう?
フィリピンで見た馬車馬は夜になると口からよだれを垂らし、如何にも疲れているように見えました。それでも鞭を当てられると動きました。
彼らは何故、限界まで動こうとするのですか?
疲労に耐えれば餌にあり付けるという図式が、頭の中で出来上がっているのでしょうか?
野生の動物を手なずけるのが難しいのは、この図式が出来上がっていないからですか?
人間と言えども動物ですから、アベ政権と家畜化した動物の行動は、同じ法則を当てはめて考えることが出来ると考えていいでしょうか?
宜しくお願いします。
お礼
ありがと