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落語を見に行ってみたいのですが、
落語に興味があり、友達と見に行ってみたいのですが、 今まで劇場へ行ったことはなく、基礎知識がありません。 見たことはテレビや学校のイベントでちょっとだけあります。 東京で独り暮らしをはじめたので、是非ほんものをちゃんとした劇場で見てみたいと思います。 今の時期で行くなら、どこの劇場でどの講演がお勧めですか? よろしくお願いします。
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「ほんものをちゃんとした劇場で」と言うのは寄席(よせ)のことでしょうね。 東京には以下の4軒の寄席があります。 上野 鈴本演芸場 浅草 浅草演芸ホール 新宿 末廣亭 池袋 池袋演芸場 基本的に10日単位で上席(1-10日)中席(11-20日)下席(21-31日)とあり、 昼の部(12時頃-4時半頃まで)・夜の部(5時頃-9時頃まで)の2部構成です。 この上・中・下席、昼・夜の部ですべて出演者が異なります。 その時々寄席によって違いますが、鈴本演芸場以外は昼・夜の入れ替えがないので、 一度入場すれば昼の部も夜の部も観ることができます。 でも初めての方はかなり疲れると思いますので余りお勧めはできません。 ではどこがいいかと言うと、昔のたたずまいを残す「新宿 末廣亭」でしょう。 舞台に向かって左右に靴を脱いで上がる畳の席があります。 「今の時期で行くなら、どこの劇場でどの講演」とのことですが、 これは完全に好みの問題ですから何ともいえません。 いろいろな人のいろいろな噺を聞いて自分の好みを見つけて下さい。 同じ落語でも演者によって全然面白みが違いますから。 一応末廣亭だけつけておきます。
- 参考URL:
- http://www.suehirotei.com/
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- jasko
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No.1、2の方の紹介に私見を付け加えましょう。 池袋演芸場以外は言ったことがあります。池袋演芸場はたいそう客席が狭く演者を近くで見られるそうです。もっとも寄席はどの小屋も小さいので、一番後ろの席でも、演者の顔がみなはっきり見えると思います。 新宿は中の雰囲気が古いままですので大変よろしい。左右に板の間の桟敷席があるのも楽しいです。客層も一番バラエティに飛んでいる気がします。 上野はこぎれいなんですが、個性に乏しい感じがします。客層は普通に大人が主体。 浅草は街の雰囲気もよく、浅草寺を回ってから行くと下町情緒が味わえて二度おいしい場所です。 客席は熱気があり、いい意味で猥雑感が一番あります。 国立はさすがにお高く留まっている小屋なのか、一番きれいで整頓されていて、「古典芸能」鑑賞といった品の良い客層です。 以上はあくまで私見ですのでご参考まで。 口開けの前座から昼の部のトリまでいると、さすがに体が痛くなりますが、そうすることで寄席の雰囲気が味わえると思います。著名の落語家は自分たちで落語会を開いていますので、そちらは個人的に探さないといけないですが、寄席に行けばテレビの演芸番組で見たことのある演者も必ず混じってます。先ずは足を向けてみましょう。
お礼
ありがとうございます! 各劇場についてご丁寧に、嬉しいです!! >先ずは足を向けてみましょう。 分かりました!そうですよね! ありがとうございました!!!
- akamon
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No.1の方に追加。 三宅坂の国立劇場の裏に「国立演芸場」というのがあります。 ここもれっきとした寄席です。 私も新宿末広亭がお薦めですね。基本的に寄席というのは堅苦しいところではないですから。 ぶらっと立ち寄って、当日券を買って、落語を聴いて、飽きたら出てくる。そんな感じでいい所ですから。歌舞伎や新派、宝塚のように気負っていく必要は無いですし、ラフな格好でも平気ですし、落語がつまらなかったら居眠りしていても大丈夫ですから。
お礼
>ぶらっと立ち寄って、・・・ そうなんですかー!そのような話とてもとてもありがたいです!! 必ず参考にします!!ありがとうございました!!
お礼
ご丁寧にありがとうございます!!! すごくよく分かりました…! とてもとても嬉しいです、ありがとうございます!! また何か聞くかもしれません、そのときはどうぞよろしくお願いします!!!