加藤容疑者の弟が自殺した事について
古い話になってしまいましたが、ちょっと疑問に思ったことがあります。
秋葉原連続殺傷事件の加藤容疑者の弟が自殺したことについてですが、その時の世論の反応について個人的に疑問を感じてます。
それはどういうことかといいますと、犯罪者の家族の動向についての雑誌記事が何度も出ては世間の注目を集めてました。つまり興味があるという事です。それなのに加藤容疑者の弟が自殺した時に、世間が動向に興味を持っていたにも関わらず、マスコミに責任を一方的になすりつけるのはどうしてですか?
また、加藤容疑者の家族に限らず、犯罪者の家族が結婚もできずに日陰で過ごすのであれば、別に慰謝料とかの清算終わったらさっさと死んでもいいとすら個人的には思っているのですが(そういう意味では宮崎勤の父親は潔いとすら思ってます)、そういう論調にならずにただ闇雲に差別するだけなのは何故でしょうか?命さえ奪わなければ心はどれだけ踏みにじっても構わないという解釈でよろしいでしょうか?