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東電記者発表会場の記者の違いとは?
- 東電の記者発表会場での記者の違いについて疑問があります。発表者の周りに座っている若い人たちは何をしているのでしょうか?質問もほとんどなく、無難な質問をする人もいます。一方、後部の人たちは積極的に質問し、的確な質問も多いです。
- 東電の記者発表会場での記者の役割について疑問があります。発表者の周りに座っている若い人たちは何なのか、あまり質問せずにメモを取っているのでしょうか?一方、後部の人たちは積極的に質問し、的確な質問も多いです。
- 東電の記者発表会場での記者の違いについて知りたいです。発表者の周りに座っている若い人たちは何をしているのでしょうか?質問が少ない一方、後部の人たちは積極的に質問し、東電の説明員も答えられない質問もあります。また、前に座っている記者と後ろに立って質問している記者の違いも気になります。
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あまり質問しない、してもソフトな質問をしている記者達は東電が大手広告主になっているメディアの人達で、厳しい質問をしている記者は東電とそうした関係が薄いフリーの人達です。 だからフリーの記者が厳しい質問をすると、中には「そんな質問するなよ!」と、東電を庇う記者もいます。 この大震災が発生した時、東電の会長がマスコミ幹部と中国旅行をしていましたが、その事もフリーの記者が追求しようとすると邪魔されています。 今日の午前3時にCS放送の「ニュースの深層」という番組で、「東日本大震災・東京電力を取材して」という内容を放送していました。 出演していたのはあの東電の記者会見で厳しく追及していたフリージャーナリストの日隅一遊さん、木野龍逸さんで、司会者も東電の記者会見場で取材していたジャーナリストの上杉隆さんでした。 日隅一遊さんは、大人しい記者達の事について次のような事を仰ってました。 悪いのは現場に来ているあの記者達ではなく、あの記者達に指示を出している会社の上の人に問題があるのであり、そういう人が接待されていると・・・ だから現場の記者はあんなに大人しいんですね。 大手メディアは広告主の東電をあまり攻撃したくない・・・そういう会社の上の人達は現場に派遣している記者にそういう指示を出す。だから記者は、ただ東電の発表をそのまま記事にしているだけ・・・そして時にはフリーの記者から東電を庇うと・・・ 言ってみれば癒着ですね。 ちなみに上杉隆さんはタイムアウト東京というメディアのインタビューで・・・ メディアは東電が最大の広告主だから遠慮して言えないのではないか、という事をラジオや番組で言ったら、ある番組ではプロデューサーから番組を降りてくれと言われて降ろされた・・・というような事を仰ってます。 東電怖いですね・・・
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- yomyom2001
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どちらの言い分が正しいのか、本当かウソか、などについて100%確信を 持つことは出来ませんが、上杉隆さんがラジオなどで訴えている(?)話に よると、記者クラブに加盟しているかどうかで、記者会見場に入れる人と、 入れない人がいるそうです。 民主党は野党時代には、記者会見はオープンにすべきだ、と主張していたのに 鳩山さんの時に、記者クラブから突き上げをくらって、前のようにクローズド になってしまったようです。 そのときに聞いたのですが、石原都知事の会見は昔から記者クラブとは関係なく フリーでも入れるそうで、その点については上杉さんも評価していました。 その後改善されたのかどうか不明ですが、政府の会見には上杉さん(フリー) も入れるようになったそうです。東電の会見がオープンになったかどうかは 判りません。 でも彼曰く、だいたい前のほうにいて何も質問しない記者は記者クラブに 加盟している人で、うしろの方から答えにくいような質問をしているのは フリーとか海外メディア、ニコニコ動画の記者、などだそうです。 ただ政府や東電、記者クラブにも、それぞれの言い分があると思いますので、 一方向だけの意見にとらわれないでくださいね。
補足
私の質問は、記者会見での説明や質問がどちらが どうなのか?は聞いていませんね。 説明を受けている人にどのような違いがあるのか?と言う質問です。 (内容はどうでもイイのです) ただ、質問内容は、どこの会社の会議体でも普通に問われる内容(レベル、言動)です。 これをしない、座っている記者って、、、。 (また答えられない東電って、、) >フリーとか海外メディア、ニコニコ動画の記者 ですか、、、まとも、というか「普通のレベル」でした、前に座っているのは 普通ではなかったですね。 お手数をお掛けしました。
- cerberos
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予想ではありますが、前に座っているのは主力大手の新聞社・TV局の記者。後方で立って いるのは週刊誌やスポーツ新聞などの出版社からの依頼で来ているフリーライターでは無い でしょうか? 大手出版社や新聞記者などは、力関係で前の方に座れますが、いろいろな記事を書かなけれ ばならないため、広く浅い知識しかないため、このような専門的な分野の事を説明されても 理解できないため、ほとんど質問する事ができないのでしょう。 逆にフリーライターなどは自分の専門分野を持ち、その分野の中で記事を書いたり、本を出 版したりしていますので、技術的な話にもついて行くことができ質問をすることも出来ます。 ただ、組織的なバックアップがありませんので、会見では前のほうに位置することが出来ず、 場合によっては会見場にすら入れない事もあります。
お礼
ん~!!! 技術色があればそうも言えるかもしれませんが、、。 内容は端的な、話(説明)の展開での質問です。 要は、放水の緊急度は何で判断(誰が?)したの? とか、緊急性があるの? どうして? などの、いたって当たり前な質問です。(後部の人) 普通のサラリーマンの会議でも日常茶飯事にされる質問レベルです。 (なぜ売れると考えた? 背景は? 根拠は??) この程度の質問もしない、記者?ってどのこ、何しに来ているのかな?と思います。 ありがとうございました。
お礼
詳しくありがとうございます。 広告を受けているから、、、はトヨタの問題の時もほとんど叩かれなかったので言われていましたね。 やはりマスコミも企業なので顧客には対応が優しくなってしまうのでしょうね。 (サラリーマンならある意味当然と言えば当然ですが) 大手マスコミは大手で良いところもある(情報収集能力、範囲、掘り下げ力)のですが、場合によっては大手以外でないと まともな記事(真相)を書かない(報道しない、できない)こともあることを知りました。 ありがとうございました。