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パフォーマンスモニタの値について

Windows2003サーバをパフォーマンスモニタで監視しています。 カウンタ「Memory\Available MBytes」では、 値が常時700Mから800M近辺を推移しています。 ところが、別のカウンタ「Memory\Pages/Sec」を見るととある時間帯で 値が100以上に上昇していました。 (恐らくバッチの時間帯だと思います) 「Memory\Pages/Sec」の値が上昇するということは、 メモリ不足で仮想メモリにページングが発生したと思われますが、 上記の「Memory\Available MBytes」を見ると、物理メモリに 余裕はあるとも考えられます。 取り方に問題がありましたでしょうか・・?。 それともページングの発生は別の要因が考えられますでしょうか・・?。

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回答No.1

Memory\Available MBytesは、すぐに利用可能なメモリサイズです。 700MBはすぐに利用可能な状況だけれども、そのとき既にページキャッシュに1GB程度が書き出されているかもしれません。プログラムからの要求等により、その書き出されたデータやプログラムが読み出されると、Memory\Pages/Secの値が上昇します。これはあくまでも一例にすぎません。ページキャッシュをもっと細かく分析したいなら、Pages Input/secやPageg Output/secのそれぞれをみるとか、Page Faults/secなどの他の項目を分析することで、求める原因が判明することもあります。 メモリ管理機構はあなたが思われているよりももっと(かなり)複雑です。システムの内部動作を十分理解していないと、これらのカウンターの挙動を正確に分析することも困難です。

ruppina0807
質問者

お礼

有難うございます。 確かに良くわかっていなかったようです。。 当方の認識では、仮にページキャッシュに1GB程度が書き出されとした場合、 その1GBは物理メモリ上だと思っていました。 その影響で、「Memory\Available MBytes」が減少すると・・ 認識が違いましたでしょうか?。

その他の回答 (1)

回答No.2

> 当方の認識では、仮にページキャッシュに1GB程度が書き出されとした場合、 > その1GBは物理メモリ上だと思っていました。 それはそうですが、その後のことを言っています。ページキャッシュに書き出されたデータが必要になったときは、物理メモリに読み戻されます。その際にもPages/Secは上昇します。

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