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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:腰椎にできた骨棘について)

腰椎の骨棘と腰痛の関係について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 長年腰痛で悩んでいますが、原因が特定されませんでした。
  • 頸椎の手術をしてくれたドクターによると、腰椎に骨棘があり、その骨棘が筋肉を刺激して痛みを誘発している可能性があるそうです。
  • 保存療法で痛みをコントロールするしかないと言われていますが、手術によって除去することもできるのか、症状が悪化するまで待つべきなのか迷っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.3

今はどこが痛いのですか? 長年とはどのくらいですか? 下肢症状はあるのですか? どのくらい歩けますか? 歩けないほど痛いですか? 手術の適応は大体以下のような目安があります。 ・膀胱直腸障害がある ・高度な歩行障害 ・耐え難い痛みが四六時中続く ・生活や仕事に支障が出る ・あらゆる保存方法が全く効かない ・筋力の衰えが顕著 骨棘ぐらいでは普通手術しません。なぜなら手術をすることによるデメリットがあるからです。貴方の場合はまず骨棘と腰痛の因果関係すらハッキリしていません。手術とは削ったり、固定したり、人工物を入れたりします。これはどんな状態でも人間の元の組織よりもはるかに劣るものです。ですから長期的に見れば他の場所に障害が出やすくなったりします。 >コルセットと痛み止めで我慢しています。 コルセットの常用は筋肉を落としますので、激痛時で歩行困難時に限った方がいいと思います。腹筋背筋は非常に重要です。腰周りが肋骨が無いため、胸よりも安定性に欠きます。それを補うのが腹筋背筋です。コルセットなども外から補強されていいように思えます。しかし人間とは辛いところが強くなり、楽なところが弱くなるものです。コルセットとは人為的にこのような環境を作り出す結果になっています。逆に腹筋背筋を鍛える筋トレは行っていますか?筋力が弱ければ慢性腰痛はなかなか改善しないでしょう。 痛み止めは何を飲んでいますか?効きが良くならないのなら、種類を変えてみてもいいでしょうし、血液の流れを良くするものも効くかもしれません。 整形外科クリニックで電気や牽引など行ってはいないですか?これも有効な治療方法だと思いますので医師と相談されてみてはいかがでしょうか? 湯船やアルコールは控えていますか?痛みがあるということは炎症が起こっているということです。これらは炎症という炎に油を注ぐ行為になります。確認がまだであれば主治医に聞いてみてください。 病院以外では鍼治療をお勧めします。鍼は治療の持続効果も長いので、週一回ほどの施術でも十分効果を出せます。病院の治療(お薬、リハビリ)との相乗効果も望めますので、病院の治療と並行して行うようにしましょう。また鍼とは揉んだり、押したり、捻ったりはしないので実は体に一番やさしい治療方法になります。ただ中にはマッサージや整体のようなことをしたがる施術者もいますから、病院で病名を言われた、骨や椎間板に異状がある、といわれた方は治療の前にしっかり伝えておきましょう。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

m41551
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。腰痛と付合ってもう6,7年は経ちますね。手術をする積極的理由は回答者の方の通りですね。脊柱管狭窄症に良く見られる、歩行障害、排尿障害等々のような神経症状はありません。逆にそれらの症状が出てきて手術に至らないかななどと考える時がある位、痛い時が有ります。私は頸椎椎間板ヘルニアになって左腕の麻痺、痛み、痺れの除去のために前方徐圧固定術の手術の経験が有ります。自骨の移植、金属プレートの装着を頸椎に施してあります。外科的侵襲のリスク、術後の体のきつさは十分体験しています。内臓の手術も2回経験しています。胃を切除しているのでダンピング症候群とは30年位付合っています。回答者さん言うとおりの事を日々日常生活で経験しています。また、電気治療、牽引,鍼灸、ペインクリニック等々全てやりました。運動による筋力強化が一番いいと聞いているので、散歩、ストレッチ等も継続的にやっています。鎮痛剤に関しては、ロキソニンから座薬までほとんど経験済みです。ロキソはもう全然効きません。鍼灸とマッサージはやればその時はいい感じですね。鍼は5年以上の経験が有ります。行ってないのは心療内科ぐらいですね。今の担当医は頸を切ってくれた脊椎の専門医ですので、その先生は痛みがいっこうに軽減しない時はさらに詳細な検査をやりますとの事です。私としては脊椎造影をいずれやって貰って神経の状態をある意味MRIより詳細にわかるらしいので、試したいと希望しています。 まっ最後の悪あがきですかね。いずれにしてもご丁寧なアドバイス有難う御座います。

その他の回答 (2)

  • joint-aka
  • ベストアンサー率34% (116/332)
回答No.2

骨棘が出ている患者さんはたくさん見かけますが、腰痛との関連性ははっきりしません。余程の骨棘が出ていないと手術を勧める先生はいないでしょうね。ましてや骨棘が直接神経を刺激しているとなると激痛で歩けないでしょう。 つまり骨棘を取っても腰痛が治る可能性は低いです。 しかし骨棘などの骨の変形は関節の動きを悪くします。または関節の動きが悪いから骨棘が出来やすいのかもしれません。 前の回答者もおっしゃっていますが、腰痛の原因の特定は難しく、ヘルニアやすべり症など画像に写ったからと言ってそれが原因と特定するのは難しいのです。画像でヘルニア・すべり症があっても症状のない人も多くいます。 しかし、関節の機能を正常に戻すと腰痛などの疼痛が軽減される事が多いです。関節の動き自体は画像診断では分かりませんので(特に関節包内運動)原因としてなかなか診断してくれません。でもそういう原因を研究している整形外科やリハビリの医師がいます。 AKA博田法という手技療法で主に骨盤の仙腸関節の機能障害を改善するのです。これによって数多くの腰痛の患者さんを治しています。ギックリ腰などは、従来の治療法よりもはるかに早く治ります。 腰痛の患者さんは仙腸関節の機能障害がある方が非常に多いです。一度治療してみてはいかがでしょうか。ただAKA博田法は技術的に難しいので、できる先生が少ないのです。AKA博田法を受けられる医療施設が、日本AKA医学会のホームページで探せます。 お大事にしてください。

m41551
質問者

お礼

早速のご返事感謝します。AKA博田法を手技としている整形に行った事があります。マッケンジー体操と一緒に、また痛み止めの注射を週一回打ちながら、約2ヶ月通院して疼痛を軽減した経験があります。手術で一発で劇的変化をもたらす事に期待する事自体が間違いですね。痛みと仲良く運動でもしながら付合っていくしかないのでしょうね。

回答No.1

手術で除去しても痛みが取れない事があるらしいので、医者としては手術を薦め難いのだと思います。また、一度除去して痛みが取れたとしてもまた同じ場所に発生することがある、という事も手術に踏み切れない理由の一つでしょう。 実際、レントゲンやMRIなどで神経が圧迫されているように見えても、何の症状も感じていない人というのもおり、逆に器質的に何の異常も認められないのに強い痛みを感じる人もいます。 最近の学説では、原因不明の腰痛は心理的な要因から発生しているものが多いとのことで、人に拠ってはその事を書いた論文なりを読んだ事で長い間悩まされてきた腰痛が徐々に治まって行った、という事例も報告されています。 何れにしろ腰痛一つとっても原因が多岐に渡っており、中々正確に診断出来ないというのが今の医学の現状であり限界と言えます。 質問者さんもお辛いとは思いますが体質や生活習慣の改善で治療する方向を模索されるか、信頼できる腰痛専門の医者をあたってみられるのが良いと思います。

m41551
質問者

お礼

早速のご回答感謝致します。心療内科的に腰痛が発生する事は聞いた事があります。私も考慮した時期がありましたが、思い当たるような事がありません。回答者さんの言う通り、腰に関しての痛みの発生、拡散のプロセスの特定は困難ですよね。その辺りは自分も納得しています。もう少し気長に痛みと付合ってみて、悪化したり神経的症状が出てきたらドクターと相談してみます。アドバイス有難う御座いました。

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