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明石家さんまさんが、
西川きよしさんを「きよし師匠」と呼ぶのに対し、 桂三枝さんを「三枝兄さん(または兄やん)と呼ぶのは何故なんでしょう? (両方「師匠」でいいと思うのですが^^;)
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まず「兄さん制度」は吉本だけの制度です。 吉本はNSCというお笑い学校があり、その入学順で兄さん姉さんが決まります。「先輩」「後輩」と同じです。他の事務所に比べて上下関係がしっかりできている事務所です。 他の事務所は先輩を兄さんと呼ぶことはありません。 若手芸人が「●●兄さん」と呼んでいたら間違いなく吉本の芸人さんです。(例えば、松竹芸能は同じ事務所の先輩を「鶴瓶師匠」と言います。吉本の芸人さんが鶴瓶さんを呼ぶ時は「ベエ師匠」より「ツルベ兄さん」と呼んでることが多いと思います。) 落語家の弟子制度も同じで年齢に関係なく入門順に兄さん姉さんが決まります。 NSC1期生はダウンタウンが有名ですが、あの辺から兄さん姉さんは微妙なものになってるようです。それまで芸人になるには師匠に弟子入りするのが普通だったのが、学校に入って芸人になることが始まったため、師匠がいないのです。だからダウンタウンは自分の「師匠」はいないので、滅多に「師匠」という言葉は使いません。ダウンタウンデラックスで師匠クラスが出てきても「●●兄さん」と言います。ただ、西川きよし師匠は「漫才出身」のために「きよし師匠」と呼んでます。三枝さんとからんでいるとこは見たことないですが。 桂三枝は「吉本落語家部門の長」 西川きよしは「吉本漫才界の長」 となってるようです。 ちなみに吉本新喜劇は地方公演時に 「桂三枝座長・新喜劇」「西川きよし座長・新喜劇」に分けて公演します。 話をさんまさんに戻して・・。 さんまさんは元は落語家さんに弟子入りしてます。名前からして落語家ですよね。しかし、昔番組でよく一緒になってお世話になっていたのは「きよし師匠」の方です。なので「師匠」 三枝さんは・・・たぶん師匠と呼んでるとは思うのですが・・。私も師匠と呼んでるのを聞いたことがあるので。 もしかしたら、三枝さんとは若干仲がいいのかもしれないですね。「兄さん、兄やん」と言ってもいい仲なのかも知れません。
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- fine_day
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落語家の世界では、先に弟子入りした人(師匠問わず)を「兄さん」と呼ぶことが多いようです。 西川きよしさんに「師匠」と呼びかけるのは、落語と漫才では世界が違うこと、吉本の重鎮であることからではないでしょうか。 「さんま 兄さん」や「さんま 三枝 兄さん」で検索すると、吉本や落語界の人物相関図のようなものがわかって、おもしろいですよ。吉本の若手さんはさんまさんのことを「兄さん」って呼んでいるんですね。さんまさんは年上の芸人さんを「兄さん」って言っているし。 西川きよしさんは別格なのかも。
- san-ji
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距離感の問題じゃないでしょうか・・・。 どちらかと言えばきよし師匠よりも三枝兄やんの方が 距離感が近いんじゃないかと思います。 駆け出しの頃のさんまさんがテレビに出れるように推薦してたのは 三枝兄やんですから・・・。
- hakuro
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私は、『三枝師匠』と言っているところしか聞いたことがないのですが・・・・
お礼
たくさんのご意見ありがとうございました。^^