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日記形式の小説はありますか?
- 日記形式の小説を読みたいと思っています。普通の小説ではなく、一日ずつの出来事を振り返って記述しているような小説を探しています。
- 日記形式の小説は、一日ずつの出来事を振り返って記述している特徴的な作品です。このような形式の小説を探している方におすすめの作品があります。
- 日記形式の小説は、日々の出来事を一日ずつ記述している作品です。一つの事件を数十日にわたって描いているような作品をお探しの方におすすめです。
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ウィリアム・アイリッシュの『幻の女』、創元推理文庫刊がそれに近いと思います。 死刑執行を控えた受刑者の訴えに心を動かされ、主人公は証人探しに奔走。その女さえ見つけてくれれば容疑は晴れるというのですが、殺人当日の受刑者がその女と一緒にいたという店でもどこでもそんな女は見なかったという答えばかり。受刑者の話ではひどく目立つ帽子を被っていた女は幻だったのか、この期に及んでの虚偽なのか。章題は、死刑執行何日前というカウントダウン表示。サスペンスフルな傑作です。
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- padico
- ベストアンサー率33% (7/21)
多分、「私の頭の中の消しゴム」がそうだったような… 韓国で映画化されたやつですね
お礼
ノーガードでした…… 本屋さんで探してみます。 ありがとうございます!
- cpbr
- ベストアンサー率25% (70/273)
中島敦「光と風と夢」は、あの「宝島」のロバート・ルイス・スティーヴンソンの日記の体裁をとっています。青空文庫で読めます。 「アルジャーノンに花束を」のパロディーで、和田誠の「おさる日記」というのがあります。
お礼
「光と風と夢」、面白そうですね! 中島敦は山月記から勝手に中国古典に材をとったものばかりかと思っていたのですが。 見識を広めてくださってありがとうございます。 「おさる日記」も探してみます。
- Mock_Hatter
- ベストアンサー率44% (79/176)
ヴィクトル・ユゴー『死刑囚最後の日』 題そのものの本です。死刑囚が判決が下って、死刑執行されるまでの日記型式の小説です。
お礼
ユゴーって、レ・ミゼラブルの作家ですよね。 ご教授の本は初めて知りました。 検索してみたらかなり重厚な小説のようですね。 早速注文しました。ありがとうございます!
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キース 主人公の日記と言うか覚書で物語が表現されています。 物語中、ある理由で主人公に劇的な変化が訪れるので、日記の文体も変化していきます。 それも読みどころのひとつです。 何度も映画化、テレビドラマ化、舞台化された著名な作品です。
お礼
積ん読にしていましたが、確かに日記形式の小説ですね! 読んでみます。 ありがとうございます。
お礼
中学生のころに読んでいるのですが、すっかり忘れていました。 冒頭の文をぼんやりと覚えているくらい(謎解きは憶えていない)なので、再読します。 ありがとうございます!