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珍しい切手? 収集家の方に質問!
手元にある切手で、「もしかしたら珍しい切手なのかも……」と思う切手を大量に発見しました。具体的には犬が描かれた黒っぽい2円切手と、背景が茶色の赤い斑模様の巻貝が描かれた4円切手なのですが……。どう珍しいかというと、他の切手は何円でもどんな切手でも必ず「NIPPON」という表記がどこかにあるのですが、この2円と4円の切手にはそれがありません。「NIPPON」と入ったバージョンもあるため、「NIPPON」表記がない切手はもしかしたら珍しいのかな……?と思いました。 価値あるものなのか(笑)知りたいです。自分でその価値が鑑定できるWebサイトなどもありましたら是非教えてください!
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NIPPONの字がない切手は日本がIPU(万国郵便連合)に加盟する前の切手ですね。この時期に前後して同じデザインの切手でもNIPPONの文字が入っているものとないものがあります。 4円切手は2円切手よりもちょっとだけ価値がありますが、切手商に持ち込んでも、買取価格は缶ジュース一本買えない値段だと思います。 犬の二円は発行枚数が非常に多く、値段も二束三文です。現在で言う50円切手などと同じ扱いです。 ちなみに「日本切手カタログ」という本で大体の末端取引評価額を知ることが出来ます。
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- fiva205c
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http://www.pat.hi-ho.ne.jp/h-anzai/fall/common/common.htm 2円切手は「秋田犬」、4円切手は「ベニオキナエビス」でしょうか。 どちらも普通切手ですが、平成14年に販売中止になっています。
お礼
更に詳細の情報をありがとうございました。極々普通に「NIPPON」表記の無い切手を見て、トホホ感は高まりますが、カタログのようなサイトも紹介していただけて、本当に勉強になりました。ありがとうございました。
お礼
素晴らしく明確かつ素早いお返事をありがとうございました。二束三文の文字が目に染みましたが、大事に取っておかなくて良いということが分かっただけでも大進歩です。本当にありがとうございました。