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既婚者だと知らずに付き合っていた事を立証するって・・・

付き合っていた人が結婚していたんですが、自分なりに調べて騙されて付き合っていた場合私に慰謝料の支払い義務はないことは分かりました。 でも本当に結婚していることを知らなかった証拠なんてないしどう立証すればいいのか? と言うのも1年半という長い間知らなかったんですが1年半も気づかない方がおかしいと言われそうです。でも本当に知らなかったんです。 家が遠かったので、だいたい逢う時はお互い中間地点まで行っていました。もしくは彼が私の家にきていて泊まって帰ることもありました。私は両親と同居していて彼が独身と思い込んでいたから家に上げたんです。彼の家は知っていましたが、上がった事はありません。家を知っていたので強い不信感は抱いていませんでした。私も仕事が忙しくあまり逢えない事も気になりませんでした。今回知ったのは私が妊娠した事で、以前彼から『お前とはいつかは結婚も』と聞いていたので出来ちゃった結婚かなとのん気に考えていたら彼から『今回はおろして欲しい』と言われました。どうしても産みたい事を訴え、理由が納得できなかったので問い詰めたらやっと白状したんです。そもそも付き合いだしたきっかけも向こうからだったしずっと愛情も感じていました。いったい何だったの? 離婚は望んでいません。でも子供を作った責任だけは果たして欲しいので認知と養育費の支払いはして欲しいです。でも法的手段に出ると事が公になり嫁にも知られますよね。もし逆に慰謝料請求されたりしたら、知らなかった事をどう立証すればいいのやら。共通の知人は1人いましたがその人も一緒になって隠していた感じです。 彼とは事実を知って以来逢っていないし、時々電話はありますが下手な事を言って逃げられても困ると思い、何も言っていません。金銭的に余裕がないので弁護士さんにお願いするより自分でどうにかできればと思うのですが、甘いですか?

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回答No.5

>もし逆に慰謝料請求されたりしたら、知らなかった事をどう立証すればいいのやら。  こういうパターンでしたら、「知っていたはず」「いや、知らなかった」の水掛け論となり、両方が折れない場合、最終的に訴訟となります。その場合、慰謝料を請求する請求者(妻)側が、「被請求者(質問者さん)は、自分の夫が既婚者であることを知りながら、不貞行為を続行した」ことを、証拠を揃えて立証する必要があります。これは民事裁判の大原則で、立証責任は訴えた原告側です。  ただし、その途中であっても、「知らなかったこととはいえ、妻ある人とそういう関係になったのは事実」と考え、たとえ僅かでも慰謝料を支払う意志を示し、妻がその額で満足すれば、それで万事解決です。  他の投稿(検討も何もない、単なる意見発表)にある「重過失」とは笑止です。かつて、情交を結んでから4年もの間、正妻の存在を知らなかった事件がありますが(長崎地判昭38年6月28日)、これですら、正妻のある男が、「将来の結婚の約束」を仄めかせて情交関係を結んでいたことが、相手方女性の貞操侵害であると認められ、慰謝料支払の判決が出ています(女性は、当初、この男に正妻がいることを知らなかった)。  もっと言えば、最高裁も、「女性側が、情交関係を結んだ当時男性に妻のあることを知っていたとしても、女性の情交関係を結んだ動機が主として男性の詐言を信じたことに原因している場合、その詐言の内容程度およびその内容についての女性の認識等諸般の事情を斟酌する。そして、情交関係を誘起した責任が主として男性にあり、女性の側におけるその動機に内在する不法の程度に比し、男性の側における違法性が著しく大きいものと評価できるときには、女性の男性に対する貞操等の侵害を理由とする慰藉料請求は許容される」としています(最高裁二判昭和44年9月26日)。  こういう判例の研究もしないで、「「甘い」どころではありません。法的保護に値すると思いますか?」などと、自分の言いたいことを善意の回答に託けて投稿できるところが、このサイトの素晴らしいところですね。  ご質問のケースでは、男に慰謝料を請求できるパターンですが、素直に支払ってくれれば何も問題はありません。  しかし、交渉事に関しては、弁護士さんに相談することを勧めます。  相手が知らぬ存ぜぬで押し通そうとした場合や、額に大いに不満がある場合もあり得ますし、仮に訴訟となった場合、今度はこちら側が「事情を隠して接近し、婚姻の意志もないのに情交関係を結んだ」ことを立証する責任があります。  そして、自分に有利な判決を出してもらうためには、証拠が重要であることはいうまでもありません。そのための地盤固めをするにも、訴訟事に慣れていない人には限界があります。  ご自身お1人の問題ではありません。生まれてくる新しい生命を守るためにも、その子が健やかに成長できる環境を整えるためにも、ことの経過を時系列で文面に纏めて、弁護士と相談の上、毅然と対処されることが宜しいかと思います。

mxm4txt
質問者

お礼

もし、妻に慰謝料を請求されたら、と考えてみましたが、今の私には被害者っていう意識しかなくてそのうえお金まで払うなんて考えられないんです。何も知らずに付き合っていた頃は何度か結婚したいような事をほのめかされた事もありますが、知ってからは逢っていないどころかろくに話もしていないので、彼の考えや、私が行動に出た時の彼の出方がさっぱり検討もつきません。やっぱり弁護士さんに相談したほうがよさそうですね。 一つ自分でも不安なのは、妊娠してるからか?何かと情緒不安定で、こんな状態でまともに対処していけるのか、でも産まれてしまってからじゃ、私も生活のために一日も早く仕事に戻らないのと子育て時間的余裕がなさそうだし・・・。親にもまだ言えません。出来れば彼との話が落ち着いて、認知もしてもらえるし月々このくらいは養育費もらえるから、ということを付け加えて報告したいんですよね。娘がこんなことになるなんて、しかも彼とも多少は面識があるから親もショック受けるだろうし、少しでも安心あさせたいという気持ちもあって。話がこじれれば無理なことなんですけど・・・。もっとしっかりしないといけないですね。 事例を交えて、大変わかりやすいアドバイスを丁寧にしていただいたこと、本当に感謝いたします。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#11476
noname#11476
回答No.4

本当に知っていたどうかというのはよく争われる争点になります。(言い逃れに使うことがよくあるため) が、真実というのはいつも表に表れてくるものです。1年以上の長期にわたる場合でも、遠距離恋愛などで特殊事情がある場合、そういう可能性があることは事実ですし、過去にもそれが争点となり、「知らなかった」ということが認められたケースもあります。 要するに長期にわたって知らなかったという合理的な理由があれば認められるということです。ご質問者の場合も似たようなケースなので、細かな証拠類を集めれば、直接的な証拠にならなくても状況証拠を積み重ねることはできると思われます。 ただ、結構大変な話ですから弁護士に相談するようにしてください。 あと、ご質問者が友人などとの雑談で話していたことなども重要になります。ご質問者がどういう意識でいたのかを証言してくれる貴重な存在になります。また男からの手紙などがあればなおよいでしょう。 どちらにしてもご出産されるつもりであれば、子供のためにも認知や養育費の支払いを求めるのは重要で、金銭的にも大きな話となりますので、少々費用がかかっても弁護士に相談するのがよいかと思います。 請求は、だましたことの慰謝料+今後の養育費となりますので、慰謝料のほうは弁護士費用で消えるかもしれませんが、養育費用は大きいですから。 市の無料相談などでもかまいませんが、今後を考えると弁護士会に適当な弁護士を紹介してもらうことも考えてください。 弁護士を使わない場合はかなり困難ですが、とはいえそれは相手の男性の出方です。少なくとも男性がだましていたことを認めれば(あとできればその共通の知人も)、ご質問者の法的立場は一気に強くなり、認知と養育費を要求できます。初めから養育費や慰謝料の話を持ち出すよりは、たとえば、 「これまで独身であったと嘘をついていたことをみとめ、深く謝罪します。結婚はすでにしているのでできませんが、生まれてくる子供はきちんと認知します。」 という一文を書かせれば、その後非常に有利に運ぶことでしょう。 この場合であれば弁護士はいなくても何とかなるかもしれません。 どの道、慰謝料・養育費の請求は初めから裁判ではなくて調停から薦めることになりますので、どうしても調停では拉致があかなく裁判になるときに弁護士に依頼するというのでもよいかもしれません。 なお、約束事をするときには、相手が認めたときには一筆、可能な限り公正証書に残しましょう。(公正証書役場で行います)特に養育費については公正証書が重要です。

mxm4txt
質問者

お礼

公正証書のこと、初めて知りました。少し調べてみましたふが、公正証書を作っておくと、後々とても有効になるんですね。今のところ私の方からは彼に何も文句さえも言っていないので、彼は私がこんなことを考えてるなんて知る由もないと思います。今のうちにしっかり考えを固めて、一度は弁護士さんに相談しに行くなりして、万全の体制で彼に挑もうと思います。 大げさですけど^^ ありがとうございました。

回答No.3

本当に許せない男ですね!!私も同じ経験をしました。 妊娠はしてないですが「独身で彼女もいないから付き合って」と彼から言ってきたのに、本当は既婚者でした。 私もいろんなところに相談しましたが、騙されていた場合、慰謝料を取れる立場にあるようですよ。私も精神的・肉体的(私は胃潰瘍程度ですが)にダメージを受けたので損害賠償請求を送ったところです。 既婚ということを知らなかったら奥さんからも慰謝料請求なんてできないようです。 認知・養育費ということになると私にはわからない領域ですが、あなた一人で損をするようなことにはならないと思いますよ。専門家に絶対相談してください。 彼に愛情はあるでしょうが、公にして責任を取らせるべきです。専門家でもないのに書き込んですみません。頑張ってください。

mxm4txt
質問者

お礼

世の中簡単に人を騙せる人って結構いるものなんですね・・・。全く考えもしなかった事で、正直未だに信じられないんですけど、彼が今まで私に言ってきたこと、してきたことは全部ウソだったにすぎなくて、今となっては彼から得たものといえば、『人を信用してはいけない』ということくらいでしょうか。日に日に悲しみよりも腹立つ気持ちの方が大きくなってきてるので、泣き寝入りすることなく、産まれてくる子供のためにも責任を果たしてもらえるように努力したいと思います。ありがとうございました。

  • hitomaru
  • ベストアンサー率12% (4/33)
回答No.2

 こんばんわ!  こんな男許せないですねぇ!! 是非に弁護士さんところに行くべきです。つきあう相手が結婚してるかどうかなんて、本人が否定して、しかも友達までぐるになってだましてたら、調べない限りわかりませんよ!こんな汚い男には是非に制裁をくわえて欲しいです!この人の為にも「人の道」ってものを分からせなければ・・・。    mxm4txtが好きな人のことなのに感情的になって、しかも回答になっていなくてごめんなさい。でも、泣き寝入りせず、がんばって下さい!! そして元気な赤ちゃんを産んで下さいね。

mxm4txt
質問者

お礼

励ましのお言葉ありがとうございます。 そうなんですよね、とんでもない酷い男だったと頭では理解しているつもりなのに、心がついていかないっていうか・・・。実は歳までごまかされてて、28歳のはずが32歳でした。それに何の意味があったのかは分からないんですけど、歳が行ってると結婚してると疑われると思ったのかな?事実を知って1ヶ月はショックの余りと、彼の事を悪く言われるのを聞きたくなかったのとで誰にも言えずにいましたが、最近親しい友達には相談しました。子供を産むことは反対されると思ったんですが、みんな応援してくれて、子供の誕生も楽しみにしてくれて一緒に喜んでくれるパートナーはいないけど、頑張ろう!って思いました。まだお腹も出てないので、昼の仕事の後週3回くらい居酒屋さんでバイト始めました。ちょっち・・・いや、だいぶキツイんですけど、今なら自分さえ頑張ればなんとかなると思って。子供が産まれてからは子供が病気したりして自分ががんばってもどうにもならなくなると思うと今のうちにちょっとでも貯蓄しておこうと思って。結局私の人を見る目のなさが招いた事なんですけど、母になるんだし泣いてばかりはいられませんよね。やらずに後悔よりやって後悔の方が諦めもつくだろうし、出来る限りがんばってみます。 ありがとうございました。

  • ringo05
  • ベストアンサー率8% (1/12)
回答No.1

>でも本当に結婚していることを知らなかった証拠なんてないしどう立証すればいいのか 証拠なんてないでしょうから、立証なんて出来ないでしょうね。 立証はできないでしょうし、立証できない以上、 「1年半も付き合ってれば結婚しているか気づくでしょ?」 「1年半も付き合ってて『結婚してるの?』って聞かなかったの?」 とされるのは「社会通念上の『常識』」です。 その「常識」を貴方が行なわずに「結婚していることを知らなかった」のが本当であれば、それは貴方の「重過失」です。 「甘い」どころはではありません。法的保護に値すると思いますか? 大体奥さんから慰謝料を請求されてもおかしくないのですよ?

mxm4txt
質問者

お礼

もし本当に嫁に慰謝料請求されて払わなくてはいけないとなったなら、理不尽な世の中だったから仕方ないと思うしかないというのですね。 結婚してない?彼女はいないの?とは最初の段階で聞きました。1度結婚はしていない、彼女なんかいない。と言われているのに付き合っている間に何度も聞くほうが変だと思います。 裁判所の人にあなたに言われたような事を言われてしまえばおしまいですね。 非常に厳しくちょっとイラっとくるアドバイスですが、しっかりと心得ておきたいと思います。ありがとうございました。

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