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政教分離って

公明党と創価学会って 一緒なんですか どこが分離しているのでしょうか?

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  • nontro_08
  • ベストアンサー率19% (33/173)
回答No.6

No.5さんの意見は正しいと思います。 下のほうで、「公明党の議員が殆ど学会員なのに、堂々と会館に出入りしている」との難癖をつけた意見があります。これに関連したことですが、以前、創価学会で問題を起こして除名され、脱会した元会員が、学会への逆恨みから「創価学会の施設を政治活動に使うなら、課税せよ」と、東京都知事らを相手に行政訴訟を起こしたことがあります。しかしながらその主張は「具体性に欠ける」「推測の域を出ない」と退けられ、学会の支援活動における会館の使用実態について「その各会館の利用状況が社会通念に照らしても『専らその本来の用に供している』といえる」として、学会の会館利用は「課税要件に該当しない」と判決し、脱会者側の一切の請求を棄却しました。「学会の会館での支援活動は問題がない」と、法的に明確な判断が下されたわけです。脱会者側は勝訴の見込みはないと観念したようで控訴せず、一審で判決は確定しています。(2004年4月、05年6月。いずれも東京地裁) 日本国憲法では、その第21条で「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と規定しています。つまり、すべての国民や団体が、あらゆる団体を作ったり、これに参加したりする自由が保障されているのです。当然、政治団体もこれに含まれます。それなのに、宗教団体だけが政党を組織してはならないというのであれば、宗教を信仰する者だけが「結社の自由」がないことになります。これは「法の下の平等」に反する、憲法違反の暴論となるのです。 宗教といえば「人里離れた山の中で、静かに瞑想するもの」といった、ぬぐい難い固定観念に囚われた面々にとっては、公明党の支持母体が創価学会というのが、なんとも許せないのでしょう。しかし、真の力ある宗教は、政治のみならず、経済、教育等、積極的に社会に関わるものであり、関わるべきなのです。そして社会をよりよく変えていく。これを「立正安国」の精神といいます。言うまでもありませんが、学会を批判する勢力が言う「創価学会(だけ)のため」ではなく、「全国民のため」にです。創価学会は民衆のために尽くす「民衆仏法」なのです。 「何のための政治参加か」という、創価学会の高邁な精神を理解しようともせず、ただ徒に学会の政治参加に異を唱えるのは、所詮、創価学会が日本一大きい宗教団体であるがゆえに、「政治に首を突っ込んで、何をしようというのか」との猜疑心ゆえ、その躍進を快く思わず妬むゆえでしかないのです。

nsmz32722
質問者

お礼

どうも貴重な回答ありがとうございます。

その他の回答 (5)

  • shin1417
  • ベストアンサー率27% (199/721)
回答No.5

政教分離の意味を勘違いされていますよ。 政教分離というのは、『国』『国家機関』が宗教と結びついてはいけない、という意味であって、 政党と宗教団体がつながるのは駄目、の意味ではありません。 ですから、公明党=創価学会以外にもいろいろな宗教団体が候補者を出したり政党を支援しているのです。

nsmz32722
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.4

それを言うなら・・・w 幸福の科学だってそうです。 少し前選挙に出ていた『オウム心理教』もそうです  あくまで支持母体って形です 民主だって『真光教』とか多く民主応援してるし、どこも一緒です

nsmz32722
質問者

お礼

どうもありがとうございました。でも少し怖いです

  • 199012
  • ベストアンサー率33% (94/284)
回答No.3

先ほどの学会員らしき方が、今は分離していると自身ありげに言っていましたが、私は世論が言う意味の政教分離とは又違うと思います。以前の選挙の前にある創価学会会館では会員の高齢者に投票用紙の書き方を実際に予行演習していた、という情報もあり、信仰の場である会館の中でのいわゆる選挙活動はおかしいのではと言う事です。又公明党の議員が殆ど学会員ですから堂々と会館に出入りしている訳です。ですから信仰と政治と全く関係が無いんじゃないのと言う事なんです。ましてや学会は宗教法人となっているのですから、その意味からしておかしいと思います。

nsmz32722
質問者

お礼

そうですね議員が 学会員では明白ですねありがとうございました。

  • coco1701
  • ベストアンサー率51% (5323/10244)
回答No.2

政教一致と言われた当時は、 公明党議員が創価学会の役職も兼務していた、また公明党の創設者が池田第三代会長(現名誉会長)であった為、公明党への影響力(委員長とか書記長を指名していた)が大きかったので・・池田会長の意志で公明党はコントロール可能な状態にあった(宗教団体が政党をコントロール出来る状態にあった) 言論問題で政教一致の問題が出てから 政教分離へと進んだ、公明党議員の創価学会の役職の兼務をしない(創価学会の役職から外れた)、公明党の役員は公明党自身で決める、あくまで創価学会は公明党の支持母体として行動する 公明党はそれ以後、創価学会を支持団体として独立したと言うことです・・意志決定は公明党自体が行なう 政教分離は本来国と宗教団体の関係の事ですから、政党と宗教団体のことを指すわけではありませんが 創価学会の団体が大きいのと、公明党が政権をになっていたこともあり、話題になります

nsmz32722
質問者

お礼

大変詳しく回答いただき ありがとうございました。

  • ttt1214
  • ベストアンサー率20% (65/323)
回答No.1

公明党と創価学会、誰が見ても組織は同じで名前が違うだけです。 けれども日本の最高裁の判決は憲法に違反していないという判決をだしてます。 最高裁もバカだと思が日本の憲法をもねじ曲げてしまう創価学会は恐るべし左翼集団でしょう。

nsmz32722
質問者

お礼

早速回答ありがとうございました。