- ベストアンサー
防潮堤改修の高さ
今回の甚大な被災地では10m以上の津波が観測されてますが、防潮堤の改修時の高さ設計はどの程度の高さが理想ですか? また、どの程度までの支出なら支持できますか? 1.今回の津波による損失の範囲内。 2.今回の津波による損失と同程度。 3.金額に拘わらず安全が担保されること。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今以上のものは無理だそうです。 過去の津波の時に、高台に移住するか、堤防にするかを地元で相談して堤防にしたそうです。 車がない時代だったので、海岸から遠いと漁に行くのが不便だったからだそうです。 その時に考えうる世界最高の堤防を作りました。 現在のお金で換算して、同じものを今作ることも困難だそうです。 高台に移住するか、また堤防を作るか、 いずれにしても地元住民が決めることです。
その他の回答 (4)
- kame100
- ベストアンサー率12% (44/358)
防潮堤で津波を防ごう、と云う発想を改めないといけない。 釜石の万里の長城、と云う防潮堤有るようだ。 外国からの見学が有るほどの立派な施設のようです。 高さ約8メートル、厚さ約20メートル 水深63メートル 世界一の防諜潮堤も今回の津波で崩壊してます。 もともと海だった所は、海に返すか、農場・牧草地等にすれば 末代まで津波の被害は最小限に抑えられ、と思います。 http://hiroki-u2.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/untitled.html
お礼
コンクリートには限界があることが良く分かりました。 今回の大津波のメカニズムは解明中とのことですが、引き潮の圧力の方が強かったと報じてました。素人考えですが、引き潮の力を軽減する遊水地を取り入れた復興計画は可能でしょうか。 回答有難うございました。
- qqq101
- ベストアンサー率25% (9/36)
簡単ですが、現代人が受け入れる 気持ちが有れば解決します。 自然の地形にあった生活環境の形成が一番の理想です。 しかし、人間は自然の破壊力を時として忘れる。 大きな構造物の対策は、非現実的な妄想ですね。 今回の最大津波の高さは、25m以上と思います。 被害データと航空写真を分析すると解ります。しかし、国・政府は公表が出来ない状態ですよ。 福島第1原子力発電所の破壊での混乱していますが、想定していた事態ですよ・・・ 原発は国の政策で、関東圏から離れた所に作りましたが、地方の我々に安心・安全・利益・雇用を言いました。しかし、本当に安心・安全でしたら今後は、東京のお台場に原子力発電所を作っても大丈夫ですよ・・・大嘘でした。 国会議員・官僚・経営者・学者の考えが完全否定された事実証拠が今の状態です。 さて、今後は、東京に住んでいる場所に原発を作ってください・・地方は関係ないです。 本当に安全でしたら10年間、国会議員・官僚・経営者・学者の皆様へ 放射能元素が入った野菜と水をテレビの前で、召し上がってください・・ 国民のお願いです
お礼
>自然の地形にあった生活環境の形成が一番の理想です。 地図に残る仕事も結構ですが、人間には超えてはならない境界と、海岸線の埋め立て等地形の変貌には疑問を抱いてきました。 大津波は防げない以上、大津波と共存の復興を望みます。 国会、霞が関の食堂は100%福島、北関東産の食材で。 回答有難うございました。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
今回は、世界最大の釜石港の湾口防波堤ですら防げずに破壊されてしまう(どのくらい津波の力を殺げたかは今後の分析課題でしょう)ほどの津波でしたから、この規模の災害を防御するのは残念ながら、人間の力では難しいのでしょう。 http://www.pa.thr.mlit.go.jp/kamaishi/port/km04.html http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/k10014762641000.html 釜石、大船渡、久慈については、ケーソンが残存しているのであれば、再建すべきだと思います。ケーソンの再設置となると期間、費用ともにかなり係るでしょうが、それでも再設置を進めるべきだと思います。 いずれにしても、これらの巨大湾口防波堤がどのくらい被害軽減に寄与したかを分析してからでしょうし、今回の津波で得られた経験から、形状、規模などの検討が必要です。
お礼
今回程の地震と津波には対応できそうもありませんので、30分、1時間でも退避時間が稼げる、防災対策を期待します。 回答有難うございました。
- ndkob2011
- ベストアンサー率17% (227/1262)
とりあえず、津波被災個所は住宅禁止としたらよいのではないでしょうか。 補償金は伴ないますが。
お礼
被災地に戻りたい人は少ないでしょう。 しかし、時とともに記憶も薄れ、風化しないことを願います。 回答有難うございました。
お礼
限られた平地に、家屋が密集してるように思います。 自然災害とは上手に対応して行くしかないのかも知れません。 回答有難うございました。