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計画停電は福島原発問題が収まるまで続くのですか

福島原発問題が収まるまで、計画停電は続くのでしょうか?

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  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.2

東京電力の送電範囲の最大需要は6000万KW程度です(真夏のクーラ猛稼動時) 現在の発電量は3500万KW程度 復旧作業中の火力、原子力発電全てが復帰しても5000万KW程度しかありません 少なく見ても1000万KW不足します 発電所が復旧し、暖房需要が減り冷房需要が増加してくるまでの間は、停電しなくても済む見込みですが、夏場になれば不足するのは間違いないです(福島原発が稼動していた昨年も綱渡り的な状況でした) 幸運に恵まれれば 一時的に計画停電は無くて済むと思いますが、夏になれば現在以上の停電が必要になるでしょう

その他の回答 (5)

  • DDRSDRAM
  • ベストアンサー率36% (115/314)
回答No.6

短期的には火力発電所が復旧すれば大丈夫ですが、夏にはまた制限でしょう。 今回は、原子力発電所だけでなく太平洋沿岸の火力発電所が軒並みやられています。 以下のブログが詳しいです。 http://epwr.blog60.fc2.com/blog-entry-3.html **東京電力管内 原子力発電所** <東京電力 福島第一原子力> 1号機 停止中(運転)  46.0万kW 2号機 停止中(運転)  78.4 万kW 3号機 停止中(運転)  78.4 万kW 4号機 停止中(点検中) 78.4 万kW 5号機 停止中(点検中) 78.4 万kW 6号機 停止中(点検中) 110.0 万kW ・2010年は停止点検の割合が高く,需要期の8月の発電電力量は234800万kWhで67%の稼働率。  それ以降も減少し,2011年2月の発電電力量は137005万kWh(1370GWh)で43.4%の稼働率。 <東京電力 福島第二原子力> 1号機 停止中(運転)  110.0 万kW 2号機 停止中(運転)  110.0 万kW 3号機 停止中(運転)  110.0 万kW 4号機 停止中(運転)  110.0 万kW ・2010年は,おおむね稼働率は80%で推移。 (東京電力) <東北電力 女川原子力発電所> 1号機 停止中(運転)  52.4 万kW 2号機 停止中(運転)  82.5 万kW 3号機 停止中(運転)  82.5 万kW <日本原子力発電 東海第二発電所> (1機のみ) 停止中(運転)  110.0 万kW <東京電力 柏崎刈羽原子力発電所> 被災はなく通常運転中 1号機 運転中 110万kWh 2~4号機 2007年中越沖地震により停止点検中 110万kWh 5号機 運転中 110万kWh 6号機 運転中 135.6万kWh 7号機 運転中 135.6万kWh <東京電力 東通原子力発電所> 建設中のため運転中の原子炉はなし 1号炉 建設中,平成29年3月運転開始予定(東京電力) 東京電力,当面は工事休止を発表(日経新聞3月17日) **東北電力管内 原子力発電所** <東北電力 東通原子力発電所> 1号機 点検停止中 110万kWh 定期点検のため地震前の2/6より停止中(東北電力) <電源開発 大間原子力発電所> 建設中のため運転中の原子炉はなし **東京電力管内 火力発電所** <東京電力 広野火力発電所(石炭)> 1号機 停止中(不明)  60 万kW 2号機 停止中(運転)  60 万kW 3号機 停止中(不明)  100 万kW 4号機 停止中(運転)  100 万kW 5号機 停止中(不明)  60 万kW <東京電力 常陸那珂火力発電所(石炭)> 1号機 停止中(運転)  100 万kW 2号機 建設中      100 万kW <東京電力 鹿島火力発電所(石炭)> 1号機 停止中(不明)  60 万kW 2号機 停止中(運転)  60 万kW 3号機 停止中(運転)  60 万kW 4号機 停止中(不明)   60 万kW 5号機 停止中(運転)  100 万kW 6号機 停止中(運転)  100 万kW http://epwr.blog60.fc2.com/blog-entry-4.html 北海道から60万kW、西日本から100万kW融通してもらってMAXですね。 東北電力からは最大500万kW(北海道分を引くと460万kW)融通できるようですが、以下の火力発電所が軒並みやられてます。 八戸火力発電所 総出力25万kW 仙台火力発電所 総出力44万kW 新仙台火力発電所 総出力95万kW 原町火力発電所 総出力200万kW

参考URL:
http://epwr.blog60.fc2.com/blog-entry-7.html
  • kenchin
  • ベストアンサー率56% (398/700)
回答No.5

もっと長期間に断続して続くでしょうね。 現在は福島第一だけがクローズアップされているんですが 福島第二も停止していて、これは福島県知事が了解しない 限り再起動出来ないんですよ。 今の状態で福島県知事がOKを出すわけないですから そうなると   福島第一 469万kW   福島第二 440万kW   合計    909万kW が不足します。 あと確か、火力で   常陸那珂 100万kW   鹿島    320万kW   合計    420万kW についても地震で破損し、発電不能(復旧時期不明。相当遅く なりそう)になっていると思いますので、原子力と合計すると 1300万kW以上が脱落していて復旧時期不明。 東電曰く「4月ごろには一旦復旧し、夏場にはまた不足する。 今年の冬にも計画停電はありうる」と言っていますから、電力 不足は相当深刻ですねぇ。 来年の夏くらいには「上手くいけば」計画停電を回避できる 可能性はありますが、私見では下手したら2~3年継続 するんではないかと見ています。 あと、今回の事で全国の原発で反対運動が起きて 知事が停止するよう求めてきたら、全国的に数年間 計画停電が発生する可能性もあります。(可能性は結構 あると見ています。)

回答No.4

いや、来月中にはいったん収まる予定だよ。 第一原発が担ってる電力はせいぜい500万Kw程度だからね。 他の原発と火力が再始動すれば十分足りるようになる。 けど、夏の暑さが本格化してきたらまた足りなくなる。 なんせ真夏のピーク時は全原発フル稼働の状態でギリギリ足りてるレベルだから。 夏の計画停電は避けられない可能性大。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.3

福島第一は除くにしてもそれ以外の原発と、壊滅した茨城福島の火力発電が稼働するまで続くと思います。 福島第二や柏崎の地元自治体が日本の命運を握っていると言えると思います。

  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.1

いいえ 供給能力が需要以上に余裕を持つまで回復するか、需要に見合うだけの需要で間に合うまで東日本が衰退するまでどうしようもありません。 現在は中間期の電力需要が少ない時期ですからこの程度の停電で済んでいますが、夏の電力ピーク時期までに到底供給能力の増強は間に合いませんからこのままではもっと悲惨な停電になります。 東日本の住民を西に強制疎開させるとか 疫病で人口二割減るようなことでもない限り。

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