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強い人の対局観照

プロの棋譜を並べるよりも、ネット将棋などで強い人の対局を観戦したほうがいいよ。 とのアドバイスを受け時々見ています。 確かに「ああ、そんな手あるのか」「あれ、ここはこの手のほうがいいんじゃない?」など 岡目八目ではありませんが、人様の将棋は気楽であることもあるのでしょう、楽しく拝見できることはあります。 運良く感想戦までされて、さらに運良くそれに参加させてもらった時などは、よかったなとは思います。 ここでお聞きしたいのは、その1局をもっと実りあるもの、つまり自分の棋力向上に役立てるにはどうしたらいいかということです。 皆さんは何か工夫されておられるでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • iskshi
  • ベストアンサー率27% (34/124)
回答No.1

俗にこの人は筋がいいとかこの手は筋が悪いとか・・・って表現をします。 プロの棋譜を並べることは、この感覚を磨くのに効果があると私は思います。 確かに強い人の実戦を観戦することは効果大とは思いますが、それとプロの棋譜を並べることは別の勉強でしょう。 楽しいとかそういう観点においては、個人の嗜好かと思いますが・・・ 棋力向上に効果的と私は信じてる方法があります。 その一局はご自分の実戦なのか、他人の実戦なのかわかりませんが 自分の実戦であれば、それを棋譜に残します。 (大会等であれば、対局後、棋譜に残すことが可能かどうかは問題ですが) その棋譜を元に、自分で観戦記を書きます。もちろん、文学的な部分等は不要です。指し手に関するものだけでOK。 そして、自分の棋力に応じたものしか書けません。しかしそれでOKです。 私は中学生のころ、大会や道場、友人との対局を棋譜に残し・・・一局を大学ノートに1ページに収まる程度の量で書き残しました。数ヵ月後、良き思い出にもなりますし、読み返すと指し手に関しては訂正したくなります。 それが棋力の向上の証明だと思います。 プロも書く作業こそしていないと思いますが、自分の対局後、必ず反省や再検討をしています。 私は少々マニアックな嗜好から実行していましたが、振り返ると効果は大きかった気がします。 棋譜を後から記入する関係上、実行するために初段程度は必要なのかもしれませんが、友人との対局であれば、その場で棋譜を残すことは可能でしょう。 もし興味をもたれたなら、お試し下さい。

tanakakenji
質問者

お礼

私は負けた将棋の棋譜は残してPCで管理しています。 疑問手や敗着など簡単にコメントを記入しています。 お尋ねしたいのは、人様の将棋をどのように自分の棋力向上に役立てるかということです。 ありがとうございました。