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直ちに健康に害を及ぼすということではありません・・
今、原発の放射能データについて、こういう言い方が目立っていますね。 “直ちに、健康に害を及ぼすということではありません” 直ちに・・・という言い方が曲者ですが、皆さんはどう解釈しますか? いかにも玉虫色的な感じですが、結局、安全なの?安全ではないの?
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「自分の死ぬ原因ランキング」の1000位ぐらいに エントリーされた。って感じかなぁ。 初登場なので注目されているけど、 実際は上位999位までの対策の方が重要なんだよね。
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- soulfactory
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“直ちに、健康に害を及ぼすということではありません” と言う事は 直ちに健康に害はないが 蓄積されたり後あと健康に害があると言う事を言っているんじゃないですか? 原発は 事故の後ずっとずっと 放射性物質を出し続けています 民主党政府は 安全だとばかり言いますが 例え数値が本当に低くても 体に良くは無い 体に悪い事は 確かですから 原発から離れる 放射性物質が少しでも多く含まれる物は避けるべきでしょう 駄目なものは駄目だと言うべきですね 放射性物質が外に漏れている 漏れ続けているのに 安全だと言う事は無いでしょう 原発事故のレベル5 海外の評価は レベル6ですから 今でも チェルノブイリに次ぐ 大事故ですよ
お礼
この蓄積というのが怖いですね。 直ちに=潜伏期間という意味だとしたら、将来いつかは確実に出てくるような気がします。 全く目に見えないものですから、何がどうなるのかわからず不安な面もあります。 今度は葉物野菜を中心に出荷停止ということで、まだまだ解決には遠そうですね。 回答を頂き、ありがとうございました、
>安全なの?安全ではないの? まだ余震も終わってないし、現在放射能の影響を心配する人が多い事を考え、不安を増長する意見をネットに乗せる事は控えたいと思います。ここで信憑性の高い低いあれど、コピーされてどこかに送られても困ります。どんな噂でも、なんども聞くと信用されやすいので。
お礼
なるほど、ちょっと誇張した質問の仕方になってしまいましたが、要は回答者の皆様は、どう解釈しているか・・・という感じの質問でした。 解釈は人それぞれですから、もちろん正解はないしその感じ方も多種多様と思います。 回答が一人歩きしてしまうほどでもないような気がします。 何はともあれ、この質問のベースとなった原発が一刻も早く終息に向かうことを願っております。 回答を頂き、ありがとうございました。
- greeneryca
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人間は毎日少しづつ塩を摂取しています、その毎日の摂取量が何倍かになれば 直ちに影響はありませんが健康リスクは高まりますよね それを強制的に摂取させられるのと同じような状態だと考えればいいでしょう ただ、正直どうなるか結果はわかりませんよね チェルノブイリ後にキエフやその他の都市でどれくらい白血病や甲状腺異常が 増えたかどうか、そうしたデータが出てこない限り、比較しにくいですから 空気中や水、土壌の放射性物質汚染は自分の意思でどうなるものでもないから 私は放射能汚染を他のリスクと同列に語るのはちょっと違うような気がします 過去の公害問題やスギ花粉と比べるならまだ理解できますけどね
お礼
そうですね、自然界で自然に浴びる量と、半ば強制的に浴びてしまう量とを比較して「直ちに・・」と解釈していますが、先ほどの方も言っていましたが何十年か後の身体的影響のデータがないのでそう言うしかないのかも知れませんね。 ・・ということはどうなるか未知数ということで、これは怖いかも知れません。 回答を頂き、ありがとうございました。
- utyuutarou
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1954年3月1日マーシャル諸島ビキニ環礁での米国の水爆実験で、米国が設定した危険区域外で 操業していたマグロ漁船第五福竜丸が放射線降下物(いわゆる死の灰)を浴びて、乗船していた23名が被爆して船長が亡くなった事件に似ていますhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%94%E7%A6%8F%E7%AB%9C%E4%B8%B8 このとき、近くで多数のマグロ漁船の操業していた人など2万人が被爆して、放射能に汚染された、マグロは大量に廃棄されました、、港では放射線測定器ガイガーカウンターで測定して汚染状況を確認していました 日本では核兵器廃絶運動が激しくなり、核アレルギー国とも言われた 海の中では食物連鎖があります、微量なセシウムなど放射線降下物を体内に取り込んだ、植物プランクトンを動物プランクトンが食べて、それを小さな魚が大量に食べて、濃度が高くなり、それをマグロなど大きな魚が大量に小さいな魚を食べることでより高い放射線濃度になり、最後に人間が食べると影響が出ます、、ですから放射線降下物は焼いても放射線は消えません、、また空から降ってきたり雨と一緒に落ちてきた場合は水で流せますが、体内に取り込んだ場合は体に蓄積され、だんだん魚の例のように濃度が高くなり、除去することはできません ですので直ちに健康には影響がないが、空中に散布された放射線降下物は風に乗って周辺に降り注ぎ、それが草に汚染され、その草を大量に食べる乳牛は、さらに濃度が高くなった牛乳を生産するのです 汚染された牛乳を毎日飲み続けると、濃度によりますが将来健康に影響が出る恐れがあるということです、旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所の放射能漏れ事故に甚大な被害にならないことを祈ります、
お礼
妊婦の人がマグロを食べ過ぎないように注意する・・という水銀蓄積と似ていますね。 濃度が増すというのは怖いですね。 今日も、放射能の影響を受けた野菜や生乳を出荷停止というような事態となっていますが、消費者も生産者も困ることになっています。 正しい情報と適切な行動指針とバックアップが求められるのに、どうも後手に回っています。 見えない相手だけに、分からないうちに蓄積されていくのは怖いです。 回答を頂き、ありがとうございました。
Youtubeの、 「3/17 福島原発の現状と、今後予想される危険~後藤政志さん 」 http://www.youtube.com/watch?v=etcASxPNzeU 「ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」 http://www.youtube.com/watch?v=veFYCa9nbMY&feature=related などを見ると、 「今現在の数値で言えば安全だけど、この先は安全ではない」ことはわかります。 特に、2号機の原子炉の中は、すでに1気圧だそうです。(通常、穴が開いてなければ4気圧。) ということは、どこかに穴が開いてるということ…。 ということは電源を入れて冷却機能を再開させても、 穴が開いてればそこから水は漏れるから、意味がない。 冷却に失敗すれば、 水素爆発、水蒸気爆発、再臨界の恐れがあるということです。 そうなれば、もう日本は終わりです。
お礼
CSのニュースの真相ですか! しかも司会は葉千栄さん・・・朝生ではおなじみですが司会というのは初めて見ました。 この番組をみたら、どう考えたらいいかますます分からなくなりましたね。 政府発表とはいささかズレがあって、果たして悲観的に考えるべきなのかそれとも楽観的に考えていいのかどうか・・・ ある人はもっと数値的データが欲しいと言っていましたね。 燃料棒が露出といっても水面から何センチなのかとか・・・それでも結構いろんなことが分かるそうです。 起きてしまったものは仕方がないですから、その後の情報公開はきちんとして欲しいものです。 仰るように日本が終わる前に・・・ 回答を頂き、ありがとうございました。
- tpg0
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まず、強い放射線に被曝するとリンパ球減少を起こし、その後に白血病になり易くなりますが、短期間で進行します。 次に、DNAに損傷を与えて癌細胞を生み出す可能性があります。 しかし、癌は直ぐに進行せず10年後や20年後に気付く場合があるので、放射線を怖れてる人達の大半は「癌に対する恐怖」だと思います。 ただ、癌細胞は放射線以外の要因でも発生しますので、放射線だけ怖がるのは無意味なことです。 放射線は太陽からも放出されてますし、自然界にも存在してますので放射線量の程度次第なのですが「放射能」という言葉に惑わされてるだけと思います。 例えるなら、電磁波という言葉を怖がってるようなものだと思います。 日常的な交流電源から発せられる低周波電磁波やテレビ電波のような高周波電磁波も程度次第なのです。 そのくせ、停電になれば、やれ不便だの、いつになったら復旧するだのと騒ぎます。 放射線にしても電磁波の1つですが、数値の意味を理解しないで、言葉だけに怖れているだけで馬鹿みたいです。
お礼
なるほど、放射線には過大に反応して、電磁波はもう無頓着になっていますね。 自然界で普通に浴びている放射能の事実は気にも留めませんが、いざ原発となるとたとえ浴びる量が自然界程度をちょこっと越えただけでも大騒ぎしますね。 過敏に反応しすぎという感じはありますね。 もしかしたら、「直ちに・・」というのはちょこっと超えたレベルですよ・・という程度かも知れませんね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- mi-e007
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検証結果はないが安全ということとなります. 放射線の致死量などのデータは一度に大量の放射線を浴びた場合のデータです. 少量の放射線を長時間浴びた場合は,細胞の自己修復機能が正しく働くために健康に害を及ぼすわけではありません. ただ,これを実証するための統計的なデータがないということで,100%安全とは言えないとうことです. まぁガンにかかる確率が50%から50.01%ぐらいに上がったかな,という程度でしょう.(正常な人でもガンにかかる確率が50%ぐらいあるので) 変に心配してストレスを貯めこんで胃潰瘍などになる方が心配ですが.(笑)
お礼
>これを実証するための統計的なデータがないということで,100%安全とは言えない なるほど、仰る通りですね。 そういう説明をしてくれれば納得できますが、なかなか伝わりにくいですね。 確かにほんのコンマ数%リスクが上がる程度ですが、聞く側は過大に受け止めがちですね。 ですから、言い方は本当に難しいと思います。 回答を頂き、ありがとうございました。
報道機関は緊急性を報道すべきということで、害を及ぼすかの有無を簡潔にコメントしているので問題ない(玉虫色ではない)と思います。ただ、この後に続くべき”直ちに以降”の内容について、その言葉を飲み込んでいる可能性はあると思います。
お礼
>その言葉を飲み込んでいる可能性 無用な混乱を招くような言い回しは、暗黙の了解で避けているのかも知れません。 言ってしまって、混乱を招く元凶と見られてしまって非難されるくらいなら言わない方がいいという感覚かも知れませんね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- eneos121
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>結局、安全なの?安全ではないの? 2者選択なら 「安全でない」 安全なら 「安全」と言いますし 玉虫色的な言い方は 安全だけど 地域、個々によって影響ある人もいますという事でしょう
お礼
>安全だけど地域、個々によって影響ある人もいます そうですね、安全という基準もまちまちですから断言できないことがありますが、むしろその方が解釈の幅が広がっていいのかも知れませんね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- Lupinus2
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道を歩いて轢かれて死んだりブラック企業で過労死・自殺するよりも安全性は高いです。 少なくとも酒・タバコよりは安全です。
お礼
なるほど、例えが・・・なかなかですね! 交通事故に会う確率をちょっと調べたら、1年間に0.9%だそうです。 >少なくとも酒・タバコよりは安全 ということは、相当安全ですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
お礼
なるほど、そうかも知れませんね。 ここ最近の動きを見ると、“浴びてしまったからすぐにガンになってしまう”というような騒ぎ方ですね。 各国の救援隊も被災地から撤退という話が出ていますが、(生存者が見込めないという事情以外に)放射能の影響もあるのかも知れませんね。 過敏に反応しすぎなのか妥当な行動なのかは、本人が数十年後にならないと分からないことですが、ランキング1000位というのはそういうレベルかもですね。 回答を頂き、ありがとうございました。