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福島原発でのプルトニウム漏れによる環境への影響と子供への安全対策について
- 福島原発でのプルトニウム漏れにより、雨雲に微量のプルトニウムがまじる可能性があります。子供の安全を考えると、屋外での遊びの制限が必要かもしれません。
- 放射能物質が残っている土地に住むことは避けるべきであり、特に小さい子供にとっては影響が懸念されます。その土地での生活を考えると、何年かは別の場所で生活することを検討する必要があります。
- 放射能を帯びた物質が雨になった場合、外遊びを禁止する期間は状況により異なりますが、安全を確保するためには雨が降る期間は屋内に滞在する方が良いでしょう。
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福島原発の3号炉はプルサーマルでMOX燃料を使用しています。これには始めから毒性の高いプルトニウム が含まれています。きわめて危険なのですが なんの発表もありません。意図的に隠しているとしか思え ません。プルトニウムは風に乗ります。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 13日までは原子炉などにそれほど興味が無かった者です。 地震後、停電断水でテレビもネットも無かったので、、、(東北在住です) 電気と通信が回復してから、いろいろネットで探して、情報を視ていました。 あくまで、私が得た情報から私の感想なのですが、現状でも今後の世界が驚くほどの最悪事態でも100kmも離れている地域でしたら、なにも問題有りません。50代との事ですので、最悪事態でチェリノブイリ事故で被爆しています。(事故後、北半球をぐるりと放射線物質が浮遊したそうです) あの事故は、人為的なミスと構造的ミス、避難関係のミスが重なり大きく死傷者を出したようです。 日本の事故で死傷者が出たのは燃料製造の臨界事故だけですね。 今から福島原発が最悪のシナリオを考えた場合、メルトダウンと言われる燃料棒が暴走状態で地下水等に反応(水蒸気爆発等)で、個体の燃料が粉砕し広範囲にばらまかれる状態でしょう。 それでも、燃料自体は粉砕され広範囲に飛散と言っても、想定は爆心地から数キロで、ねんでもかんでも突き抜ける種類の放射線(中性子線等)は、少しは有るかもしれませんがパーセンテージでほとんど無視出来る範囲のはずです。(なぜなら、地震で反応停止してます。) 今、放水等で冷やしているのは、燃料がむき出しに成って出てくる放射線を押さえる事です。 ネット検索だけなので、あまり正確ではないかもしれませんが、発熱を続けて2000°とか3000°になると、活性化し、核反応が進んでしまうようです。 活性化する程放射線が多く成り、安全に回復作業が出来なくなるので、今回の事故もなかなか作業が進まないんです。(逆に言えば、危機的状況だけど、作業員の安全を優先出来る範囲の危機的状況でしょう。) 実際の被爆による人体に影響度は、実験例が少ないので、国際的、各国、状況等で基準が証明されていないのかもしれません。 ネットでらべた範囲で、5~7シーベルト(ミリなら5000~7000。マイクロなら0がもう三つ、、)で以下月以内に人間は死ぬようです。 マイクロ単位なら、地面や自分自身の体内、太陽や水など 放射線自体は有るそうです。 日光浴と同じで、適量以上だとヒリヒリしたり、場合によっては水ぶくれの火傷のように健康被害が出てきますね。 今の問題原発が最悪、内部の燃料が爆発飛散しても、一時的には広範囲に測定値が出ますが、健康上のがん発生率が0.02%アップ程度らしいので気にしなくて良いでしょう。(でも、dそのような爆発が有った場合、風下等でマスク等、私なら実行したいと思います、それ以外は気にしませんけれどね。) http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/index.htm http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=1137 http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/index.htm 正しい情報を得た上で、自分で判断と行動をしましょう。
お礼
今回の事故は距離も離れているので、統計的なデータは、出ないと思えました。が、調べていくと、放射能物質以外にも、 身の回り多種多様の有毒物質や平常時には無害でも災害時に有毒になる物質に囲まれて。その中で暮らしている自分自身の姿を改めて省みるきっかけとなりました。この震災をきっかけとして、生活を変えていく、ことが大切と感じました。ありがとうございます。東京電力はじめ地方自治体は、速やかに詳しいデーターを長期にわたって表示することが必要だし、私どもも、それをきちんとチェックし人まかせなく、動くことが必要です。内部被爆に十二分気をつけ暮らして生きたいものです。
- tpg0
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福島原発事故で拡散される恐れのある放射性物質は、放射性沃素、セシウム、ストロンチウムなどでプルトニウムは含まれないはずです。 そして、拡散量は微量ですから、100kmも離れた地点では、セシウムやストロンチウムは拡散しないと思います。 もし、拡散するとしたらガス状になる放射性沃素だと思います。 ガス状の放射性沃素を吸い込むと内部被曝となりますが、半減期は8日間と短いです。 セシウムとストロンチウムは微粒子ですが拡散し難く現場付近に落下しますが、半減期は30年間と長いので厄介です。 尚、プルトニウムと言えば「長崎原爆」に使われましたが、半減期は数100万年間と言われます。 それでも、長崎は復興してますし、半減期が数10億年間と言われるウラン型原爆被害を受けた広島も復興してます。
お礼
早速の詳しい回答ありがとうございます。 確かに当地は100キロ離れているので、農作物や海産物から内部被爆をすることは、事故地よりは格段に少ないと思います。 また放射性物質と、人類との付き合いもそんなに古いものでなく、情報が錯綜していることもあると思います。思った以上に人間はたくましいものかもしれません。 その中で、何十年か過ぎてから、あの時、このような判断をすべきでなかったといわれないために今ある情報を一生懸命、自分なりに消化して、後世につなげたいものです。わからないところがあれば又再度、質問させていただき教えてください。
- mos520
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各地に放射線を測定出来る機器を持った施設、機関が存在します。 もし人体に影響がでるような線源の飛散が起きた場合 まずはそこから実測値が公開され、周辺住民の対応が求められるかと思われます。 現在、100km圏で危険域に達した放射線観測の報告はありません。 ですのでご自身が安全を感じられる程度の対策を採ってください。 たとえば帽子をかぶらせる、傘を持たせる 帰ってきたらシャワーを浴びさせるなどでも十分効果はあります。 最悪の場合ですが、過去の事例で言えば100km圏でも70%以上の人的被害が出た事故もあります。 このような大規模な爆発を伴う事故は福島原発では考えにくいですが、施設が全壊する程度であれば起き得る可能性はあります。その場合、まずニュース・報道が一次情報になりますので、事態が落ち着くまではそれらに十分注意を払っていてください。 爆発から100km先まで放射線物質が届くまでは、気象条件次第ですが避難できるだけのタイムラグがあります。 過度、あるいは軽率な事態への対応さえしなければ、自身で十分に安全を図れます。
お礼
ありがとうございます。政府の情報、各自治体の情報、テレビの情報、インターネットからの情報、図書館からといろいろなところから情報を得、取捨選択をして、行動したいと思います。 過度あるいは軽率な事態の対応をしないようにしたいです。
- fk_okwave
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どの程度の濃度の放射性物質を含んだちりが飛んで来るのかによると思います。 少量であれば問題無いと思います。 福島原発の解決次第です。原子炉の格納容器が今以上に損傷し事態が長引けば風向き次第で100kmでも安全とは言えない気がします。危険を煽る気はありませんので冷静に判断して下さい。
お礼
ありがとうございます。風向きに注意して、屋内で遊ばせます。放射能物質は目に見えないだけになんとも不安がつきまとうものです。いたずらに不安にかられたり、逆に安全だともみ消したりせず、きちんと事実を捉えて行動していきたいものです。 親として、子供を守るべきところは守ってあげたいものです。 今はただガンマー線のデータだけですが、内部被爆のことを考えてきちんとしたデータをあちこちで出してもらえるように望んでいます。
- alwen25
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福島原発は、プルサーマルですか。 違うならば、燃料はウラン235のみで プルトニウムは使ってないと思います。
お礼
福島原発の3号はMOX原料を使いプルトニウムが生成されているとうろ覚えに聞いていたもので、余計な心配をしてしまったようです。早速の回答ありがとうございました。
お礼
今の時代、プルトニウムはすでにあちこちで計測されているものになってしまっていて、なんとも珍しくなくなっているのかも、いずれにしても、頭の隅では、きっちりと捕らえておくことにしておきます。