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福島第一原発3号機の燃料棒による発熱量と水の必要量
- 福島第一原発3号機のプール内での使用済み燃料棒の発熱量を計算しました。24時間での発熱量は約7.9万kW・時で、水がなければ約9000度上昇します。
- また、水が蒸発しない場合には約851トン、水がすべて蒸発する場合には108トンの水が必要です。
- さらに、24時間での発熱量を水の温度上昇に換算すると9272℃となります。このため、水が無ければ約9000度上昇し、水が必要な量は539kcと推定されます。
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燃料棒は シャットダウン後「6ヵ月」経過したものとする 崩壊熱は 炉の熱出力の 「0.1 %」とする 。 「0.1 %」の根拠についてもう少し詳しく知りたいです。使用済みの燃料棒にはまだ自発核分裂を起こす物質が含まれている可能性もありますのでその辺は確かではありません。資料の元などを書いていただければ嬉しいです。 http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html 燃料の種類によって変わるのかも知れませんが、この資料からすると「0.1 %」はそれぐらいなのかも知れません。 ジルコニウム合金の燃料棒が持っている熱エネルギーの和をを炉の熱出力の 「?%」と仮定して計算することは間違っていないと思います。 炉の熱出力329.3 万kWはどこの資料から得られましたか? 定格熱出力238万KWだと思います。 一つの炉にいくつ燃料棒かを考慮した数値でしょうか? 省略したのでしょうか?字数制限などがあったのかもしれませんが。 もしジルコニウム合金の重量を燃料棒の重量として計算したのでしょうか?比熱を 「290 J/Kg℃」というのはジルコニウム合金の比熱なのでしょうか?ジルコニウム合金の燃料棒の数値の仮定ははどこから得られたものでしょうか?資料がないのでわかりません。計算して得られたものなら、詳しく書いて頂けるとありがたいです。 数値が違っていれば結果も違ってくると思います。
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- kenchin
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なぜ計算しようと思われたのかが良く解らないので現時点 ではヒントだけ 1)沸点を考えましょう。 2)原子炉の熱を変換して電力を出す場合の効率(発電効率 といいます。)は30%です。 発電出力が78.4万kWなら? 3)崩壊熱の総和は日本原子力学会発表の「原子炉崩壊熱と その推奨値」を利用すればいいでしょう。Webにあるかは 不明ですが、図書館なら取り寄せ可能でしょう。
補足
指摘の(1)、(2)、(3)は すべて、理解しているつもりです プール内を 「推測する助け」になればと・・・思い、「計算」しました 文字数の制限の為、尻切れトンボになっています 文字を減らして、下記に載せました 計算チェックお願いします(2) つづき OKWave http://okwave.jp/qa/q6602468.html 計算ミス、仮説のミス を指摘してください 土田
補足
電気出力 78.4 万kW 炉の熱出力 329.3 万kW 燃料棒の本数 764 本 燃料棒の長さ 4.47 m 燃料の総重量 132 t 燃料の種類 MOX 燃料 プール水量 3200 t 上記のデータは、インターネットでの値です。ひとつのホームページです その値を信用しているのではなくて、 皆さんから「正しい値」を、教えて頂きたくて、投稿しました 崩壊熱は 炉の熱出力の 「0.1 %」とする 上記のデータは、インターネットでの図から「読み取った値」です ジルコニウム合金は、添加金属に比して、ジルコニウムが支配的らしいので 物性値は ジルコニウムの値を使用しています 物性値は インターネットで得ています その値を信用しているのではなくて、 皆さんから「正しい値」を、教えて頂きたくて、投稿しました 文字数の制限の為、尻切れトンボになっています 文字を減らして、下記に載せました 計算チェックお願いします(2) つづき OKWave http://okwave.jp/qa/q6602468.html 計算ミス、仮説のミス を指摘してください 土田