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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:打撃・足腰を向上するための筋トレ)

打撃・足腰を向上するための筋トレ

このQ&Aのポイント
  • 高校野球をやっている方に向けて、打撃スイングスピードを向上させるための筋トレ方法や鍛えるべき部位、その比率について教えてください。
  • 足腰の弱さが守備の力に影響している方へのアドバイスとして、低姿勢での移動力の向上や鍛えるべき部位について教えてください。
  • 全体的な筋力不足を解消するためのトレーニングメニューと、継続しやすい回数の目安について教えてください。

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回答No.1

大変ですね、いろいろな困難に直面しますでしょうが、どうか頑張ってください。 通常、男子は15~18歳が速筋の肥大ピークです。が、潜在的(遺伝的)に限界が早まる人も沢山います。 筋力強化を目指すよりも、まず、身体運動の巧みさを身につけましょう。なにより、自重筋トレのレベルでは、筋肥大は起こりません。バーベルを使った高負荷トレによってのみ、筋肥大は可能です。 ヘッドスピードは、ヘッドの出をどれだけ遅らせるかで決まりますから、手首(リスト)の強さがポイントになります。リストというのは、痩せ型の人は意外に強いものですから、これをフルに稼働させます。右の手首を真っ直ぐストレートに突き出すことを体得するには、背屈させた手刀を下半身、腰に連動させて繰り出すというドリルをやってみましょう。右打者の場合の右拳の突き出し動作ということなら、右拳の逆突きも有効です。左足前の構えから、逆側の右拳を突き出しますので、逆突きと言います。腰を充分に落して投手の投げるボールを拳で打ち返すつもりで突き出します。手首が先行すれば、自然にヘッドは遅れてやってきます。残っていたヘッドが、手首を支点に一気に回りますから、ヘッドスピードが増すのですね。 次に、守備の際の姿勢の高さについてですが、これは、「引き追い足」を使うことで解決します。大リーガー、日本プロ野球では、R・ヘンダーソン、片岡選手が盗塁の際にこれを使います。また、四足動物の殆どが、ダッシュ時に用いるものでもあります。 どういうものかと言いますと、例えば、空手の場合、左足前の前屈立ち(前後巾一脚長、横幅一足長)からの「引き追い足による右順突き」ならば、まず、左前足を半歩引きつけます。前足の引きの際には、前に向いていたつま先をやや外側に向けることがポイントです。こうすることで、腰が開いて、後ろ足がより真っ直ぐに、スムーズに前方に運ばれます。で、低い体勢のまま、前足を急激に引き付けることで、体重の支えバランスが変わって、嫌でも、前に倒れますね。この前への倒れ込みを利用して、右足を大きく踏み出し、着地したら、即、右拳を突き出します。この動作をダッシュに利用します。おそらく、貴方は足を引くこと無く、ダッシュしていると思われ、その時、脚力が無いために前足に体重が乗った時に直立姿勢になっているものと思われます。足を大きめに開き、ダッシュする方向の側にある足を引くという動作によって、どれだけスピーディーに動けるかを体感して下さい。体がダッシュする方向に倒れ込んでいく感じを掴んで下さい。頭の高さを変えずに引き足を使うことがポイントになります。