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PAシステムで・・・
ミキサーの出力インピーダンスが150Ω、適合インピーダンスが10kΩライン、アンプ側の入力のインピーダンスが15kΩ、適合インピーダンスが600Ω~5kΩライン(以上カタログデータ)といった場合、接続して音は出ると思うんですが使用上問題はあるでしょうか。たとえば電気信号的にロスがあるとか、使い続けるとアンプを傷めるとか。またこうすればより良いなどご存知の方よろしくお願いします。そもそも何でひとつの入出力に対してインピーダンスが2種類あるのかがわかってないのですが・・・・。
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アンプの入出力の基本は「Law出し」「HI受け」が基本です。 逆にHIで出してLawで受けた場合、出力側から見た場合ショート状態なので、出力側のラインアンプにドライブ能力が無いので音が出ない、歪む等の現象が出ます、最悪出力側の電源ラインが過負荷でお亡くなりになるかもしれません。 ミキサーの出力が150Ωで、アンプの入力が15KΩならまず問題なく接続できます。 より整合性を高めるならマッチングトランスを入れる方法もあります。
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- Pesuko
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今読み返して「LAW」って書いてたLOWの間違い あー恥ずかしい・・ で、インピーダンスの件です。 我流の考え方ですが適合インピーダンスとは回路設計するときの仕様と思います。 無制限な回路を作れればよいのですがまず無理ですので、一般的なインピーダンスの範囲を想定して回路設計するからでしょう。 インピーダンスの考え方 http://www.orixrentec.co.jp/tmsite/know/know_zin19.html
お礼
たびたびの質問にご回答ありがとうございます。音そのものや加工はわかるのですが、メカ的な部分がどうも・・・。本屋とかでもなかなかそのものずばりのものがなくて。今後も変な「教えて」を投稿するかもしれませんがよろしくお願いします。
補足
ご回答ありがとうございます。現状で問題ないという事ですね。ただ、適合インピーダンスが何かという疑問が残るのですが。出力(入力)インピーダンスの値とかけ離れているので、適合インピーダンスというのはどのような時に考慮すべきものなんでしょう。また質問になってしまってすみません。