あぁ、わかります。そういうタイプの人の方が多いような気もします。
一体全体、どこで口を挟めばいいのだ・・という位に早口で捲くし立てる人もいますよね。
たまに一瞬の隙をついて(必死に隙を探しています^^;)
自分の話を始められたとして、心ここにあらずという感じではありますが、いちおは聞いているふりはしてくれます。
でも、すぐにまた話をかっさらっていくんですよね。
例えば「そうそうこの間美容院に行ってヘアカラーしてきたんだけどね・・」とそこでのエピソードを話そうとしたら、
すかさず「あ、私もこの間行って来た!!そこの美容師さんがさ~」と鳶が油揚げをさらっていくかのように、すばやく自分の話にもっていきます。ある意味尊敬の念すら覚えますね。
きっとこういうタイプの人からすれば「そうそうこの間美容院に行ってヘアカラーしてきたんだけどね・・」ということを聞いた時点で、人の話を聞いたことになっている感覚なんだと思います。
私も一時期、真剣に悩んだことがあります。
私はこうやって人の話を聞くことでしか存在価値がないのでないかと。。
でも、どこかで自分を主張することが恥ずかしいと思っていたのかもしれません。
恥ずかしいというのは、照れくさいとか、言いたいことを言えないと言う事ではなく、
自分が前に出てガツガツと自己主張することが、みっともないという感じです。
そういう自分を見せたくないというか。。
関西弁でいう「ええかっこしい」という感じでしょうか。
まーこれは私に限ってかもしれません。
私なりの解決法ですが、まず頻度を減らす。
その人自体が嫌いなわけではありませんから、疎遠になるのではなく合う回数を減らす。
これだけでも、以前よりはゆとりを持って相手の話を聞くことができます。
あとは、色々考えずに「聞いて」と言ってみる。
まず相手の話はきちんと聞く。その上で自分の話を始める。
とは、言ってもまた話を取ろうとするので「なぁなぁ聞いて聞いて!この話聞いて~」とちょいふざけて言います。
「次は私のスピーチを聞いてちょうだい」とかも言います。
普通に考えたら自分ばかりしゃべってしまったら、相手に申し訳ないと思うものですが、
この手のタイプに気づいてもらうことはほぼ不可能です。
だから「聞いて!」と宣言する。
意外と黙って聞いてくれますよ。
話をとられてもとりかえすことも大事!
「で、さっきの続きだけどね」って言って続けます。
あと、一緒に食事する時などは、相手は席に着くなり話始めると思います。
最初にしゃべらせたら相手のペースなので、まず先手必勝で「この話聞いてくれる?」と言います。
「何?」と言われたら「職場のことなんだけど・・」と、話し始める。
ま、どうしても聞いてほしいときはいいけど、そこまでするのは疲れるのでほぼ使いませんけどね。
こういうことに限らずですが、友人関係でちょっとした不満を持ったときに、
「自分がちょっと損するぐらいでいい」と思うようになりました。
30歳を過ぎた辺りからですけどね。
私も主に聞き役ですが、質問者さんともしお友達になったら、
どちらかが一方的にしゃべるようになったりして・・。
案外そういう会話の力関係?みたいなものって生まれるものかもしれないですね。
非常に長くなってすみません^^;
ものすごく共感したのでつい長くなってしまいました。
ストレスを溜めないようにしてくださいね。
お礼
ありがとうございます。 よく考えてみると私も「自分を主張することが恥ずかしい」と思っていた気がします!まさにiro-haさんと同じ心境です。 そして私は話す時に「聞いて!」と今まで言っていませんでした・・。たしかに先にそれを言った方が自然と聞く体勢に入ってくれますよね。 大変ためになりました。ありがとうございます。 これからまたその子を含むメンバーと飲み会なので、心がけてみたいと思います^^