報道によればでありますが・・・まだ現地には食糧・水・毛布さえうまく
いってないとされています。ちなみに、私は現在都心にいますが、まわり
のコンビニにはおにぎりがひとつも置いてありません。質問者さんのご趣旨
が、食糧、水、毛布にかかわることなら、慎重などということは、あっては
ならないことだと思います。でも、それ以外の支援物資は、使えるインフラが
限られているのでテレビカメラで映し出された被災者の方の要望品なぞ関係なく、
現地の指揮をとってる方々の優先順位を信じるしかないのでは??阪神とは比べる
ことができないぐらい大規模でありますが・・・逆にあの時でさえ、テレビ
クルーが良く撮影する避難所には物資が豊かでありましたが、それ以外に
食糧がまわるのに相当のタイムラグがありました。
ボランティアは、とても大事なことだとは思います。でも、その時期は難しい
と思います。自衛隊のように、自分でトイレ・風呂・寝袋を持っていれば
良いですが、そうでなければボランティアとして避難所にいっても、避難民の
数を増やすことになりかねませんよ。物資が行き渡り始めると、疲れた被災者
に代わり、その世話をする役割は重要です。でも、あまり早いと、被災者に
むけて送られた食糧や簡易トイレを消費する人でしかありません。
お礼
ようやく各自治体が物資やボランティア受け入れ窓口を設置しだしたようです。 どうしてそれが今までかかったのか不思議です。とりあえずよかったですが、 軽はずみなことは言えないけど何だか対応が何もかも四角い印象です。 停電にしても、家庭のブレーカーダウンを周知徹底させれば、 例えば2グループ四時間おきでも、信号も電車も止めずに何とかなったん じゃないかと思えてしまいます。ズルする人やいうことを聞かない人もいる でしょうが、たいていの人は協力してくれると予想できます。 こういう時ぐらい善意を信用して速やかに、もう少し丸い対応をしてほしいと 思います。それとも物資関係も利権がらみということでしょうか。あんまり 悪い方に考えるのも良くないとは思うけど。