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ビデオカメラのワイドとズームについて

非常に初心者な質問だと思いますが・・・ ビデオカメラで特定の物や人物を、ファインダーいっぱいに撮影する際、目一杯ワイド側で撮るのと 離れてズーム側で撮るのとでは、どんな違いがあるのでしょうか? どちらもフレームに収まっていれば、違いはあるのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • nonlinia
  • ベストアンサー率42% (275/640)
回答No.2

人物を撮影する場合の広角のレンズで目一杯近づいた場合と、 かなり離れた場所からズーム一杯に撮影した場合の違いは一番違うのは背景ですね。 広角で撮影した場合ピントは人間にあうとともに背景にも合ってその背景はかなり広くなります。 (ピントの合う範囲が広い=視野角が広い)どこにでも焦点の合う平面的な絵柄となります。 一方ズームで離れた場所からアップで撮影した場合、ピントは人間にあわせると背景はかなりボケて狭い絵となります。 室外などでこのように撮影したいばあには光の光量を落とすNDフィルターを使用して絞りを出来るだけ 開けてやれば良いのです。 つまり、映画のイメージシーンなどのように背景をぼかして人物を際立たせるといった撮影ができるのです。 この場合、ピントが合う範囲がとてもせまいですので、しっかりと焦点を合わせることが大切です。 (ピントの合う範囲が狭い=視野角が狭いと言います) デジカメなどで写真撮影する場合に背景をぼかして人物を引き立たせる撮影をしたい場合はこのようにズームレンズを 使って絞りを開いてシャッタースピードを上げて、しっかりと焦点を合わせて撮影するとプロらしい絵になります。

その他の回答 (3)

noname#211632
noname#211632
回答No.4

すでに回答が出ていますが、広角は背景の写る範囲が広くなり、ピントも背景まで合いやすくなります(ただし、撮影距離が近いので背景まできっちりとピントが合う事は少ないと思います)。 また遠近感が強調され、近い物は大きく、遠くの物は小さく写ります。 人物の顔のアップなどでは鼻が大きくなり、耳や目が小さくなる事もありますし、被写体と正対していないと、近い方は大きく、遠い方は小さくなる事もあります(一時流行ったデカ鼻わんこの写真などはこの手方です)。 望遠側はその逆です。 背景の写る範囲は狭くなり、背景にピントは合わなくなります(撮影距離が離れるのでピントの合う範囲は広めになりますが)。 手前の物も背景の物も大きさがあまり変わらなくなり、遠近感は薄くなります。 どちらの場合も、被写体と背景の距離が近いと背景のボケ方はどちらの場合も少ないかボケない場合もあります。

  • hayasi456
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回答No.3

人物のの背景(回り)の範囲が離れてズーム側(望遠)で撮ると 狭くなり、 人物の後ろの物体は広角で撮るより大きくなります。 (人物とその物体の実際の大きさの差に近づきます。) また望遠側の方がピントの合う範囲が狭くなります。 ご参考に http://photozou.jp/photo/list/138850/367874 ついでに 映画ではヒッチコック監督が人物とカメラとの距離を変えながらのズーミングを利用して人物の大きさを維持し目まいを表現しました。「ヒッチコックズーム」「逆ズーム」「目まいカット」と言われているようです。 映画、CMを見ていると時々使われていますよ。 作ったアマチュアの方がいました。ちょっと気持ち悪いですが http://video.excite.co.jp/player/?id=9f91494ba67122d9&title=HD2000%E3%81%A7%E9%80%86%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%A0

回答No.1

   広角で撮った場合、人物と背景の距離感に誇張が出ます(遠くに見える)。  ちょっと離れた背景がかなり遠くに見えるように映ります。  望遠側では逆に人物と背景の距離感が縮んで見えます(近くに見える)。  例えば、野球中継でピッチャーの後ろ姿とバッターボックスに立っている打者の構図は良く見ますね。  ピッチャーとバッターは約18メートル離れていますが、アノ画からはその距離が見えないのは、その為です。  もし広角でアノ構図を撮ったらバッターは遥か彼方に居るように映ります。  また・・・映像の技法で、ズームレンズを使用し最初は望遠で人物を撮りながら、カメラを台車に乗せて人物に寄っていき、それと同時に広角側ににレンズをシフトしていくと・・・映っている人物の大きさは変わらず背景が劇的に変化していきます(キャラクターの心理描写などに使用される)。

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