節電したほうがいい？

質問

東日本大地震の被害、非常に胸が痛いです。
何か出来る事はしてあげたいと思っているのですが・・・。

今さっき政府の会見でも言ってましたが節電が求められています。
しかし、私の居住地は東海地方で節電をすることは意味がないと
思っています。（電力会社の管轄が違うので・・・。）

しかし、ネットの記事でみたんおですが、コンビニ各社が看板ネオンを
消灯するなどの節電を行うそうです。
セブンイレブンは、東北・関東の約7200店が対象との事ですが、ローソン
やファミリーマートは全国の店舗で行うとの事です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000570-san-bus_all

東京電力の管轄で無いエリアでも節電することに意味あるのでしょうか？
もちろん意味のある事なら協力したいと思っています。
ただ、まったく関係ないのに、気持ちだけで行うのは意味がないと思って
いるので・・・。

詳しい方教えてください。

回答No.5

mekuriya

火力発電所の燃料は石炭か重油か天然ガスです。

東海地方は東京電力への送電がどうとか何の関係もなく節電に努めなければならないということです。

石炭と重油を燃やせば、温室効果ガスを排出し地球温暖化を促進してしまいます。どうやらこの国の総理大臣はすっかり忘れたようだが、日本は世界に対して温室効果ガスの排出削減を約束している立場であることを忘れてはならない。東北電力・東京電力の管轄する原発が停止している以上、必然的に東北・関東で温室効果ガスの排出が増えているのです。だから東海地方はその分、節電に協力してもらうしかないのです。

また石炭と重油を燃やせば、窒素酸化物・硫黄酸化物を発生させて酸性雨の原因となります。酸性雨は農業に脅威となるだけでなく何一つ良いことがない。

東北の復興事業ではパワーショベルなどの重機が重油を燃料とします。東海地方で燃やす重油があるなら、その分を少しでも東北に分けていただきたい。

これでもまだ東海地方は節電は必要ないなどと抜け抜けと言い放つつもりですか？

回答No.4

simotani

今中部電力発電分は東電に全量販売し、中部需要分は関西電力から購入しています。
一応北陸電力から糸魚川経由で東電に売るルートもあり動力損失も少ないのですが、如何せん容量が少ない為中部電力富士川経由が大半です。
尚東電自体も東北電力に一部販売していますが、北海道電力からも東北電力は買える為微量です。
関西電力の不足分は中国電力から、中国電力は四国電力と九州電力から、九州電力は沖縄電力と屋久島内３電力組合からそれぞれ供給を受けます。

回答No.3

accelerator3

下の方が書かれているように、他の電力会社から電力は送れます。
が、東日本と西日本で周波数が違うため、技術的な問題で送電できる量が限られています。
そのため、北海道・東北・東京電力以外の電力会社の管轄の地域の方が節電しても、物理的には意味がありません。上記３つと他の電力会社とでは周波数が違うためです。

コンビニがどうして全国で節電するのかは私も疑問に思ってちょっと調べてみたのですが、どうにも理由が不明です。精神レベルの話か、浮いた電気代を少しでも義援金に、とかしか想像がつきませんねー。

でも少しでも役に立ちたい気持ちは非常に貴重なので、思うだけでも精神的な面で意味が無いとは思いませんが、やはり、その辺のスーパーなどに設置されている義援金募金箱に１００円でもいいので入れるのが、他地域に住む私たちにできる一番の援助かなーと思います。
１００円でも、１０００万人が募金すれば１０００００００００円（１０億円）ですしね。
と思って私も、自分が困らない程度にですが募金に落ち着いてます。スーパーとかコンビニとかでちょいちょい数百円ずつでも入れていったら（自分的には）結構な額になるんじゃないかなーとか。

回答No.2

meg68k

こんばんは、素人です。

管轄的に関係なくても、お金は浮きますから、そのお金を寄付するとか
は出来ると思います。（浮いたお金は財布にしまう、とも考えましたが
それは企業の判断ですよね。少なくても被災地にもコンビニはあります
し、いくらチェーン店だからといって、被災地で無事だったコンビニは
救済活動してますし、知らんぷりは厳しいと思います。お金を節約する
ことに意味がないとは思えません）

回答No.1

ndkob2011

送電線が繋がっているので、西から東、東から西へ電力を送ることができます。
その場合、余力（余り）のある方から送ることがてきます。A⇒B⇒C←D　Ｃは欲しい会社。
余りが無ければ送れません。
したがって西日本の方でも節電をすると電力会社は余りが増えることにより、東京電力への送電が可能になる、助けることができるわけです。
すでに北海道電力では東北電力へ送ると表明しました。
北海道電力と東北電力は海底ケーブルで繋がっております。
総理は節電を全国へ呼びかけたのはこういう次第です。