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地震のときのインターネット回線
こんにちは。 地震のとき、電話回線は安否の確認とかでパンクするのはわかります。 でも、なぜインターネットはつながってるんですか? うちはADSLなので、電話回線と共有(?)してると思います。 電話回線はパンクしても、インターネットはなぜつながってるんですか? インターネットのことはあまり知らないので、わかりやすく教えてくれるとうれしいです。
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まず第一に、パンクするほどインターネットを利用している人がいないからでしょう。 ADSLの場合は、ご自宅から近隣の電話局までは利用者数やデータの通信量によって重くなります。 同時に近隣の人が多くアクセスすれば、パンクはするでしょう。でも、この時間帯に自宅でインターネットしてる人はほとんどいないでしょう。 パンクするほど同回線を利用している人はいないってことです。 あと電話は通信量の多さでパンクしているわけではありません。 電話は交換機によって分岐されていきますが、電話番号分用意されているわけではないですから、すべての交換機が使用中になってしまえば、それ以上の通話はできないことになります。 ですが、インターネットは1通信が1つの中継器を独占してしまうことはありません。 インターネット上での交換機の役割をするものは、ルーターやハブと呼ばれますが、これらは通信の数に関係なくルーティングしてくれるので、通信の数によって回線が一杯になるってことはありません。 だから、通信の数が増えても、送信されるデータ容量分の通信網が確保できる限りは、どんなに通信数が増えてもパンクすることはないってことです。 ご参考まで。
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- kokubosino
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インターネットも繋がらなくなりますよ 回線が通じなくなるのと、停電で各施設が繋がらなくなるのがあります。 今現在、仙台の人はネットができません。
- y-y-y
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インタネットは、パケットと言う通信方法で、通信データを送ったり受けたりします。 パケットとは、通信データを「ひと包み」にします。 「ひと包み」には、包みごとに宛先(荷札の様なイメージ)が付いています。 インタネットに不通の箇所、混んでいたりする、国や地域があると、そこを避けて迂回します。 受信側では,順序不同で来た包みを、順序良く並べ替えをします。 混んでいたり流れの悪勝ったり不通の国や地域があると、パケットの流れは遅くることもありますが、ほとんどの受信側では気が付きません。 気が付いても、インタネットが遅いと感じるくらいです。
- あるてみ(@artemi39)
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ADSLと共有と言っても、使っている周波数帯が違うので、ネット回線は別の経路を通ります。 電話回線がパンクするのは相手と相手を繋げる交換局がすべての利用者に対して100%の接続保障をしておりません。 確か最大でも30%程度の量だったと思います。 これは常時電話している人が多くなく、同時に接続される量が多くても3割程度だからです。 ADSLは音声とは違う周波数でデータを流し、交換局からプロバイダの回線に接続されていきます。 インターネットは常時接続が主なので、100%のユーザが接続しても接続は受け付けられます。 ただし、回線を流がせるデータ量には上限があるので、その上限の量を複数のユーザで共有する形です。 なのでADSLは多くの人が同時に使っても接続には支障出ませんが、通信速度が低下するという形で影響が出ます。
お礼
色々聞いていないことまで教えてくれてありがとうございます!