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女性が結婚して手にするものは何?不公平を感じるのはおかしい?公平を求めるのは間違い?
- 女性が結婚して手にするものや結婚生活における負担についての考え方について質問しています。家庭での結婚生活や男性の役割に関する自身の経験も述べられています。
- 自身の経験からくる不満や心理的な問題についても触れられています。また、結婚に対する希望や理想、現実的な問題にも言及しています。
- 結婚生活における男性の負担や家事分担についての質問や、男性の愛情表現についても考えています。最後に読者からの感想を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。40代既婚女性です。 あなた様に是非読んでいただきたい本があります。 「女ぎらい ニッポンのミソジニー」 上野千鶴子著 紀伊国屋書店¥1500 「男の『女ぎらい』と女の『生きづらさ』を解剖する!」 と本の帯にあります。 あなた様の父上様が、何故妻を罵倒し足蹴にして生きてきたのか、 母上様は何故それを受け入れて生きてきたのか。 何故おつきあいしてきた男性が 「女だろ」という言葉を使うのか。 その理由が書いてあります。 はしょって結論を言うと 「そういう態度でいないと、男は男社会の中で認められない生き物だから」ということです。 男社会というものは、私たちは女ですから 経験がありません。 その男社会を分析してあるのです。 その他にも私は目から鱗のことが、沢山この中にありました。 また、私はいつもこのように考えています。 男はプライドの生き物といいますが、 本当にプライドはエベレストのように高いです。 しかしそれは、弱い生き物だからだと思うのです。 元々生物学的に男はひ弱です。 生まれてから生き延びる数も女には及びません。 生命の大元の形はまず女性であり、 繁殖のために男性が女性から発生したということが 最近の研究でわかりました。 アダムの骨からイブを作ったのではなく イブからアダムが生まれたのです。 だから男性は長生きできないし、すぐ病気になる。 血や痛みに弱い。 自殺も男性が多いですね。 遭難したら真っ先に死ぬ。 その弱さを必死で隠して、 プライドと言う鎧を着こんで生きているのが男なんです。 「あなたって小さいわね。」と言われると もう萎えてしまい勃起できなくなります。 ガラス細工のようにもろく繊細なんです。 しかし体が大きく、力が強い。 そこだけで、女と勝負しようとします。 男社会では「女でない」ということが重要な意味を持ちます。 男同士で罵倒する言葉に 「オカマ野郎」というのがあります。 それは「おまえは男ではない」と言う意味です。 同じく男は彼女や妻という、「俺の女」というものを 所有しているかどうかで 男社会の地位が決まります。 女を所有しているということは「女ではない=男である」という意味を持つからです。 「女房一人言い聞かせられなくてどうする。」など男同士叱咤激励する言葉があります。 また「おとこおんな」という男性が女性を罵倒する言葉があります。 それは「おまえは性欲の対称にならない。」と言う意味です。 しかし、男性もその男社会のしんどさに 本当は疲れるときもあります。 今は成人男性皆が、結婚できる時代ではありません。 結婚できなかったり、彼女いない歴=年齢と言う男性が 山ほどいます。 そういう男性は、男社会から認められないので 思いつめるあまり、犯罪に走る場合もあります。(秋葉原事件) 女を殴る蹴るをする男性も 何かしら傷があるはずです。 妻を殴り罵倒しないと 自分の存在意義が見出せないぐらい、父上様は弱い人なのです。 私は、2回目の結婚で やっと幸せな人生を手に入れました。 夫は誠実で、愛溢れる尊敬できる人です。 でも、やはり男社会の呪縛からは 完全に解き放たれません。 「男は家族を食わせてなんぼ」 「俺にまかせておいて、君はのんびりしたらいい」 私が成功をおさめることを望みません。(成功=夫より高い年収。名声) それが夫が「自分が汗水流して働くための意味」だからです。 自分が働くことで、家族を食べさせてることができる。 俺もやっと一人前の男になれた!と。 それが夫にとっての、男のプライドというものでしょう。 それを打ち砕くと、腑抜けになり、不良化するのがわかるので 私は無能で夫に依存しているふりをします。 男社会から離れた時に、(無人島でふたりきり?)やっと 男と女は違う関係になるのでしょうか・・・? 私も色々悶々と考えてしまいます。 この本は、男性は読みたくないでしょう。 隠していた核心を暴かれたのですから。 あと、「家事育児平等」というのは 物差しで計ったようで、ちょっと違うなと思います。 夫婦は助け合い、いたわりあい、感謝しあいの連続の日々です。 あなた様の親御様から受けた夫婦像とは正反対のものです。 私も親が不仲で、罵倒しあう親しか見ていません。 それもあって、1回目の結婚は失敗しました。 夫婦とは好きなだけいがみ合い、ののしりあい、憎みあっても許される間柄だと 信じ込んでいました。 世の夫婦は皆憎みあって暮らしている。 それに我慢できない人だけが離婚する。 結婚とは「離婚をしない」というだけのことだ。と信じており 夫婦とは「相手に勝ち続けることが大事。」と思っていました。 大きな間違いでした。 以上参考にしてください
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- aya0502
- ベストアンサー率22% (2/9)
30才、結婚1年未満の女です。世間一般論としてではなく、私の個人的なケースを書きたいと思います。 私の性格は、人の何倍も明るく、サバサバしていて男っぽく、社交的で活発で、友達も男女年齢問わずに多いタイプで、結婚式には40人以上の友人が出席してくれました。しかし、その反面、手の肌が弱く、洗剤などに触れると、手にすぐに湿疹が出たり皮がむけたりしてしまいます。野菜のアクにもかぶれやすいです。また低血圧症で、朝は頭がボーっとしていて仕事中に立ったまま寝たりしていました。偏頭痛もあります。 でも病気ではないし、「自分に甘えてる」と言われたらそれまでですけど。でも、仕事しながら家事をする立派な主婦はもちろん、専業主婦になったとしても、手の肌が弱いので、三食毎日作るのは難しいと思ってました。だから、初めから付き合う男性とは「結婚したら、専業主婦がしたい。専業主婦だけど家事はきらい。毎日寝てたい。ごはん作ってくれる人と結婚したい」とふざけた事を言ってました(笑)それでも彼氏は今までに7人くらい出来ましたし、実際にごはん作ってくれる優しい人ばかりでした。私は全然美人ではないし、自慢しているわけではありません。亭主関白な男性もいるかもしれませんが、最近は料理が趣味な男性も多いし、甘えられるのが好きな男性や、少しワガママな女性が好きな方も多いみたいですよ(笑) ちなみに私は亭主関白の代表、九州男児で有名な九州にいますし、旦那は、その中でも「肥後もっこす」と言われる熊本人です。ダメ女に対して「俺がいないとダメだな」という父性が男性にもあるのだと思います。 私は結婚の条件として、「私は働かない。お金は私が管理して、お小遣い制。家事はほとんどしない。食器は毎回、旦那が必ず洗う。束縛は嫌いだし、友達が大事だから、結婚しても独身同様に旅行に友達と行くし、外泊もするし、朝まで酒を飲み歩く。朝は起きたくないから見送りなし。専業主婦でも、オシャレしたいから服は買う。それらに文句は言わない。」という条件を出しました。旦那は「俺の給料の範囲で借金出来ないなら、いいよ」と言ってくれました。「家事もしないし働かないのに、何で結婚を私としたいの?何か私に望む事はないの?」ときくと「料理作ったり、掃除してもらえるから結婚したいわけじゃない。必要なのは花子ちゃんの存在だから。毎日、仕事から疲れて帰ってきたら、花子ちゃんの笑顔が見たいから、一緒に暮らしたい。花子ちゃんの明るくて元気な所が好きだから、明るさだけ貰えたらいい。それに色々してあげるのは嫌いじゃないし」と言ってました。結婚してもうすぐ一年ですが、私は専業主婦だけど、旦那が食器は必ず洗ってくれるし、ご飯も作ってくれます。そして外泊も飲みにも、遠慮なく行ってますよ。文句は言われないし、仲良しです。ノロケや自慢でも、作り話でもありません。ただ、そんな人も居るって事を伝えたかったです。明るくて前向きで、元気であれば幸せになれると信じてます。人は暗い所より明るい所に集まりますから!私は明るい性格というだけで得した事は数え切れません。質問者様にも、前向きに考えてもらって恋愛だけでなく、素敵な出会いが沢山あると良いなと思います(o^_^o)
お礼
回答ありがとうございます。 よほど愛されてみえるのですね。すごい方もみえるのだなぁと、感心いたしました。 いくら惚れた弱み(?)とはいえ、そこまでできる男性もいるのですね。父性愛でしょうか。 私には無理ですが(笑)さすがにパートナーにそこまで負担をかけたくありません。相手を大切に思う気持ちを育む事が目標です。やはりお互いに助け合い尊重しあっていきたいという思いが強くなりました。 そこまでしてくれるほどに愛して(?)くださる方が現れたらすごい事ですが…よほどの能天気でない限り、自分が申し訳なさで息苦しくなりそうですね(笑) この先もずっとそのような幸せが続く事を祈っています。 ユニークな回答ありがとうございました。
- pink_door
- ベストアンサー率21% (20/93)
うちは、共働きなので、家事も平等に分担しています。 平等というか、勤務時間に合わせています。 私が残業多いときは、旦那がたくさん家事をしてくれます。 今は、育休中なので、家事はほとんど私がしますが、 いろいろ手伝ってくれます。 でも、正直、家事は自分でしたほうがすっきりして好きです。 旦那に任せると、あれもダメこれもダメとケチつけたくなります。言いませんけど。 仕事していると、余裕がないので、嫌でも旦那にも負担してもらうしかないです。 わたしの場合、仕事しながら家事も全部こなせるほど器用じゃないです。 専業主婦も悪くないな、と思いますよ。 が、仕事はやめません。 万が一、離婚したり、旦那が病気になったり、旦那が失業したり、 何があるか、わかりませんから。 すべて公平、というわけにはいかないと思います。 あなた、出産してよ。と言っても、ムリなので。 でも助け合うことは可能じゃないですか?
お礼
ありがとうございました。
- norinofan
- ベストアンサー率16% (44/266)
ちょっと男の負の部分を書きすぎたようで結婚前の女の人に夢を失くすような回答をしてしまって 反省しています。 ほとんどの男は基本的にやさしいです。ただモラルとか道徳観念があるかないかの問題だけで。 男もバカじゃないので、してくれたらしてくれた分だけ返そうとします。 男は仕事しかないので嫁にちょっとでもいい生活をさせてやりたいと思って 一生懸命働きます。ただその一心だけです。
お礼
本当に優しいのですね。あなた様が行動で見せてくださいました。 先の回答もとても嬉しかったのですが、今回は転じて夢のあるお話をありがとうございました。 男性を軽蔑するあまり「心を持った人間」なのだという事を忘れがちだったかもしれません。とはいえ、私には扱いが難しそうです。世の女性は賢いですね。自然とできるのでしょうね。 男性にもっと回答をいただけると思っていましたので、残念に思っています。また男性向けに質問を投稿してみたいと思います。 それとも、男性から回答がない事から何かを読み取るべきなのでしょうか…。 お付き合いくださってありがとうございました。
家事を一通りこなせる姿をみせるのは女の役目かなと感じます。 ちゃんと出来ない女だと旦那は思ってたみたいで、ちゃんとしてるから褒めてくれます。 結婚して出産して 専業主婦になりました。 家事や近所付き合いすべてやってますが 嫌と思ったことはないかな。 旦那の給料で養われている負い目からで決してないです。 旦那も頑張ってる 私も頑張らねばと思えるからかな。 あと 何にしても感謝を口にしてくるれからかな。 子供をあやしてなんとか寝かせ そのまま添い寝落ちすることもありますから 『チンして食べてね』 ていいたくなることもあります。 が 家族のために遅くまで頑張ってくれる旦那を迎えて あったかいご飯を出してあげたいと思うから 頑張れる。 旦那は 『家に帰ると あったかいご飯がある それだけで幸せだ頑張れる』と直接感謝してくれるし 同僚にも話しているみたいです。本当に時々皿洗いしてくれます。 感謝の言葉だけで明日も頑張れます。 再び働きだしたらどうなるだろうと・・・と考えるのですが 今を考えるようにしてます。 家庭背景ですが 旦那もわたしも 女が家事をするのが当たり前のなかで育ってます。 うちの両親は共働きで ご飯以外スーパーお惣菜てことはよくありました。 父はちゃぶ台をひっくり返したこともありました。 そんなときわたしも 共働きなら仕方ないだろう! と頭にきたこともありました。 質問者様は 損得抜きに あれこれ世話を焼きたい相手にまだであわれてないだけかもしれません。 性に関してですが 男性の股間が緩むのは ・妻が 妊娠出産前後 ・妻が 家事をしない ・妻が Sexに応じない ・妻が 空気 ・妻に 女を感じない ような感じでしょうか。 男性が始めから 『妻は性欲処理道具』 『妻は飯を作る人』 『妻は俺を、生活費を運んで来るだけに思っている』 と思っているわけではなく 夫婦の間に 感謝や思いやりがだんだん薄れて来るから そう理由づけして外に自分の隙間を埋めてくれる女を探しにいきます。 が、文句たれてるくせ いざ離婚したいのかと問われると 家族は大切失いたくないと言います。 結婚したら嫌でもそういう場面に出会うのではないでしょうか。 家事をきっちり平等 給料も平等 生活費も平等でしょうか? 結婚して子供もできるとなかなかそうは言えない場面が出てきます。 結婚は 先々考えてるとなかなか踏ん切りつきませんよね いつか平等不公平は嫌だ~ていう気持ちを吹き飛ばしてくれる相手に出会えるかもしれませんよ。
お礼
旦那さまの言葉、泣けますね。そんな風に言ってもらえたら、俄然張り切って料理してしまいますね。本当に素敵なご夫婦ですね。ドラマのようです。 >損得抜きにあれこれ世話を焼きたい相手にまだであわれてないだけかもしれません 今のままの自分では無理だと思いました。男の人に甘く見られたくないという気持ちが強すぎて、下手に出たくないと思ってしまいます。 幸せな女性の話をたくさん聞いて、間違った思い込みを吹き飛ばさなければ、と思い始めていましたが…。 やはり「幸せな友達と距離を置いてきた自分」がまた刺激されている気がしてきました。皆さんが幸せな家庭を語ってくださるのは大変有難いのですが、それよりも今の私に必要なのは「そのような男性に出会うまでに乗り越えてきた苦労やトラウマ」のようです。ただ幸せな話を聞いているだけではやはり「惨め」さを感じずにはいられなくなってきました。情けないですね。 もちろん皆さんそれぞれに苦労を乗り越えた末に手にしたパートナーであるわけですが、具体的な体験談を聞きたくなりました。 苦労話は易々と人に語るものではないですから、難しいですね。 男性に傷つけられたり、虐待やネグレクトの体験者にもお話を聞いてみたいと思います。 世の幸せな女性達のお話や心の豊かさ・賢さを知ることができ、そこにたどり着きたいという思いが一層強くなりました。 ありがとうございました。
- imaga_time
- ベストアンサー率14% (14/95)
色々な経験をなさってきたんですね。 >例えば結婚して幸せだという方は、何故女性の負担が大きいことに不満がないかを聞きたいです 結婚して幸せだという方は、女性の負担が大きいのですか?なぜ? 2人ともフルタイムで同じ労働時間を働いても家事は全て女の役割っていうのが不満ということでしょうか? それだったら、確かに不満ですね。 でも今はそんな家庭めずらしいと思いますよ。 半分とはいかないかもしれないですが、労働時間が明らかに夫の方が多くても、4割くらい家事をやってくれる人も多いです。 夫婦なんだから、支えあって生きていく、これが基本の考えですよね。 >女がするのが当たり前だからですか? 質問者さんは「女だから○○しろ」という考え方がお嫌いなのですね。 私も大嫌いです(笑) でも世の中そんなものだと最近思います。 例えば、彼の両親に会いに行ったときなどに、 「女だからって手伝いしなきゃいけないの?意味分かんない」 なんて言ってみようものなら絶対にうまくいきませんよね。 とりあえずその場その場で世間一般的に女に求められていることをしておけば丸くおさまるのです。 で、彼と2人の時は分担したいならちゃんとルールを決めておけばいいのではないでしょうか。 そういう男性結構いますよ。 最後に 質問者さんは、男に頼りたくなんかない!でも一人は不安! (困った時に助けてくれる人が欲しいけど、困ってない時は不必要!みたいな) と何だか、意地を張っているように見えました。 本当の愛を見つけられるといいですね。 なんだかまとまっていませんが、感想でした。
お礼
あなた様も先の回答者様方と同じく、ご自分を大切にしてくださる旦那さまをお持ちなのですね。とても羨ましいです。 >今はそんな家庭めずらしいと思いますよ そう思えるということは、周囲にも理解ある旦那さまが多くいらっしゃるのですね。それもまた羨ましい限りです。 やはり人間には言葉は悪いですが、レベルがある事を認めなくてはなりませんね。そして自分のレベルに見合った人間としか交流できない。類友ですね。どんなに「暴走族に絡まれるのが怖くて外出できない」と訴えたところで、その観念が理解できない人からは「今どき暴走族なんていませんよ、いても絡まれる可能性なんてないですよ」と言われても仕方ないですよね。 今どきいるはずがないと思われている暴走族はやはり今も大量に存在し、困る人は本当に困っている。実際によく絡まれている。地域性もありますが、そういう人に関わってしまうのは自分のレベルが低いからなのですよね。 私はこれと同じだと思いました。抜け出すためには自分が変わらないといけないですね。相談する相手も自分のレベルに見合った人にしなければいけませんね。暴走族に関する知識のない人に相談しても、一刀両断されて自分がむなしくなるだけですね。 こちらに回答をお寄せくださる方々は私よりも遥かに「上」にいる方々なのかもしれません。本当に言葉は悪いですが。 自分を高める努力をしていきたいと思います。 >男に頼りたくなんかない 確かに私は人に頼るのが苦手です。頼ると「恩に着せられるのでは」という悲しい意識があるようで、いろいろ精神医学を学び努力中です。心療内科に行くことも再検討してみたいと思います。 >本当の愛を見つけられるといいですね 私が今まで大切に思ってきた男性への気持ちは「本当の愛」ではなかったのでしょうか。「本当の愛」でなかったから、結婚に至らなかったのでしょうか。 「無償の愛」は理解できますが、それと同意語ではなさそうですね。損得感情のないものが「本当の愛」ということでしょうか。世の既婚者は皆「本当の愛」で結ばれているのでしょうか。 回答文を読んで、あなた様が「愛」を知っている人間かどうか、私には判断することができませんでした。 回答ありがとうございました。
- kiyosatono
- ベストアンサー率25% (177/694)
大変なご家庭に育たれたようで・・・同情と言ってしまっては軽々しく感じられるでしょうが、これからご自分のご家庭を築かれるに際して悩まれるのは無理のないことと思います。 さて、我が家の場合ですが、昨夜から今朝にかけては、現在は主人が家事育児の9割をやってくれました。 ここ2,3日のレンジで見ても、7,8割は主人がやっているかなーと思います。 ちなみに私は会社員の二人目妊婦、質問者様より2,3年上です。(妊娠6ヵ月) 思うのですが、公平とか平等とかっていうのは、社会において他人同士の利益配分を決めるのに必要な概念だと思うのです。家族、特に夫婦というのは、公平とか平等とかという関係ではなくて、「助け合い」「運命共同体」の関係だと思っています。 うちの主人が家事育児をそんなに引き受けてくれたのは、別に公平にしようとか平等にとかって家事分担を決めたせいじゃなくて、単に私が「お腹が痛いから寝る」と、家にいる時間の半分以上を布団で過ごしてしまったので、主人が助けてくれただけのことです。 逆に主人が仕事で忙しい時は私がフォローしますし、共働きしつつ子どもを育てている以上、どちらも倒れずにやっていくには、堅苦しく分担を決めるより、「助け合い」の精神のほうが長続きする気がします。 まあ、私も人間なので、私のほうが苦労してる! と主人に不満を持ったり、こちらで愚痴を書いたこともありますが、客観的に見たらどっちも苦労しているよなーと、思っています。 最後に、知り合いに、奥さんが結婚後すぐに難病にかかられた方がいらっしゃるのですが、彼は、「病気になったのが結婚後でよかった」と言っていました。不治の病に近いようなもので、子どもがもてるかどうかも判らないようなのですが、それでも彼が言うには「付き合っている時に病気になったら、変に迷ったかもしれない。結婚しているから迷うことなく妻をサポートできる」なのだそうです。 色んな男性がいるのは確かだと思いますが、質問者様に良いご縁がありますことをお祈りします。
お礼
>夫婦というのは、公平とか平等とかいう関係ではなくて、「助け合い」「運命共同体」の関係 とても素敵ですね。ドラマや映画で観て、世の中に本当にそのような夫婦がいるのだなぁと感じた事はありましたが、実際に当事者のお話を聞いて感動いたしました。 類は友を呼ぶといいますか、家系や負の連鎖といいますか、やはり自分の家だけでなく、親戚や友人にも、そのような温かく男性が協力的である家庭を築いている人は少ないです。不倫・離婚・暴力・借金・アル中…子供が知るべきでない汚い事ばかり聞いたり見たりして育ちましたので、実際に「女性が安心感や幸せを感じる家庭」があるのだという事に、リアリティを感じ辛いのかもしれません。 私はもっと、女性の幸せな話を聞くべきなのかもしれませんね。ですがつい、幸せな友人といると自分の経済的・精神的貧しさを惨めに感じてしまって、幸せな人と距離を置くクセがついてしまっています。 それを乗り越えて、人の幸せを直視するべきかもしれません。 「人生は不幸だ」という凝り固まった思考回路を変える努力はしてきたつもりでしたが、人付き合いを考え直す事も視野に入れなければいけないと感じました。 温かい回答をありがとうございました。
- norinofan
- ベストアンサー率16% (44/266)
嫁に言われてホイホイと家事を手伝うおっちょこちょいも少なからずいるだろうし、 女をセックス付きのメシ炊き女だと思って次から次へと女を調達するやつもいっぱいいると思います。 結婚してからでないとどっちか分かりませんよね。 一旦恋愛モードに入ると恋愛は狂気(正常な判断力がない状態)だから結婚相手を決めるのは くじ引きみたいなもんですよ。当たりかハズレか分かるのは結婚してからです。 いくら口では男女平等のような事を言ってても男は心のどこかで女を見下しています。 2千年近い封建社会の歴史の中で培われたDNAがそう簡単に変わる訳はないと思います。 以上思いつく事を書いてみました。
お礼
>男は心のどこかで女を見下しています 激しく同意いたします。 育った家庭環境や度重なる性被害、長年の社会人経験の中で、嫌という程日本の男性優位を感じてきました。 きっと私は、女に生まれた事が悔しく、女性として幸せを追求していく覚悟ができていないのだと感じました。この年齢で自分を受け入れられていないとは、情けない限りです。 そしてまた、数少ない「女性を見下していない男性」に出会うことを夢見ているのかもしれません。出会えないのなら結婚したくないという思いと、でも2人で家庭を築き協力して生きていきたいという思いの間で悩んでいます。 悩んでも仕方がないので、自分の魅力を高める努力と、そのような相手を見極められるような眼力(?)を身に付ける努力をしていくしかないですね。 「女性を見下していない男性」そのパーセンテージが分かれば、それほど有難いことはないのですが…無理な話ですね(笑)ニューハーフよりは多いのでしょうか。それとも自分が相手に愛情を注いでいくことで、その考えを変えさせる事ができるのでしょうか。 どちらにしろ、女性は強くなければなりませんね。 綺麗事でない回答に感謝いたします。大変参考になりました。
- da-da-do
- ベストアンサー率20% (1/5)
31歳女性です。 結婚5年目でもうすぐ2歳になる子が一人います。 子ができて専業主婦になりました。 夫とは同じ年です。 夫は、親にあまりあれこれと世話をやかれなかったようで、私がやることなすこと全てに喜んだり感激したりしてくれる人です。 最初は全く気のきかない人でしたが(悪気はないのです)、私が夫の為に尽くせば(といえるほど年数は経っていませんが…)夫もそれに応えてくれるようになりました(おそらく、されたことがなかったのでやり方が分からなかったのでしょう)。 夫はあまり自分のことを考えない人のようで、私と子のことを一番に考えてくれます。 専業主婦となった今、絶対に私より夫の方が負担が大きいです(仕事をして家事も育児も手伝ってくれます。いきなりはできないので、まずは一緒にして、家事を一つずつ教える必要はあります。新婚ですので、一緒にできたら何でも楽しいです)。 私もどちらかというと亭主関白の父でした(暴力や暴言はありませんが)。 小さい頃は父親は休みの日しか会えませんでしたし、家事・育児は専業主婦である母が一人でこなしました。 しかし、今は時代が違います。 男性も家事や育児をすべきです。 それは「しなければならない」ではなく、家事や育児を通して、「成長できる」からです。 しかし…地方で考え方が随分違うようです・・・。 質問者様は、おそらく、亭主関白な方が多い地方、女性が働き者の地方の方でいらっしゃるのではないでしょうか。 結婚当初、家事は確かに私の方が負担が大きかったかもしれませんが、「やってやりたい」と思ってしたことでしたので、不満は全くありませんでした。 今は、「夫は外でも家でも良く働くなぁ」と関心しております。 そんな夫も、結婚前は「家事は収入の割合で分担しよう」と言っていました(笑)。 つまり、収入が大きい人が家事を少なくするということで(笑)。 ですから、安心なさってください。 男性は結婚後に変わります。 男性を変えるのは女性だ、と私は思っています。 個人的な意見で申し訳ないのですが…私はじっくり話し合える男性がいいのではないかと思います(私の話や希望に納得できれば聞いてくれますので)。 分かりにくい文章で申し訳ありません・・・。 良い方に出会えますことを祈っております。
お礼
回答を読んで、あなた様は大変思いやりのあるお方だと感じました。だからこそ、旦那さまにそれが伝わり、あなた様を大切にしたいと自然に思われるようになったのですね。 >男性を変えるのは女性だ 確かにその通りだと思います。昔から女性が男性を支え、その力を得て男性が強くたくましく成長していくのですよね。改めて言われて気付いたのですが、私はきっと、自分がそんな風に男性を変えていく技量や支える余裕を持っていないと知っているのだと思います。だからこそあなた様を尊敬しますし、羨ましく思います。 そしてその精神的強さがないことを、育った家庭環境のせいにしてしまう自分がいます。また、自分が女である事を受け入れたくなく、役割を回避したい思いばかりが強くなっているのかもしれません。女というだけで強いと決めつけられ、男性を支える役割を押し付けられたくないと…。 生きる努力はしてきたつもりですが、結婚生活を営む忍耐力はまだ身に付いていないようです。強くなる努力をして自分が魅力的になれば、素敵な男性と出会えるかもしれませんね。 希望の持てる素敵な回答をありがとうございました。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
まず、何をもって平等というのか、大変に曖昧ですので、それに対する回答ができないことを前提として、違う視点で書きます 結婚=家庭をつくる ことと考えています 結婚=夫婦 ではなく 結婚=家庭 という意味です いつかは子どもが生まれ、親になることも含めての視界を広げた方が良いかなと思います 両親が共働きで、子どもは幸せなのか 子どもが大きくなっても、夫との性について悩むのか 二人(夫婦)の目的は同じなのか(子どもの幸せなど) 違う見方で書くと、あなたの育ってきた環境も考えもちゃんと理解する人が現れたとして、その人は母親がいつも家にいなくてさみしい環境に育った人なら、あなたに求める部分があなたが相手に求める部分と重ならない場合は、どうするのか? その時に、二人が話し合う内容は「結婚とは?」ではなく「二人が作りたい家庭」について、話し合いが始まるのではないかと思います したがって、視野を広めていただきたいと、勝手ながら思いました
お礼
子供に対する考えを書いていませんでした。 大変に言葉足らずでしたが、働きたいというのは、子供ができる前や、子供が大きくなった後に社会復帰し、フルタイムで働きたいという意味です。当たり前かもしれませんが、パートの方も多くいらっしゃると思いますので…。確かにある程度大きくなってからも、母親にずっと家にいて欲しいと願う子供もいるかもしれませんね。思春期なども大切ですし…。その辺り参考になりました。 仰る通り、結婚とはお互いに尊敬しあい譲り合い成り立つもので、思いやりと話し合いが何より大切であろう事は想像しています。 私の感覚を受け入れてくれて、話し合いのできる男性に出会えたら素敵だと思いました。 回答ありがとうございました。
お礼
最後の部分にグッときてしまいました。 「結婚は忍耐」とはよくいわれていますが、それと引き換えに私が得られるものは何なのかと考えてしまいます。成長である、と言われればそれまでなのですが…。女性は経済力や安心感を得るというのもよく聞く言葉ですが、実際に親や周りの大人達から感じ取ったことがありませんでしたので(父は無職を繰り返し私はいつもお腹をすかせていました)私にはなんだか夢物語のように感じてしまうのです。 しかしご自身の体験談も合わせてお話していただき、私にも今後成長し思いやりを学んでいくことで「男性のパートナーを尊敬し支えたいと思う」ことができるようになれるかもしれないと、希望を持つことができました。 「男にバカにされたくない、下に見られたくない」この思いが強すぎて、男性というだけで対抗心が芽生えてしまいます。とりあえずそこを克服しないとダメですね。 離婚も経験されているとの事。私も辛い思いや失敗をおそれていては、何も手にすることはできませんね。 お薦めくださった本には大変興味を持ちました。つい最近の本ですね。評価も高いようですし、楽しみです。本が大好きなのでとても嬉しいです。是非とも手に入れたいと思います。 しかしながら回答文も解説文さながらで、大変おもしろく(?)読ませていただきました。本と合わせて今後何度も読み返し、参考にしていきたいと思います。 人生の先輩として現実味のあるアドバイスをありがとうございました。
補足
皆様回答をお寄せくださってありがとうございました。 質問が長文だった上に要領をえていなかったために、家事の負担に関する質問のように思われてしまいましたので、締め切らせていただきます。 改めてメンタルヘルスにて質問してみたいと思います。 女性の皆様の結婚生活を知ることができ大変勉強になりました。 時間を割いてお付き合いくださり大変感謝しております。 ありがとうございました。