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花粉症の薬について
花粉症です。授乳中です。先週、ついに我慢できなくなり病院を受診しました。 アレグラというのみ薬と、ミタヤク点鼻薬、ミヤタク点眼薬をもらい、それぞれ朝、夕としてます。 飲み始めて一週間ほどたつのですがまったく、症状がよくなりません。どうしてでしょうか。薬を変えてもらったほうがいいのでしょうか。
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アレグラは二つある眠くならない抗ヒスタミン薬です。 もう一つはクラリチン。 アレグラは眠くならない(副作用に眠気がありません)ぶん、効き目が弱い人がいるようです。 私なんかは結構効きますが、今年は症状が出てから飲んだのでちょっと治まりきってないですね。 前もって飲んでおくと、症状出てから飲むよりもましなのですが、酷くなってからと言うことですもんね。 他にも妊婦でも飲めるという薬はあるので、眠くなっても良いやと言うのであれば相談してみては?
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- ktyln
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あなたの個別の症例に回答すると、医師法や薬事法に違反しますので、 情報提供のみさせていただきます。自己責任でご判断ください。 アレグラは抗ヒスタミン第二世代の薬で、有効性が高く副作用が少ないのが特徴です。 まず、アレグラの添付文書(医師や薬剤師が確認する文書)をご一読ください。 http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/780069_4490023F1024_1_13.pdf 【使用上の注意】の項目に、[重要な基本的注意]として 1. 本剤を季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、 その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。 という記載があります。すなわち、症状が出始める前に服用開始したほうが 効果が出るということです。 (逆に言えば症状が出てしまってからではなかなか効きにくい、と言えます。) また、【妊婦、産婦、授乳婦等への投与】の項目に、 2. 授乳中の婦人には本剤投与中は授乳を避けさせること。 [動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている。] という記載があります。 あなたの飲んでいる薬を赤ちゃんも飲んでいることは認識しておいてください。 (医師は移行の危険性と治療の有効性を天秤にかけて判断していると思われます。) ※尚、添付文書における授乳の記載には「授乳中止」と「授乳回避」があり、 この記載は「授乳回避」にあたります。(絶対中止すべき「授乳中止」より軽い) 回答#1の方が書いておられるクラリチンも「授乳回避」にあたります。 また、アレグラと同様に投与してすぐ劇的な効果が出るというより、 長く飲んで長く効くタイプではあります。 クラリチン以外にも第二世代の抗ヒスタミン薬はたくさんありますが、 授乳中という問題がありますので、医師に相談されたほうがいいでしょう。 (医師や薬剤師なら、医薬品会社のDIセンターに問合せをして、 母乳への移行の安全性データなどを直接聞くことが出来ます。) 尚、一般論ですが、即効性のあるタイプの薬は副作用も強いです。 また殆どの薬が授乳中止か授乳回避になっています。
はじめまして。 アレグラは、わりと弱い薬です。 症状が改善されないのなら、もう一度受診し良くならないと言えば薬を変えてくれますよ。 お大事に!
お礼
とても参考になりました。ありがとうございました。