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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ネタばれあり:アダプテーションについて、あの話はどこまで本当なの?)
アダプテーションについて、あの話はどこまで本当なの?
このQ&Aのポイント
- アダプテーションについて、あの話はどこまで本当なのか分かりません。
- 弟カウフマンは実在するのでしょうか? 幽霊ランを追う男と女ジャーナリストの話はどこまで本当なんですか?
- 結局あの映画は何が言いたかったのでしょうか? 脚本を書くのは大変なのだ、というカウフマンの方の話は分かるのですが、ランを追う男と女の話に、最後の方で麻薬とか殺人が出てきて、なんでそんなことを描く必要があるのかよく分かりません。
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質問者が選んだベストアンサー
試写会でだいぶ前に観たので、パンフレットもないし、あまり自信はありません…。 それに、入れ子構造っぽい作品なので、観たときに、もう一度観ないと難しいなと思いました。 わかる範囲の回答と、私の考えたことを書いてみます。 もちろん、弟カウフマンは実在しません。 これは雑誌にも書いてあったので、間違いありません。 この映画だと、殺されちゃうじゃないですか。 これが本当なら、この事件は話題になっていたと思います(笑)。 ランの話は、この映画の中で、カウフマンが書く脚本のネタにしようとする話ですね。 特に、関係ないのではないかと思います。 結局「アダプテーション」は、カウフマンが脚本作りに苦悩する姿を、脚本に書いた映画ですよね。 だから、その苦悩は真実かもしれませんが、そのまわりに描かれていることは、全部フィクションではないかと思っています。 あと、この中で、「売れる脚本」の講座がありますよね。 カウフマンの書く脚本とは対極にあるようなことを講師の人が話しているじゃないですか。 でも、結局のところ、カウフマン自身はああいうスタンスでは書いていないですよね。 彼が書いた「アダプテーション」自体が、一見、よくわからなくて変な作品ですから。 わけの分からなさが面白いと思ったので、いずれもう一回観たいなぁ、と思っています。
お礼
回答ありがとうございます! 弟カウフマンはいないようですね。もちろん仮にいたとしても、死ぬところまで本当とは思ってなかったですよ(笑)。 あと、麻薬とか殺しが最後の方で出てくるのは、弟カウフマンが活躍し始めると、展開が急にハリウッド調になるというギャグなんだそうです。わたしは割と真面目に見ていたので、なんでいきなりこんな変な展開になるんだ? 何が言いたいんだ? と真面目に悩んでしまいました。 ハリウッド的な大衆迎合主義に簡単には屈しないぞ、というようなことが言いたいのは分かったんですが、どう考えても、あの、麻薬がでてくるあたりからの、話の流れは変だったので、悩みました。まさかギャグだったとは、私もまだまだ甘かったッス。