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フジTVアナが被災者に失礼極まりない質問?

ニュージーランドで発生した地震で右足を失った被災者に対し、フジ大村正樹アナウンサーが失礼極まりない質問をしたとして視聴者から抗議が殺到しているようです。 『右足が切断されると知った時どんな気持だったか』 『もうスポーツができなくなることについては、どんな気持ちか』 と本人に質問したことが人々の怒りを買っているようです。 ですが。。。 そんなに怒るような質問でしょうか。 本人や家族が怒るならまだしも、なぜ部外者が怒っているのでしょう。 彼はこれから否応でも片足で生きていかなければならないのです。 片足という現実から逃避するのではなく、片足であることに面と向かいあい、受け入れ、前向きに生きていくべきで、卑屈になったりイジケたりする必要は無いのです。 ですので、当たり障りの無い質問をする必要などなく、大村アナのようにストレートな質問をしても問題ないと思います。むしろ妙な気を使わずに質問するというのが、片足を失った彼に対するやさしさだと思います。 怒っている人たちは、片足になったことを気の毒に思っている、哀れんでいるから怒るのだと思います。 「哀れみ」は裏を返せば「蔑み(さげすみ)」です。 普段から障害者を蔑む気持ちがあるからこそ、片足を失ったことを気の毒に思うわけで、それが今回の怒りになっているのだと思います。 逆に言えば大村アナには障害者を蔑む気持ちが無いからこそこのような質問ができたわけです。 大村アナと怒っている人たちのどちらが酷い人間なのかを良く考えて欲しいと思います。 と私は思いますが皆さんはどう思いますか。

みんなの回答

  • PC8001MK2
  • ベストアンサー率46% (44/95)
回答No.3

まさに釣りっぽい質問の気もしますが、あえて回答してみます。 あなたのお父さん、またはお母さんが同じ状況で足を切断して 病院に入院しているとします。そこにやってきた TVのリポーターが 「足を切断されるときにどんな気持ちでしたか?」 「もう歩けませんね。これからどう生活されるつもりですか?」 とご両親に聞いたときに、あなたは平静でいられるのでしょうか? もし私がその場にいたら、間違いなくレポーターをたたき出して 罵倒することでしょう。 >彼はこれから否応でも片足で生きていかなければならないのです。 >片足という現実から逃避するのではなく、片足であることに面と向かいあい、 >受け入れ、前向きに生きていくべきで、卑屈になったりイジケたりする必要は >無いのです。 そんなことは当の本人が一番わかっているわけで、野次馬根性丸出しのマスゴミ 野郎に教えてもらう必要などありません。なぜ傷ついた人たちをなお傷つける ようなことをするのか、それがみなが怒っている理由です。 >むしろ妙な気を使わずに質問するというのが、片足を失った彼に対するやさしさだと >思います。 ではあなたが同じ目にあったときに 「足がなくなりましたね。もう二度と歩けませんね。わっははは。  私は足があってよかったです。あなたは私をみてどう思いますか?」 と気をつかわずに質問してあげましょう。

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます 家族と部外者は立場が全く違います。 あなたは自分の親が足を切断し同じようなインタビューを受けるという妄想を元に怒っているのでしょうか。 違いますよね。 なぜ怒っているのか詳しくお聞かせ下さい

  • mimo4946
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.2

たまたま見てましたその場面 私も少し突っ込んだ質問だとハラハラしてました 何故ならば 足を失ったと言う現実を受け入れるには 自分の気持ちとの葛藤があり その現実を 受け入れる時間が必要だと言う事です それなのにも関わらず 彼は他の人の安否についても心配し きちんと受け答えをしていたのに とても強い精神力だと思いました やはりインタビューは行き過ぎだったと思います

Beholders
質問者

お礼

ありがとうございます 私は彼が特に強い精神力の持ち主だとは感じません。 強い精神力だと感じるのは、彼が絶望していると思いこんでいるからではないでしょうか。

  • sitappa40
  • ベストアンサー率19% (202/1054)
回答No.1

実際のインタビューは、 大村レポーター: 脚が挟まっていた? 奥田さん: はい。 大村レポーター: 脚は、やっぱり痛かったですよね? 奥田さん; ええ…、最初は。 大村レポーター: 最初は痛くて、やっぱりだんだん時間とともに変わってくるんですか? 奥田さん: そうですね。 大村レポーター: どんな風に? 奥田さん: やっぱり、感覚がないというか…。 大村レポーター: 感覚がなくなった? 奥田さん: 慣れたというか…。わかんないですけど。 大村レポーター: その時の様子は、あなたは、しっかり記憶はしてます? 奥田さん: うーん、ちょっと、麻酔とか打ったたので、あまり覚えてないです。 大村レポーター: 脚を切断するというのは、あなた自身は覚悟されてたんですか? 奥田さん: そうですね。大体してましたね。 大村レポーター: あー、そうですか…。 今ね、自分の体が目の前にある訳ですけれどね、 これまでね、スポーツも色々出来ていた訳ですよね? 奥田さん: うーん、そうですね…。 あまりまだ、何も考えられてないんですけど。 とりあえず、命あったので。うーん、本当に助かって良かったね、って。 あと、早く助かってない人も助けてほしいと思います。 これが全文。 「これまでね、スポーツも色々出来ていた訳ですよね?」 という質問が唐突だという意見があるようだけど、 奥田さんは、高校時代にサッカー部のキャプテンを務めていました。 そのことが念頭にあれば、 それほど唐突な質問とは言えないでしょう。 まぁ、それを知らないと「ん?」と感じるのでしょうが、 非難されるような質問だとは思いませんね。         

Beholders
質問者

お礼

前文掲載ありがとうございます このたんたんとしたやり取りから、彼は視聴者が期待していたほど絶望はしていないことが分かるかと思います。 多くの視聴者にとって他人の不幸は蜜の味ですので、絶望していることを期待する気持ちは分からないでもありませんが。

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