ＰＳ３のマイナーチェンジ

質問

◆CECH-2000A（120GB）
発売：2009年9月

◆CECH-2100A（120GB）
発売：2010年3月

◆CECH-2000A（160GB）
発売：2010年7月

旧型の失敗で新型の開発には相当心血注いだと思いますが、何故このような短いサイクルでモデルチェンジを繰り返すんでしょうか。
※ここが質問部分となります。

他のゲーム機や一般的な家電製品と比較しても短すぎる過ぎるサイクルだと思うんです。

システム的にバージョンアップや修正をしていくなら理解が出来ますが、ほんの数ヶ月でHDDを増量したり消費電力を下げたり等々、あまり計画性を感じません。

もちろん新たに買う人にとっては改良されたモデルの方がいいと思いますしモデルチェンジは必要だと思いますが、あまりに短期間過ぎて2000Aや2100Aを購入したした消費者の中には不快感を持った人もいるのではないでしょうか。

長々と失礼いたしました。

回答No.1

Hiyuki · ベストアンサー

バージョンアップを繰り返すのは、安定化とコストダウンの2つにつきます。
ゲーム機はパソコンのようにシステムを大幅に変えることが出来ません。PS3というシステムを5年はもたせる必要があります。
そこで、最初は技術的に難しいぐらいの高いレベルで本体を作ります。（Wiiは例外）
そのため、最初は大柄で、排熱がすごかったりします。PS3、PS2,

しばらくすると、回路（CPUやGPU周り）を作る技術が向上すると、小さく、発熱が少なく作れます。
そこで、回路をまとめて部品数を少なくしたり、廃棄用のファンを小さくしたりして、コストダウンを図ります。
同時に不具合のあった箇所も改善していきます。
HDDなどは既製品を使っているのですが、これもだんだんと同じ価格で容量の大きなものが使えるようになると、それに切り替えていきます。

PS3はフルモデルチェンジ時には大幅にコストダウンを図れましたが、それ以降は細かな改善やHDDの容量増加程度で、大きな差はないと思いますよ。

今のゲーム機はほぼパソコンと同じような技術で作られています。
パソコンもほぼ半年に1回はモデルチェンジしますから、それに合わせて変わってもさほど不思議ではないと思います。

お礼

そういえばＰＣも短いサイクルでしたね。
ありがとうございました。

回答No.2

oguro-

最近、自宅にあるもっと旧型のPS3が故障して、基板交換したのに4ヵ月後にまた再発し、基板交換だと言われて（一体どんな基板に交換されたのだろう？？）、かなり頭にきたので、いろいろと調べ始めました。
そうすると、最近の2000でも、結構故障の症例がありますね。全然改善されてなくて、驚きです。
旧型は、あまりの修理の多さに基板が足りなくなって、修理に何週間もかかる機種が出たりしたようですが、まだこっちは出たばかりでそれほどでもないですね。
ご質問の機種も、購入後１週間以内～数ヶ月の間に故障したという書き込みがあちこちにありました。（有名どころでは価格comとか）旧型の失敗に懲りず、あまりに故障が多くて、さすがに改善したのではないでしょうか？2000Aを持っている人が、これから1年くらいで次々と故障して、ソニーのサポートがほくほくしていく様子が目に浮かぶようです。

掴まされた方々には、型落ちの不快感で済むことをお祈りしたいです。

お礼

なんでこういう質問をしたかと言うと先日まさに回答者さんが仰るような状況になったからです。
新品で購入して12ヶ月で補償が切れ、見事なまでに13ヶ月目で壊れました(笑)