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妊娠初期の事について
- 去年の11月に妊娠が発覚し、12/8に流産しました。約3ヶ月後に再び妊娠が発覚し、喜びと不安が入り混じっています。
- 排卵日がよくわからず、2/17に検査薬で陽性反応が出ましたが、胎盤はまだ見えませんでした。検査の結果、ホルモンの数値が上がらないため、流産の可能性もあると言われました。来週の病院での診察が待ち遠しいです。
- 悪阻が一時的になくなったことも不安要素の一つです。同じような経験をされた方や詳しい方からのアドバイスをお待ちしています。
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質問者が選んだベストアンサー
まずは、妊娠おめでとうございます。 ご質問文が散文的すぎて、何を質問したいのかがよく分からないのですが、精一杯想像を働かせて回答しますと、 1)先月の生理最終日が1/10でいつ排卵したのか -エコー写真は貰いましたか?貰ったのでしたら、「4w0d+-2w」のように、推定妊娠週数が書いてあります。 wの前の数字が週(week)、dの前の数字が日(day)、推定なので、実際とは誤差が2週間ある場合がありますよ。という事です。 そこから逆算して、2w0dの日付近が排卵日です。 2)ホルモンについて -妊娠すると、「hCGホルモン」という、妊婦さん独特のホルモンが分泌されます。妊娠検査薬はこのhCGを検出して陽性を出します。 お母さんが赤ちゃんを育てる為に必要なホルモンであると同時に、つわりの原因でもあります。 このホルモンは、着床後に徐々に出始めて、だんだんと濃度が濃くなっていきます。 濃度が低い場合の可能性としては「推定週数よりも着床が遅かった」「体質的に、hCGの分泌がゆるやか」「流産しかかっている」「異常妊娠である(今回は、胎嚢が確認できたそうなのでこの可能性はありません)」などがあります。 3)つわりがなくなった事について -つわりのあるなし、重い軽い、いつ始まりいつ終わるか、などは、すべてとっても個人差が大きく、これだけでは何も推測できません。 つわりが最初から最後まで一切なくても、元気な赤ちゃんを産む方も多いです。 急につわりがなくなったからといって、必ずしも赤ちゃんが元気がないという事はありません。 ただ単に、質問主さんがつわりが軽い体質で、丁度おさまる時期だった。という事はあり得ます。 4)妊娠継続について -流産については、10人妊婦さんがいたら1~2人は流産します。 特に妊娠12週未満の初期の流産は、「染色体異常があり、生きる力の弱い受精卵だった」為に、自然淘汰されてしまった可能性がとても高く、お母さんがなにかしたから、なにかしなかったから流産するという事はほとんどありません。 医師にも何も出来ない事がほとんどです。 この場合、前向きに「お母さんには、妊娠する力があるんだよ」という事を少しでも早く伝えたくて、赤ちゃんがメッセンジャーになって少しの間だけ自分の所にきてくれたんだ。 と、思うといいですよ。 変な言い方ですが、流産が出来たという事は、質問主さんは今後も妊娠できるという証明でもあるのですから。 正直、1回2回の流産はよくある事であり、以後の妊娠に影響があったりもしません。 悲しい気持ちにはなりますが、身体的にはあまり心配する事はありません。 みんな自分からは話さないだけで、流産経験のある女性、そしてその後無事出産されている女性はかなり多いのです。 今回の妊娠継続については、質問主さんが赤ちゃんを信じてあげるしかありません。 医師に「ダメかもしれない・・・」と言われても、元気に育つ赤ちゃんはたくさんいます。 あまり不安になりストレス満載でいると、赤ちゃんの力を削ってしまいますから。なるべく前向きにゆったりとした気分で、赤ちゃんを信じて、次の検診まですごされてください。 なお、3回以上流産を繰り返す事を、「習慣性流産」「不育症」などといい、これは治療や対策出来る場合があります。 質問主さんの年齢が高めで、一刻も早く不安は取り除きたいという場合には、不妊治療専門医にかかり、不育の原因がないかの検査をされてみる事もできます。 お大事に。
お礼
ご丁寧なご説明ありがとうございます(>_<) 凄いわかりやすくて参考になりました。 本当にありがとうございました。