貴方はどの学部なのでしょうか?六法云々というお話ですので,法学部ではないと勝手に判断したしました。法学部であれば,常日頃から講義に出席してまじめに勉強していればある程度対応できるので,経済科目を試験勉強すれば良いでしょう。経済学部であればその逆ですね。
さて,専門科目の法律の問題は,憲法・民法・刑法・行政法が主ですが、それぞれ1~2問しか出ません。ということは,試験範囲がかなり広いのに配点が少ないということになります。
法律の問題も,出題しやすい分野と出題しづらい分野がありますので,ある程度絞ることができます。
これを手っ取り早く勉強しようとするならば,公務員試験問題集をこなすことですね。とりあえず問題を解く。そして回答と解説を読む。この解説がかなり有効です。これをお奨めします。
それとは別に。公務員試験の択一式問題は50問出されることが多いのですが,この第36問から第50問までが重要なのです。1~15問は一般教養,16~35問は専門問題です。得意分野は解けるけど,非専門分野は解けないのです。これは誰でも一緒です。
ところが36~50問は,数的推理とか文章読解など,時間さえあれば解ける問題が並んでいるのです。
第1問から問題を解いていると,時間さえあれば解ける問題なのに時間がない!ということになりかねません。数的推理などを確実に得点することが肝要だと思います。これは問題集を数多くこなせば対応できます。
実際の試験も第36問から着手した方が良いと思います。
以上,バブル前の公務員試験を受けて,地方公務員をやっている私からのアドバイスです。
結構,昨今の公務員試験の倍率が高いので,こんな方法でいいのかどうか,責任は持てません。 (^◇^;
お礼
まとめて失礼します。 色々なアドバイスありがとうございます。 あと9ヶ月合格できるようにがんばります。