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HIDのケルビン数と色について
HIDの色合いについて教えてください。15000Kをしようしていますが淡青ではなく白色になります。ケルビン数の高さでは高レベルですが白く光るのは製品の性質でしょうか?数千円から数万するもでまでありましたが安価なものを購入したので粗悪品だったのでしょうか 参考になるかわかりませんがH1で55W15000Kです。フルセット4灯で7,000円でした。青色に発色するものがほしいのですがアドバイスも併せて頂けますと助かります。何卒よろしくお願いいたします。
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- fxq11011
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15000Kって15000ケルビンのことですか。 ケルビンは元々は絶対温度の表示です、発光体の温度の違いによる色の違いを表しています。 白色で5600K程度だったと記憶しています、より低いと黄色に、より高いと青白になります。 15000Kだと、どうでしょう青白を通り越して、ひょっとして紫外線領域あたりに? 青色に発色希望なら、青色のガラスカバー着いたタイプがよいのでは、敢えてHID必要ないですね。 ちなみにHIDでもケルビンが高いのが高性能ではありません、白色光に遠く及ばないハロゲン時代はケルビンが高いほど=白色に近い、でしたが現在は白色をとおりこしています。
ちょっと追記です。 5500Kなら昼間と同じだから大丈夫なんじゃないか? と思ったら大間違いです。 昼間は周囲も明るいので瞳孔が絞られて光の量を制限しますが、夜は全開です、そこに正面から真っ白な光が飛び込んでくるのですから、昼間で言うと、目の前で写真のフラッシュを光らせた様になっります。
もしかしたら今は定義が変わっているかも知れませんが、以前は「黒体炉の温度を上げて行った際、その時点温度の黒体炉の見かけ上の色」と言う感じだったと思います。 大雑把にいえば真っ黒な炉の温度を上げていった時、その時の色合いが出た温度です。?? コレを「色温度」と言い単位はケルビンで表します。 で、分かりやすく言うと、昼間の太陽光で4500~5500Kだったかな?(季節、天気によって変わります) 電球なんかだと3200K位です。 紫外線、赤外線という言葉を聞いた事があるでしょうか? 光は赤に近づくにつれて直進性が増します。 逆に紫に近づくと曲がったり反射しやすくなります。 コレを実際の車に例えると、雨が降った時に真っ白なヘッドライトを照らすと視界が真っ白になって周囲が見えなくなったりします。逆に昔ながらのヘッドライトだと、反射しにくいために「点いてるのかな?」と思うことがありますが、確実に正面を照らしているので前は見えます。 私はHIDは入れてませんが、上記の理由によりハイビームには4200Kを使用。これでも濃い霧の時は全く見えなくなるので、下向きの球は3000K程度のものにして視界確保しています。 しかも、色温度の高いライトを付けた車が対向車に来ると目が眩んで危険なんです。 確かに車単体で見たらカッコイイ感じはしますが、一番大事な車の安全性を考えると、他人を中心に自分を危険な状態にしているためお勧めできません。 HIDの値段を見ていると、色温度は高いものほど極端に安価になっていきますから、低い色温度のものはコストが高くなるんだと思います。 ちなみに、15000Kだと車検に通りませんw 合否の境目は6000K位だったような気がしますが、検査員の判断次第なので5500K程度に押さえておくのが賢い選択ではないかと思います。
- 4 1/2(@1143)
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そんな事をして精一杯のローンで買った車を少しでも高く見せようと思っても、周りからは馬鹿だと思われるだけです。
- foitec
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- nijjin
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本来なら1500Kもあれば鮮やかな青白だと思います。 外から見れば鮮やかな青白ですが運転席から見ると外から見るほど青くないです。 雨の日にはHIDなのに驚くほど見えません(^^; 鮮やかな青だと30000kですね。 でも、外から見てもと結構暗いと思うぐらいですから運転席からだと「えっ?」と驚くほど見えないでしょう。 雨の日の運転は怖いかもしれません。 なお、車検には6000kを超えると通らないので公道は走れません。
- santana-3
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ケルビン値で15000Kもの領域は短波長領域で、測定することが難しいのです。 ですから一流メーカー以外の数値は殆どいい加減のデタラメ状態です。 青白く~青に発光する領域は6000~8000K前後です。 しかし車検を通る事が難しいでしょう。 雨天などの視認性は最低なので、事故を誘発して非常に危険です。
- sailor
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ケルビン数の意味をご存知ですか?ケルビンとは絶対零度(-273℃)を0Kとした温度表記法で、ここでいうケルビン数とは、ある物体をその温度まで加熱した際に発する光の波長(色)をあらわしています。日本語では色温度というように、ケルビン数が決まれば色も決まるのですよ。ケルビン数が低いほど波長が長く(赤っぽく)なり高ければ波長が短く(青っぽく)なるので、16000Kのものより15000kのものが青白くないのは当たり前です。どういう理由で青色に光るもがよいと言っているのか判りかねますが、むやみに色温度の高いものを選ぶのは、ヘッドライトの目的から考えると愚かとしかいえません。色の認識性が悪くなるのは当然として、雨や霧の日などは色温度が低いもののほうが高い性能を発揮します。昼間の太陽光の色温度がおおむね、5000kから6000kですから、本来ならこれに近い物ほど自然に見えるのです。妙な流行の踊らされて色温度が高いほどよいなどという認識は捨ててください。
- 4 1/2(@1143)
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ケルビン数と知能は、反比例。 わざわざ見難く迷惑な上に、違法改造のライトに改造なんて馬鹿がやることです。
- PeachMan
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HIDランプの発光は、夜間高速走行中の新幹線のパンタグラフから飛ぶアークや雷と同じで放電によるものです。 それらは何色に見えますか? 白、もしくは白に限りなく近い紫色に見えませんか? それが本来の色です。 15000Kの球だとまず車検に通らないし、それに青みが強い光だと豪雨の夜は走りにくいと思います。