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これは履修不足?

全国で大きく取り上げられたはずなのに、まだ受験のために履修不足をさせる高校があるようです。 私の近くの学校でも、疑惑がある学校があります。 そこで考えていただきたいのですが・・・ (1)入学案内等では、「情報ABC」「家庭基礎」を2単位と明記されているが、実際の授業はどちらも週1.5時間の授業である。 (補足:0.5はクラスを半分に分け、家庭を受ける生徒と情報を受ける生徒とで分ける。実際には2週間に1時間しか受けない時がある。当然2単位に足りない。夏季休業の課題で残り0.5を補うとごまかしている。) (2)その学校は中高一貫校。中学の技術・家庭科は案内等では70時間とあるが、どの学年も35時間しか行っていない。しかも技術は電気や農業などの分野を行わず、情報の分野しか行っていない。その上、担当の教師は「高校情報」の免許しかもっていない状態。 (補足:技術・家庭は1・2年次で70時間ずつ、3年次で35時間履修が必修のはず。当然、免許をきちんと持った先生が行う。) こんなことが、現在実際に行われています。 おそらく、他の教科でも行われている可能性があります。 これは履修不足ではないでしょうか? ちなみに免許を持っていない教師というのは、私の親友ですが、本人もやりたくてやっているわけではありません。 学校側が何も説明もなく、半強制的に授業を行わせているようです。 履修不足だとしたら、彼も処罰の対象になるのでしょうか?

みんなの回答

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.1

免許を持たない教員が免許を持たない教科を教えることは不可能ではありません。 学校によっては人員不足、つまり免許を持つ教員を任用できない状態になることがあります。 そのときに、一定基準において他教科・他校種の免許を持つ教員が免許外の教科を教える許可や、 臨時免許の交付を受けるなどして、正当に教科指導に当たることができます。 あまり好ましいことではありませんが、 臨時免許に関しては免許を持たない民間の美術教室の先生が学校で教科美術を教えるなどの場合にも使われます。 こういう制度がなければ僻地の中学校なんて大変なことになりますから。 授業コマ数に関しては、多元的な解釈や学校で執られている措置などがありますし、 都道府県によっての対応も異なります。お住まいの都道府県庁の教育委員会にお問い合わせください。

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