- ベストアンサー
PiTaPaかスルッとKANSAIか?京阪利用者の疑問
- 京阪を利用している方には、PiTaPaやスルッとKANSAIが便利かもしれません。
- PiTaPaやスルッとKANSAIの利点は、切符を買う手間や探す手間を省けることです。
- PiTaPaやスルッとKANSAIのどちらが得なのかは、金券ショップでの購入価格や利用シーンにもよります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「スルッとKANSAI」は単に毎回切符を買う手間が省けるだけなので、特に運賃が割り引かれたりする事はありません。 まあ金券ショップで安売りされている以外に金銭的メリットは無いと考えていただいても結構です。 一方「PiTaPa」は1ヶ月毎に利用額を口座から引き落とす後払いのシステムなので、条件を満たせば運賃が割引になる事があります。 例えば京阪電車の場合だと「利用回数割引」と「区間指定割引」の二種類の割引制度があります。 (京津線・石山坂本線を除く) ○利用回数割引 1ヶ月間の同一運賃区間の乗車回数が11回を越えると、11回目からの運賃が1割引(京阪の場合)になります。 例えば月に320円区間を20回乗車する場合だと、10回目までの運賃は所定の320円×10回分、11回目から20回目までの運賃は1割引になるので288円×10=2880円で、3200円+2880円=6080円が引き落とされる事になります。 この時、乗車回数は改札を出直す度に数えますので、同一運賃区間を往復するような場合は2回分として数えます。 また「同一運賃区間」なので、乗車区間が異なっても同じ運賃区間であれば回数は合算されます。 ○区間指定割引 前もって区間を登録しておき、登録した区間内での1ヶ月あたりの利用額について「利用回数割引」適用後の請求額と、1ヶ月定期代に相当する金額とを比較し、安い方の金額が請求される制度です。 登録区間内ではどれだけ利用しても1ヶ月定期代を越える事は無く、利用額が1ヶ月定期代に満たない際には自動的に「利用回数割引」が適用されて請求されます。 とりあえず登録しておいて損はありませんが、3ヶ月・6ヶ月定期券と比べて1ヶ月あたりの金額は高くなりますので、従来の磁気定期券からの移行には注意する必要があります。 京阪電車を利用するにあたっての「PiTaPa」のメリットはこんな所だと思います。 京阪電車に限らず阪急阪神や近鉄、南海などの私鉄各社や関西地区の地下鉄でも「PiTaPa」向けに似たような割引サービスを展開しています。 参考URL:http://www.pitapa.com/ 詳しくは↑こちらのURLの中の、「PiTaPa総合ガイドブック」を見てみて下さい。 会社別の割引制度を確認する事ができますし、京阪電車のほか京阪バスについての割引サービスの記載もありますので。 なお特筆すべき点として、大阪市交通局の地下鉄・ニュートラム・バスについては、乗車1回目から運賃が1割引になる割引サービスが去年の秋から開始されています。 乗車回数や利用額が一定以上にならないと割引にならない会社が多い中、無制限に乗車する度に運賃が割り引かれるので、京阪とは別の意味でも持っていて損は無いかなとも思います。 ただし、「PiTaPa」は後払いの性質上、クレジットカードを新規に契約する事に等しいですし、カード会社の審査をクリアする必要があります。 申し込んでから手元に届くまでにも時間がかかるなど、申込に手間がかかるのも確かです。 また京阪が発行する「e-kenet PiTaPa」のほか、阪急阪神が発行する「STACIAカード」など、各社様々な種類のカードが発行されています。 IC定期券機能を除き、「PiTaPa」として利用できる電車・バスの割引サービスに差が出てくる事はありませんが、系列店のポイント加算などで細かな違いがあります。 私自身「PiTaPa」を持っていないのでまだまだ把握できていないのですが、もしかしたら年会費等が発生するカードもあるかもしれないので、一応確認した方が良いかもしれません。
その他の回答 (2)
- minirachan
- ベストアンサー率34% (209/600)
京阪モールや京阪百貨店などでのお買い物が多いならe-kenetカードを 申し込まれてe-kenetPitapaカードを作られればよいと思います。 1枚のPitapaカードで京阪を始め地下鉄など他社の割引も受けられますし、 京阪電車の利用や京阪モールなどでのお買い物でポイントがたまって、お買い 物券などで還元される便利でお得なカードです。京阪モールの店頭などで入会 キャンペーンなどよく行われていますので一度のぞいて見られてはいかがで しょうか
お礼
ありがとうございます! なんだかバスの割引やポイントなど色々お得な特典があるようなのでこちらを申し込みたいと思います!
- ROSHI1965
- ベストアンサー率40% (634/1571)
JR西日本発行のICOCAは、どうでしょうか? PiTaPaは、銀行口座での引き落としで 申し込みをしなければなりませんので JR西日本の近畿地区・岡山・広島地区の主な路線 JR東海のTOICA、JR東日本のSuica、 JR九州のSUGOCA(3月5日から)と 共通で使用できますし 近畿地区の主な私鉄会社の鉄道・一部のバス会社 大阪市交通局の地下鉄・市バス、ニュートラム 神戸市交通局の地下鉄・市バス、 京都市交通局の地下鉄、岡山・広島・静岡地区の 鉄道・バスなどでご利用できます。 http://www.pitapa.com/area/index.html http://www.jr-odekake.net/icoca/area/ 京阪の電車・バス、大阪市地下鉄でもICOCAが ご利用できます。 最初にJR西日本の主な駅の青のタッチパネル式自動券売機 及びみどりの窓口で2,000円(デポジット預かり金 として500円を含みます)で購入されて 最初は、1,500円でご利用となりますので JR・各私鉄の自動券売機及び自動精算機で 現金の入金追加チャージができます。 1枚で20,000円まで入金できます。
お礼
JRはほとんど使用しないので、Suicaの購入には踏み切れませんでした(;_;) ポイントカードと併用されたPiTaPaを申し込もうと思います、ありがとうございました!
お礼
バスでも割引があるのですね! 赤ちゃんがいることと、田舎なのでよくバスを利用するのでとてもお得になりそうです。 京阪沿線で買い物もするしekネットのぶんを今度申し込んでみようと思います。