学校の先生は、貴方に何かを教えるのが仕事であり、それで給料を貰っています。
貴方(の親)は、お金を払って、物事を教わりに行きます。
貴方に判らない事/出来ない事があるのが当たり前で、黙って待っていたら、もしくは「わからないでーす」と言えば、親切に手取り足取り教えてくれるのが学校。
時間内に、言われた事だけ、学べばいい/やればいいのが学校。
という事になりますね。
しかし、職場の先輩同僚さん達は、先生ではない。貴方に何かを教える為ではなく、介護という仕事をする為にお給料を貰っています。
そして貴方自身ももうお金を払ってはいない。仕事をする代価としてお給料を貰っています。
仕事ならば、新人だとしても「知らない事があって当たり前」「教えて貰えるのが当たり前」ではない。
職務時間中は仕事をする時間であって、学ぶ時間ではありません。
学ばなければならない事があるのなら、基本的にはプライベートの時間を使って勉強する。
特に利用者さんと関わる際に判らない/出来ない事があるのは恥ずかしい事なので、今後やる仕事に判らない部分があるならば、
本やネットで調べてやり方を学ぶ、自分で考えてより良いように工夫する。
先輩のサポートについている時や、場合によっては職務中の空き時間や勤務時間外に、他職員がどういう風にしているかよく見学させて貰ってやり方を学ぶ。
それでも解決できない部分や職場のローカルルールについては、先輩同僚に「**について、コレコレの部分が判らない/うまく出来ないので教えていただけませんか?」等と自分からお願いする。
教えて貰ったら相手の時間を邪魔した事を詫び、お礼を言う。
言われた事だけすればあとは暇していていいのではなく、少しでも時間があれば、他の同僚さんがより仕事がしやすいように、利用者の方がより快適なようにするにはどうすればいいか?考え、自分から仕事をみつけて行動する。
そういう必要があります。
それが出来る事の代価として、給料がでているのです。
質問主さんはそういう事ができていない、「教えて貰ってない事はできなくて当たり前」「言われた事だけすればいい」「職務時間が終わったら仕事の事なんて考えない」態度なのでは?
それが同僚さんからは「いつまでも学生気分で、甘えている。社会人の態度ではない。」ように見えて、「ここは学校じゃないんだよ(仕事なんだから、自分から率先して学び、工夫しなさい)」
となるのではないでしょうか。
お礼
仰る通りです。回答ありがとうございました。